心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

京都御所Ⅰ

2021年03月29日 | 名所めぐり(京都)

 

せっかく京都御苑に来たのだからと

京都御所を参観することにします。

 

京都御所は、何年か前の特別拝観の時期に

『京都御所と京都の桜の名所巡り』と銘打たれた

バスツアーで参観したのが初参観で

今回で二度目の参観となります。

 

初参観の時は、

ガラケーで撮影した写真しか残していないので

今回の二度目の参観では

デジカメで撮影した写真を記録します。

 

 

 

京都御所 築地塀

 

 

 

宜秋門(ぎしゅうもん)

 

 

 

清所門(せいしょもん)

 

京都御所の参観入り口は、ここ清所門から。

入り口で体温をチェックされて京都御所敷地内へ。

 

歩いて体温が確実に上がっているはずで

自分の体感覚では38度近くの感じはあるのですが

大丈夫となるのは何故なのか。

 

 

 

京都御所 参内殿

 

清所門から御所の敷地に入り

奥に見えるのが『参内殿』。のはず。

 

 

 

宜秋門

 

先ほど見た宜秋門の御所内側。

私の記憶が正しければ前に観た時よりも

装飾金具がキラキラと光っているように感じます。

 

 

 

 

 

 

御車寄

 

御車寄の装飾金具も

以前より輝いているように見えます。

綺麗に磨いたのか、新しい金具にしたのか。

 

 

 

 

高位の貴族などが参内した際に儀式や

天皇陛下との対面のために使用した玄関。

 

 

 

 

白い壁、松の緑の色、建物の濃い茶色、

適度な金色の装飾金具の取り合わせには

派手さはないけれども地味でもない。

 

上品な美しさを感じるんですよね。

一言で言うと「凄く好き!」

 

 

 

 

門の向こう側と手前側の場の雰囲気が

明かに違ってくるんですよね。

 

 

 

諸大夫の間

 

正式な御用で参内した

公家や将軍家の使者の控えの間。

 

『虎の間』『鶴の間』『桜の間』等の部屋があって

身分に応じて使用する部屋が決まっていました。

 

 

 

築地塀と苔の庭

 

 

 

新御車寄(しんみくるまよせ)

 

大正4年、大正天皇即位の礼が紫宸殿で行われるに際して

天皇皇后両陛下の自動車による行幸に対応する玄関として

新設されたもので天皇陛下の玄関であることから

先の御車寄(おくるまよせ)とは異なります。

 

 

 

京都御所 回廊

 

 

 

承明門(しょうめいもん)

 

 

 

承明門と紫宸殿

 

 

 

建春門

 

遠くに見えるのが建春門

 

 

 

紫宸殿

 

紫宸殿は、京都御所において最も格式の高い正殿で

即位の礼などの重要な儀式が行われる場所で、

その前の白砂の庭は『南庭』。

 

京都御所の初参観で紫宸殿を観た瞬間、

上品さ、威厳、雅感、全部を備えている感じがして

「あっこれが御所なんだ。」

と実感させてくれた建物だったんですよね。

 

その紫宸殿は、現在整備工事中が理由なのか、

前回の特別拝観の時には紫宸殿の傍を通れたのですが、

今回は、承明門から入り直ぐ東の左腋門から外へ。

 

 

 

春興殿

 

現在の春興殿は、大正天皇即位の礼の際に

京都御所に神鏡を安置する所として造営されたもの。

 

 

 

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