確か今週の木曜日に、「梅雨入り」したはずなのだが・・・今日も各地で、真夏日となったようだ。
4月くらいから、エアコンのテレビCM(夏ヴァージョン)に切り替わり、いよいよ夏物家電商戦が本格化といったところだ。
しかし、私のように冷房そのものを受付けない体質の人間にとっては、辛い季節でもある。
単純に「夏の暑さ」だけであれば良いのだが、エアコンの室外機から排出される熱の暑さには、耐えられないのだ。
それも最近では一戸に一つではなく、個々の独立した部屋用として複数機取り付けられている。
そのために排出される室外機の熱も、多くなっている。
「チーム-6℃」の掛け声よろしく、家電メーカーは「省エネ」を謳っている。
そして住宅メーカーも「気密性」を高くすることで、「省エネ住宅」というアプローチをしているトコロもあるようだ。
本当に「気密性を高める」コトが、「省エネ住宅」なのだろうか?
むしろ「開放感のある家」のほうが、「省エネ住宅」なのではないだろうか?
「開放感のある家」というなら、冬場は「寒い家=高エネ住宅」になるのでは?と思われるかも知れないが、例えば、「南北に風の通り道」を作り窓を開けるだけでも、だいぶ違うのではないだろうか?
「窓を開けるとプライバシーが守れない」という人も、いらっしゃるようだがベランダなどに、簾や朝顔のプランターなどを置くだけでも外からの見えにくくなるし、朝顔などの植物の間を通り抜けてきた風は、意外と涼しいモノだ。
このような方法なら、マンション住まいでもOKだと思うのだ。
まぁ、話し声やテレビの音といったモノは、どうし様もないかも知れないが・・・。
そして、夏至の頃になると東京・丸の内や銀座などでは、環境省肝いりで、女性が浴衣を着て「打ち水」をするパフォーマンスが見られたり(あの水道代も、バカにならないのでは?とか、渇水地域に対して失礼なのでは?などと、余分なことを考えてしまうのだ)、最近では「ドライミスト」を降らせるビルなどもあるようだが、もっと違う方法を考えて欲しいのだ。
ビルや店舗と歩道の間に、1mくらいの空間をつくり緑化するといった方法だ。
きれいな植え込みになれば、ゴミのポイ捨ても減るかも知れないし、不要な街頭チラシ配りも、しにくくなるかも知れない。
この季節になると、「省エネ」のあり方そのものを、違う視点で観る時期にきているのではないだろうか?と思ってしまうのである。
4月くらいから、エアコンのテレビCM(夏ヴァージョン)に切り替わり、いよいよ夏物家電商戦が本格化といったところだ。
しかし、私のように冷房そのものを受付けない体質の人間にとっては、辛い季節でもある。
単純に「夏の暑さ」だけであれば良いのだが、エアコンの室外機から排出される熱の暑さには、耐えられないのだ。
それも最近では一戸に一つではなく、個々の独立した部屋用として複数機取り付けられている。
そのために排出される室外機の熱も、多くなっている。
「チーム-6℃」の掛け声よろしく、家電メーカーは「省エネ」を謳っている。
そして住宅メーカーも「気密性」を高くすることで、「省エネ住宅」というアプローチをしているトコロもあるようだ。
本当に「気密性を高める」コトが、「省エネ住宅」なのだろうか?
むしろ「開放感のある家」のほうが、「省エネ住宅」なのではないだろうか?
「開放感のある家」というなら、冬場は「寒い家=高エネ住宅」になるのでは?と思われるかも知れないが、例えば、「南北に風の通り道」を作り窓を開けるだけでも、だいぶ違うのではないだろうか?
「窓を開けるとプライバシーが守れない」という人も、いらっしゃるようだがベランダなどに、簾や朝顔のプランターなどを置くだけでも外からの見えにくくなるし、朝顔などの植物の間を通り抜けてきた風は、意外と涼しいモノだ。
このような方法なら、マンション住まいでもOKだと思うのだ。
まぁ、話し声やテレビの音といったモノは、どうし様もないかも知れないが・・・。
そして、夏至の頃になると東京・丸の内や銀座などでは、環境省肝いりで、女性が浴衣を着て「打ち水」をするパフォーマンスが見られたり(あの水道代も、バカにならないのでは?とか、渇水地域に対して失礼なのでは?などと、余分なことを考えてしまうのだ)、最近では「ドライミスト」を降らせるビルなどもあるようだが、もっと違う方法を考えて欲しいのだ。
ビルや店舗と歩道の間に、1mくらいの空間をつくり緑化するといった方法だ。
きれいな植え込みになれば、ゴミのポイ捨ても減るかも知れないし、不要な街頭チラシ配りも、しにくくなるかも知れない。
この季節になると、「省エネ」のあり方そのものを、違う視点で観る時期にきているのではないだろうか?と思ってしまうのである。