心の扉 神戸カウンセリング花時計

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ポーランドミサイル着弾

2022年11月17日 | 雑感・愚見

 

15日にポーランド東部でウクライナとの国境近くに

ミサイルが着弾して二人が死亡した件で

NATO(北大西洋条約機構)は、

ウクライナの迎撃ミサイルだったとの

見方を強めているとの報道がありました。

 

 

ウクライナへのロシアの暴挙について

関心がない人にとっては

どうでも良い話ではあるのですが

 

今回のポーランドにミサイルが着弾した件で、

ウクライナのゼレンスキー大統領は、

「空軍からの報告を聞く限り、我々のミサイルではない。」

と反論しています。

 

 

花の種を一つか二つ植えるために

小さなスコップを道具箱から取り出しても

ブルドーザーを動かす人はいません。

 

軍事装備についてあまり詳しくはない

現時点の私の感じでしかないのですが

ポーランドに着弾したとされる

着弾地点の画像を見るとかなり大きな穴が出来ています。

 

ウクライナの迎撃ミサイルだとしたら

地対空ミサイルがターゲットを捉え切れずに

地面に激突したことになるのですが

それだとちょっと着弾地点の地面の穴が

大きすぎるんじゃないのって、

つまり、爆発力が有り過ぎるような感じ。

 

本来の地対空ミサイルは、

サイズも小さく装甲も頑丈ではない

空を飛ぶ攻撃目標に使用するためのものなので

 

艦船を攻撃する地対艦ミサイルや

空対艦ミサイルと比べて炸薬の量(爆発の破壊力)は、

それほど多くはありません。

 

少し前の報道で

地上目標を攻撃するミサイルが枯渇し始めた

ロシア軍が本来の用途である地対空ミサイルを

地上攻撃にも使用し始めているとの報道がありました。

 

あれって包丁が無いのでステーキナイフで

食材を切るようなことをやっているのではなくて

もしかしたら

空の攻撃目標にも地上攻撃目標にも使い分けられる

作薬量の違う種類のミサイルを

同じ発射機から発射できる構造になっている

可能性もありますが、

 

今回の場合は、ウクライナは地対空迎撃ミサイルを

発射しているはずなので作薬量がそれほど多くない

ミサイルを発射しているはずなんですよね。

 

そのミサイルが攻撃目標を捉え切れず

地上に落ちた場合には、

飛翔速度も落ちている作薬量も少ないミサイルで

あれほどの大きな穴が開くのだろうかと

違和感を感じています。

 

なので今の段階では、ゼレンスキー大統領が言う

「我々のミサイルではない。」の方が

しっくりくるんですよね。

 

仮にあれがウクライナのミサイルではなくて

ロシアの地上攻撃用ミサイルだったとしても

現在の戦況が思わしくないロシア軍が

さらにNATOの参戦を招く事態になるかもしれない

ポーランドをわざわざ攻撃目標にして

発射したものとは思えないので

ロシアの兵器の攻撃目標への精密さが

あまり宜しくない結果なのかなと思っています。

 

まあ地対空迎撃ミサイルで

あれだけの大きな穴が地面に空いても

おかしくないのであれば

NATO側の発表が正しい可能性が増しますが。

 

軍事兵器に詳しい人がいたら教えてもらって

スッキリしたい。

 

 

 

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