かねてから気になっていたパソコンの問題、
パソコンを購入して、わすか数年で
Cドライブがほぼ満タンになって
Dドライブがガラガラ。
これまで、余計なものを捨てたり、
写真を他に保存したりと
自分なりにやってきましたが、
いよいよ限界が近づいてきたので
問題解決を専門の人に依頼しました。
やってきた人が、
依頼した問題以外にも
その他の問題が無いかどうかを
チャチャチャとパソコンをいじって終了。
「私なんか、パソコンの能力の10%も
使いこなせていませんよ。」
私から見ると、
とんでもなくパソコンに詳しい人が
そんなことを話していました。
その人がそうなのですから、
私なんかは、
価格が数万円のものを買ったとしても
価格とポテンシャルをイコールとした場合に
殆どの価格分を使っていないことになります。
車で言うとフェラーリ―を買って
徐行運転ばかりしているようなものでしょうから
もったいないと言うか、
贅沢な使い方をしていることになりますよね。
これは私達の脳のポテンシャルにも言えることで
誰かの脳のポテンシャルが
自分よりも幾分か優れていたとしても
その誰かも、自分も
それを使いきれている訳ではありません。
つまり、
個人の現状の能力の違いは、
持って生まれた脳のポテンシャルの違いと言うよりも
個人が得意な所に活かしているかどうかであったり、
命を吹き込んだ量の違いと言うことになります。
そう考えると
自分の脳みその性能の所為にすることは、
かなり見苦しく、
かなりかっこ悪い言い訳をしていることになります。
自分への良い訳に言うにしても、せめて、
「私は、そんなことなど必要としていない!」
と言い切った方が、カッコよくなるし
暗示効果的に考えても
脳力が低いと言葉にするよりも
マイナスの影響が少なくなります。
「美味しそうだな。」なんて眺めて我慢力を鍛えたり、
「あれは酸っぱくて美味くねえや。」と
諦めや自分を納得させることが上手くなるのも
時には、自分の役に立つには立ちますが、
それが欲しいと本気で思い、
それを求めて行動を起こせば、
自分の手に届く果実は、たくさんあるようです。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計