２０１９年 イスラエルで手榴弾で武装した
男が２ヶ所の銀行を襲って合計１３２万円を
奪って逮捕されました。
男は過重強盗罪で起訴されましたが、
用いた手榴弾は、黒く塗られたアボガドだった。
そして、
こちらはちょっと悲しい事件。
２０１９年 イギリス南部で武器に見立てたバナナを
銀行員に突き付けて現金を奪った男が
犯行後に自首してきた。
犯行動機は、家を追い出され
屋根の有る刑務所に入りたかったから。
よくまあこんな似たような事件が
所は違うとはいえ、
同じ時期に似たような事件が起きたものです。
お酒で酔っ払ってくるにつれて
普段なら魅力的に感じない異性を
魅力的に感じるのは、
脳自体の認識能力が変容しているからで、
スキー場等の環境、
白衣とか制服とかスーツ等の装いにも
影響を受けて魅力的に感じたりと、
私達の認識能力は絶対的なものではないので
Aを常にAと認識できるとは限りません。
上のように平和な職場に突然銀行強盗が登場して
興奮状態に陥ると、これまた私達の脳は
認識力が変容しやすくなります。
犯人達はそれを知ってか知らずか、
本物の手榴弾を用意しなくとも
アボガドで十分いけると判断したんですかね。
銀行強盗は絶対に笑えないし、
許されざる行為ではあるのですが、
アボガドを使用していたとの一文を読んで
何だかコメディー映画かのような
犯人の人を食った行動を笑ってしまいました。
不謹慎ではありますが、
この記事を読んで真っ先に頭に浮かんだのは、
どこまでやれるのだろうか？
黒く塗ったレモンでも騙せる？
黒く塗ったパイナップルでは？
黒く塗ったマンゴーでは？
黒く塗った肉まんでは？
黒く塗ったスニーカーでは？
黒く塗ったアルマジロでは？
等と想像して一人で笑ってしまうのが
私のいけない所です。はい。
