1971年 アメリカのラスベガスの歯医者が
虫歯を抜きに来た女性が痛みに泣き叫ぶので
頬に一発くらわせました。
そのためその歯医者は、治療の範囲を超えたとして
50ドルの罰金刑を受けた。
これ歯医者が落ち着かせようとして
何を言っても相当にうるさかったんでしょうね。
で、バシッ!
罰金50ドルから考えると
うるさくてイライラしたり、腹が立ったので
バシッ!ではなくて
歯医者さんからしたら、よく映画なんかで
危険な状況に陥ってパニックになった人を
落ち着かせるためにバシッ!に続いて
グッと抱きしめる何てシーンがありますが
あれと同じ感じだったんでしょうかね。
女性が恐怖症的な反応だと
歯医者さんもかなり骨が折れると思いますが
純粋に痛くて叫んでいたのなら
歯医者さんの技術が問われますが
麻酔注射をしているはずなんですが謎です。
もしかして
治療を始める前の騒動なのかも。
歯医者が嫌いな人は、
抜歯のための麻酔注射を打つときの
痛みを止めるために麻酔注射を望み、
その麻酔注射の際の痛みを止めるために
さらに麻酔注射を望んだりと切がありませんが、
なんなら全身麻酔を望む人もいるかもね。
最近は、1971年の頃と違って技法が進んで
かなり傷みが軽減されているはずで
私が東京でお世話になった歯科医院で注射をした際は、
何か先が丸い棒を押し当てられている感じで
感動する位に傷みがありませんでした。
催眠で痛みを軽減する手法があって
外国では手術で麻酔の代わりに催眠を使用したりするとの
噂を聞いたことがあります。
私も催眠でぎっくり腰等の身体の痛みを軽減し
依頼された何人かに良い効果を得たことがあるのですが
その場合、身体にとって傷みは重要なメッセージなので
仮に傷みを完全に取れるようでも
完全に消し去らないよう注意を払っていました。
ですが手術の麻酔の代わりにと依頼されても
さすがに断るように思います。
気弱な私には、責任が重すぎるう。
もしも手術中に催眠の痛み止め効果が切れたら
患者さん以上に私がパニックになって
手術中の患者さんの頬を、バシッ!