心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

明石公園の桜

2018年04月07日 | 名所巡り(兵庫)

全国各地で桜が満開となり、

2018年の桜を鑑賞しようと

少しだけ足を伸ばして

明石城跡に造られた

明石公園まで行ってまいりました。

 

明石公園は、明石城跡の中堀の内側に造られた公園で、

日本桜名所100選に指定されているようです。


どこも同じですが、

明石城の本来の外郭や外堀は、

現在ではJR明石駅や山陽電鉄明石駅や

市街地になっていて、

現在の外堀に見える堀は、

元々の明石城では中堀になります。

 

明石城跡 中堀

JR明石駅を山側に出るとすぐ眼前に

結構な規模の中堀がドーンと現れます。

 

この中堀の規模から築城当時の明石城は、

かなりの規模だったことを

伺い知ることが出来ます。

 

 


大手虎口

正面入り口の大手虎口跡から入園(入城)。

有難いことに入園料は無料。

 

 

 

太鼓門跡の石垣

 

西芝生広場

大手虎口跡を通り抜けると、

左側に西芝生公園、右側に武蔵の庭園があります。


正面奥に見えるのが

現存する坤櫓(ひつじさるやぐら)と

巽櫓(たつみやぐら)の二つの櫓で、

国の重要文化財に指定されています。

 

武蔵の庭園

宮本武蔵は、明石城の初代城主に招かれて

明石の町割り(都市計画)や

城内の庭園の設営に関わったそうで、

残されていた資料から復興した池泉回遊式庭園。


武蔵の庭園



武蔵の庭園の桜


久しぶりに訪れた明石公園は、

私の知っている公園感満載の場所から

2003年に新設された武蔵の庭園等、

整備が進み明石城跡感を

感じさせるものになっていました。


武蔵の庭園の奥には、東芝生広場等があり、

広い敷地には数多くの花見を楽しむグループがいました。


櫓の下の桜

 

坤櫓(ひつじさるやぐら)と桜

 

 

阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する石碑

 

現存する櫓の元へ

 

巽櫓(たつみやぐら)

 

巽櫓の遠景に明石海峡大橋が見えます。

 

 

西芝生広場

巽櫓と坤櫓の間に授けられている展望台から

西芝生広場と明石の市街地を眺めることが出来ます。

 

坤櫓(ひつじさるやぐら)

こちらが坤櫓ですが、

坤の一文字で「ひつじさる」と読むなんて

ちょっと無理があると思っていたら、

パソコンで驚きの一発変換できました。

 

この橋の名称が、善春橋。よしはる?

人の名前から付けたのかなと思っていたのですが、

明石城は、別名、喜春城(きはるじょう)とか、

錦江城(きんこうじょう)と呼ばれているらしく、

別名から付けられたかもしれません。

 

明石公園 桜堀

 

全国桜の名所100選に選ばれた

約1000本のソメイヨシノが咲く

明石公園の桜のメインの場所は、

この先の場所にあります。


すごく綺麗ですよ。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
白鳥 (キャビンアテンダントに憧れるスチワーデス)
2018-04-14 23:35:49
池で優雅に浮かんでいる一羽の白鳥。

私は、この写真を見て真っ先に思い浮かんだのが「8時だよ!全員集合!」で志村けんさんが股間に付けていた白鳥です。

子供の頃、私が育った環境では
8時だよ!全員集合!を観るのは
あまり宜しくない事とされていました。

同時期に、カリキュラマシーンというお下劣な番組も放映されていて
父親にこっ酷く叱られた記憶があります。

今思えば、子供である私の事を思って叱ってくれた親の言う事をキチンと聴いていれば良かったとも思っています。

白鳥を見ると志村けんさんの股間を思い出してしまうと云うのを無くしたいのですが可能でしょうか?

白鳥を見て、素直に優雅だな〜って思えるようになりたいのです

宜しくお願いいたします。
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キャビンアテンダントに憧れるスチワーデスさんへ (神戸花時計)
2018-04-15 18:30:26
8時だよは、私の頃は一緒に家族で見て笑っていた記憶しかありません。志村さんの白鳥は覚えていますが、それよりも加藤茶さんの「ちょっとだけよ。」の方がインパクトがあって一時期だけですが学校ではやっていたように思いますね。

それとカリキュラ・マシーンの番組は全く記憶にないんですよね。白鳥の写真を見て志村さんの番組の1シーンを思い出すようですが、私なんて写真の白鳥と合体した志村さんが見えていますので、私の方がより強烈に印象づいているのだと思います。

コメントが深刻なのか、楽しいコメントなのか判断付きませんが、真面目な話をすれば志村さんのシーンより心が強く動くシーンを体験することですね。例えば、好きで好きでたまらない彼女と一緒に白鳥を眺めて愛を語り合う体験とかです。

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