昨年末にフジモンとユッキーナが離婚との
驚きのニュースが飛び込んできました。
ユッキーナのタピオカ騒動が原因かと思いましたが
1年前から別居状態だったようです。
昨年のタピオカ騒動でユッキーナは世間を騒がしましたが、
自分の身内が酷い目に遭った時に味方になり
自分の持てる力や考え得る方法を用いて守ったり、
加害者に反撃しようとすることは十分に理解できます。
ではあるのですが、事実関係を十分に理解することと
さらにやり過ぎには注意が必要だとは
他人に起きたことなら当たり前のように分かることですが、
いざ私の身内が酷い目に遭ったと聞いた場合に
冷静な判断で行動できるかどうかは自信ありませんが、
でもそうでなければならないと思っています。
自分の気持ちや考えを相手に伝えようとしたり、
相手を気遣っての行動であったりしても、
言葉や態度でそのまま相手に伝えることは難しいものです。
言葉や態度で埋め切れていない空間を
相手は相手の理解の仕方で捉えてしまいますし、
言葉や態度を深読みしたり逆の意味で受け取ったりと、
当事者同士のコミュニケーションでも
正確な意味が伝わらないことが多々あります。
それを笑いに換えているのが漫才やコントですし、
一つの出来事が話す人が違うと全く違う出来事のように
変貌していくのを描いている黒澤明監督の「羅生門」のように
第三者の場合は尚更になるので
そこで何が起きたのかを安易に判断するのは危険です。
タピオカ騒動を他山の石としたいと思っていますし、
当事者のお店のオーナーがどう思うかについては
第三者が何も言えることはありませんが、
私達第三者は、味方になることも敵になることも無く
いち早く謝罪もしているユッキーナを責め過ぎずに
騒動前の状態に戻ってもらっても良いのではないかと思ったりします。
そして、離婚に関しては離婚する二人よりも
二人の子供達にとってより不幸なことだと思ったり、
子供達にとっては喧嘩が絶えない家庭で育つよりは
良い生育環境となるかもと思ったりして何が正解かは分かりませんが、
とにかく子供達の心がまあるく育ってくれることを願うばかりです。