最近、知人から「LOHASって何?」とメールがきた。
丁度、今月上旬頃「異業種共同事業」というテーマでブログを書いた直後だったこともあり、関連HPなどを紹介した。
ただ、この「LOHAS」というライフスタイルのことが、気になりいろいろ調べてみることにした。
どうやら「自然と人、社会にやさしく、心地良い生活スタイル」ということのようなのだが・・・。
知れば知るほど、私の頭にはある人物達が思い浮かばれて仕方が無いのだ。
ある人物達というのは、ウィリアム・モリスとビアトリクス・ポターのふたりだ。
ウィリアム・モリスの社会的活動を「社会主義」として捉えるかどうかは別にして、「アーツ・アンド・クラフト」という文化活動には、豊かな自然観察とデザイン力があり、それは住まいやインテリアにまで影響を及ぼしている。
そしてビアトリクス・ポターと言う名前よりも、その作品「ピーター・ラビット」の作者といえば、ご存知の方も多いだろう。
イギリスの湖水地方で創作活動をし、「ナショナル・トラスト運動」の中心的人物でもあった。
このふたりに共通して言えることは「自然と共生していく生活」であり、その中から得られる「自然の美しさを楽しむ」ということのような気がしている。
でも、そのような生活スタイルは元々私たち日本人の、生活スタイルだったのではないだろうか?
中秋の名月を眺めながら、旬を迎える食べ物と野趣あふれる花々を生けて楽しみ、台風の到来を恐れながらも「野分」という言葉で、季節の変化を感じ取っていたのでは?
高度成長やバブルで「経済優先」「合理主義」という言葉の陰で失われてしまった、古きよき日本の生活スタイルの復活。ということのような気がする。
そして・・・今思い出したのだが、このような生活を一番カッコ良くしていたのは、白洲次郎だったのでは?
今の「白洲次郎」人気には、その気概ある生き方だけではなく、イギリスに学びつつ、日本に軸足を置いた粋なライフスタイルにも関係しているのではないだろうか?
丁度、今月上旬頃「異業種共同事業」というテーマでブログを書いた直後だったこともあり、関連HPなどを紹介した。
ただ、この「LOHAS」というライフスタイルのことが、気になりいろいろ調べてみることにした。
どうやら「自然と人、社会にやさしく、心地良い生活スタイル」ということのようなのだが・・・。
知れば知るほど、私の頭にはある人物達が思い浮かばれて仕方が無いのだ。
ある人物達というのは、ウィリアム・モリスとビアトリクス・ポターのふたりだ。
ウィリアム・モリスの社会的活動を「社会主義」として捉えるかどうかは別にして、「アーツ・アンド・クラフト」という文化活動には、豊かな自然観察とデザイン力があり、それは住まいやインテリアにまで影響を及ぼしている。
そしてビアトリクス・ポターと言う名前よりも、その作品「ピーター・ラビット」の作者といえば、ご存知の方も多いだろう。
イギリスの湖水地方で創作活動をし、「ナショナル・トラスト運動」の中心的人物でもあった。
このふたりに共通して言えることは「自然と共生していく生活」であり、その中から得られる「自然の美しさを楽しむ」ということのような気がしている。
でも、そのような生活スタイルは元々私たち日本人の、生活スタイルだったのではないだろうか?
中秋の名月を眺めながら、旬を迎える食べ物と野趣あふれる花々を生けて楽しみ、台風の到来を恐れながらも「野分」という言葉で、季節の変化を感じ取っていたのでは?
高度成長やバブルで「経済優先」「合理主義」という言葉の陰で失われてしまった、古きよき日本の生活スタイルの復活。ということのような気がする。
そして・・・今思い出したのだが、このような生活を一番カッコ良くしていたのは、白洲次郎だったのでは?
今の「白洲次郎」人気には、その気概ある生き方だけではなく、イギリスに学びつつ、日本に軸足を置いた粋なライフスタイルにも関係しているのではないだろうか?