1978年 イギリスで1人暮らしの老人宅を訪れ
不意に目の前で全裸となり驚かせたすきに
金品を盗む手口で稼いでいた女が逮捕されました。
女には、執行猶予1年の判決が言い渡された。
日本では全裸監督。イギリスでは全裸窃盗。
しかし、これどうやって
家の中に上がり込むことが出来たのだろうか。
全く面識の無い老人宅を突然訪れて
家の中に上がり込むって………
訪問販売を装って?ガス水道等の点検業者を装って?
警察や役所の職員を装って?
そして、これってどうやって
家主の目を盗んで金品を盗んだのだろうか?
家主の目の前で全裸になるのだから
もう完全に注目されるなかでどうやって………
普通に考えると単独犯じゃなくて
1人が全裸になって家主の眼を奪っている間に
別のもう一人が盗みを働いていたと考えた方が
自然ではあるのだけれど
私が読んだ記事では犯人が一人っぽいんですよね。
人の注目を操ることができるマジシャン並みの
高度な技術を持っていた?
まさかと思いますが、老人は突然、女性の裸体を見せられると
一時間ほど気を失ってしまう率が高いことを知った?
その辺りが分かっていないんですよね。
でもまあ賞味期限はスーパーで並ぶ食品だけじゃなくて
騙しの手口にも賞味期限があるので
同じ手口を性懲りもなく繰り返していたら
今回のように逮捕される確率は次第に高くなるのが普通ですが
全裸窃盗について当て嵌まるかどうかは分からんなあ。
もう一つ気になる点が
犯行一件につき被害額はどれ位だったのだろうか。
逮捕された女には、執行猶予1年とのことなので
根こそぎというような悪質なものではなかったのかも。
だとしたら全裸であろうが無かろうが
犯罪は犯罪ではあるのですが、
怒りや悲しみ等のマイナスの感情を心に長く持つと
健康にマイナスの影響を及ぼしかねないし、
大事な時間をマイナスの感情に支配されるのは勿体ないかな。
なので犯人の女性に向ける怒りをどこかの時点で
一つの教訓だとして心に納めつつ、
「極楽極楽じゃったなあ。」
「ええ冥途の土産が出来た。」
何て感じで押し売り的ではあるけれども
出張ストリッパーを楽しんだと考えてみるのも
波立つ心に平穏をもたらすことに
繋げられそうな気もしないでもない。
ましてや盗まれたお金が帰ってきたら
坊主丸儲けやでぇ~