いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

冷え込みが応えたか、春蘭と翁草・・・

2013年05月01日 | 我が家の花(2013)
5月に入ったというのに、なかなか気温が上がりませんねぇ~
庭の花たちもゆっくりと咲き進んでいるので、
チューリップや水仙は、長い間花盛り状態が続いています♪


花桃も花盛りを迎えてから数日経つけれど、
今日もまだ満開状態です・・・


花の見頃が続いてる、庭の花桃♪

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ところで、桜前線も北上して今はどのあたりでしょうか・・・


我が家から遠くに見える桜も、今が満開
…といっても、『山桜』ですけどね


上(↑)の写真、遠くに咲いてるのは見頃を迎えた3本の山桜です。
ワン連れ散歩で山桜の近くまで行って、下から眺めてみました。


満開の山桜♪

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山桜は、遠くから眺めた方がきれいですね


さて、先日は可愛らしいピンクの山野草を見ていただきましたが、
今日はあまり目立たない山野草、『シュンラン』と『オキナグサ』の登場です♪


 シュンランの花は、葉と同じような色なのであまり目立たず、
 オキナグサの花は、うつむいて咲いてるのであまり目立たない。


今が花盛りのふたつの花たちですが、
張り切って少し早めに咲いた花は、寒さにやられちゃったみたいで、
花が傷んでしまったり、きれいに開かないままで終わったものもあります。


まずは、『シュンラン(春蘭)』です・・・


シュンランの花♪

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どの株も、たくさんの花が咲いた♪

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寒さで、茶色くなってしまったのか?

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(中央に見えてる、茶色い花…)


シュンランも、花の季節を感じて咲き始めたのでしょうけど、
突然の寒さに襲われて、せっかく咲いた花も持ち堪えられなかったのでしょうね。


次は、『オキナグサ(翁草)』です・・・


オキナグサの花♪

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早めに咲いた、日向のオキナグサ♪

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(奥の方に、茶色い蕾のまま花開かない姿がチラホラ…)


後から咲き出した、半日陰のオキナグサ♪

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(こちらは、蕾の色もきれい…)


さて、「ジャーマンアイリスの花咲く丘」に咲くオキナグサはどうでしょう・・・


ここの花は、庭のオキナグサよりも少し遅れて咲くので、
氷点下の冷え込みにやられることなく、たくさんの花を咲かせていました。


アイリスの丘に咲くオキナグサ♪

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こっち側にもいっぱい咲いてる♪

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ジャーマンアイリスの株元でも咲いてる…♪

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綿毛はこんなところにも飛んできて、花を咲かせてる♪

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庭のオキナグサは、頂いてきた種を蒔いて咲かせたもの。
その花の綿毛を採って、アイリスの丘にばら蒔いたところ、
やがて丘にもオキナグサが咲くようになって、
その綿毛が舞い落ちて、今年は丘のあちこちに花を咲かせてます♪
(大きな株にたくさんの花、小さな株に花一輪、花が咲かない赤ちゃん株もある…)


昨年の予想通りに、
この丘は「ジャーマンアイリスとオキナグサの花咲く丘」となってしまったようです。
(まぁ、これは喜ばしいことですけどね…)


でも、改名はいたしません!
なぜなら、オキナグサは大株になると3年程で消えてしまう…ということらしいので、
そのうちに花がなくなってしまうかもしれないから・・・
(でも、庭で咲いてる大株は今年で四回目の開花だけど、まだ健在♪…)
綿毛が飛んで、小さな苗が育ち続けてくれるといいけれど、
もしかして、赤ちゃん苗が霜柱で浮き上がって全滅!…なんてこともあるかもしれないから・・・
そうなれば、株の更新(世代交代?)が滞ってしまいます


明日もまた、10℃までは上がらないだろうという天気予報です。
今年のこの陽気、寒さに弱い花たちにとっては『試練の春』となったようですね

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冬の鉢花、残るは三種類♪

2013年04月27日 | 我が家の花(2013)
部屋の中で冬を越して、
 今ようやく花が開いたのが『アマリリス』、
 少し前に花盛りを迎えた『クンシラン』、
 ひと月程前に花が咲き始めて、今また花を咲かせてきた『セッコク』。


本日は、冬の鉢花が3種類登場です♪


まずは、『セッコク(石斛)』から・・・


今年のセッコクは、今までになくたくさんの花を咲かせてくれました♪
(昨年は、花をひとつも咲かせてはくれなかったんだけどね…)


ほんのり紅をさしてる、白花のセッコク♪

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花を咲かせ始めたのは、ひと月前のこと♪・・・(3月26日)

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この頃が、花の盛りでしょうか♪・・・(4月5日)

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そして今また、ささやかに花盛り♪・・・(4月23日)

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冬の間、
昨年までは暖かなリビングの出窓で育てていたけれど、
それがどうも過保護だったみたいです。


…で、今年は暖房の届かない玄関に置き、蕾が膨らんできてからも環境を変えることなく、
そのままずっと玄関で過ごさせてきたのがよかったのかなぁ・・・
(…って、鉢花管理担当の旦那さんが言ってました…)


次は、『クンシラン(君子蘭)』です・・・


知り合いから頂いた1株のクンシランを数年前に株分けして、今は2鉢。
今年で7度目の開花となります・・・


花盛りのクンシラン♪・・・(4月16日)

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晩秋、玄関内に取り込んでからそのままずっとそこに置いて、
花芽が付いて花茎が上がって蕾が膨らむまで、涼しい場所で過ごさせる。
蕾が色付いてきた頃に、暖かなリビングへと移動させて花を咲かせる。
これが、クンシランの花を咲かせるコツだと、数年前に学びました


小さな株は1本、大きな株には2本の花茎が上がって、
今年もたくさんの花を咲かせてくれました。


最後は真っ赤の花、『アマリリス』です・・・


真っ赤な花を咲かせるアマリリスの品種名は『レッドライオン』。
こちらは、今年5度目の開花となります・・・


真っ赤な花のアマリリス♪・・・(今日、4月27日)

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こちらに引っ越してくるときに知人から、
『アマリリスポット』と呼ばれるアマリリス簡易育成セットを頂きました。
その1個の球根が今年は6個に増えて、リビングにはアマリリスの大きな鉢が4つも並んでいます


4鉢からは6本もの花茎が上がってきて、それぞれが大きな花を4個ずつ咲かせ始めたので、
もし全部の花が同時に開けば、6本 × 4個 = 24個の花 …ってことになりますね。
(まぁね、一度に全部の蕾が開くわけじゃあないからいいけれど…)


それでもリビングの窓辺は今、 真っ赤っ赤 です

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芝桜咲く土手の悲劇・・・

2013年04月24日 | 我が家の花(2013)
今から7年前に植えられた土手の芝桜がまだ健在で、今ちょうど見頃を迎えています♪


最初、土手の上に6種類(6株)の芝桜を植えました。
その後、それぞれの株を分けて『横』へとその数を増やして・・・
そして、土手の上部の株が大きくなって来た頃に、
上部に植えられている株を分けて、今度は『下』へとそれぞれの品種を増やしました。


それから数年間を掛けて、ようやくこの『芝桜の土手』が完成したのです


見頃を迎えた、土手の芝桜♪

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逆方向から眺めると、こんな感じ♪

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たくさんの芝桜がこんもりと咲いて、満開状態になっている 今の時期だけ健在 ということで、
花が終わってしまうとこの土手は、


『ヒメスイバ』という雑草が蔓延る土手へと、悲しい変貌を遂げるのであります


このヒメスイバがくせ者でして、地中を這う地下茎によって横へ横へと伸びて、
どんどん繁殖してしまう。
ヒメスイバをきれいに取り除こうとすれば、芝桜も一緒に抜いてしまう程で、
スギナ同様に、非情に厄介な雑草なのです・・・


芝桜というのは、庭の芝生と同じで雑草をこまめに抜き取らねばなりません。
ピンセットで抜くくらいの覚悟で雑草退治をこまめにしないと、
後で ど偉いこと になってしまうのです


三年程前から、ヒメスイバがこの土手の芝桜の中に侵入してきて、
ヒメスイバの増殖で、次第に ど偉い状態 へと陥ってきたこの土手です。


もちろん最初は、1本ずつヒメスイバを抜いてましたが、
今はもう、この土手の雑草抜きまで手が回らず、
芝桜の花後に伸びてきた雑草は、
旦那さんにお願いして草刈り機で刈り取ってもらっているのですよ


そんな土手の芝桜ですが、春になると雑草よりもいち早く咲いて、
こうして、『芝桜の咲く土手』を毎年見せてくれてます。


そろそろ限界かなぁ…って、ここ数年思ってきたけれど、
今年も『芝桜の咲く土手』は、一応健在ということで、やれやれです・・・


 今日の、お・ま・け 


今日のオマケは、昨日見た日暈(ひがさ・にちうん)です。ハロとも呼ばれているようですね。


太陽の周りに、虹色のリング♪

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もう一枚どうぞ♪

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日暈が現れると天気は下り坂。翌日には雨になることが多いとか・・・


ハイ、本日は雨でした

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ピンクの山野草と春の花♪

2013年04月21日 | 我が家の花(2013)
ピンクの花を咲かせる山野草が咲きました♪
花が咲いた順に、
 イワウチワ、ショウジョウバカマ、カタクリの三種類の山野草です。
今年は三種類とも株が増えて、屋敷林の下のほんの一部が そこだけピンク に染まっています♪


カタクリ(片栗)

娘の家の屋敷林の下で咲くカタクリの横に、前の家で咲いていたカタクリを連れてきて、
この場所に仲間入りさせました。
連れてきたカタクリの花はなぜか色濃くて、自分の存在を主張して咲いてる


花の中に桜花を描いて咲く、淡いピンクのカタクリ♪

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毎年色濃い花を咲かせて自己主張してる、新参者のカタクリ♪

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そしてこちらは、
花姿も初々しい、今年初開花のカタクリ♪

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今年も庭のカタクリは、いつものようにたくさんの花を咲かせてくれました。


大きな株が花盛り♪・・・(4月16日)

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種をアリさんたちに運んでもらって発芽し、1枚葉で点在していたカタクリだけど、
今年は2枚葉となって花を咲かせ、今までになく賑やかなカタクリの季節を迎えました。


今年、ようやく初開花を迎えたカタクリたち♪・・・(4月16日)

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カタクリの花を増やすのには、実生で増やすしかないのだそうですね。
アリさんたちが種を運んでくれてから花が咲くまでは、
7~8年もの歳月がかかるのだとか・・・


まず1枚の葉が顔を出してくるけれど、その葉がどんなに大きくなっても花はまだ咲かない!
葉が2枚になった年に、初めて中から蕾が上がってくるのです。
今も1枚葉はそこら中に点在しているから、数年後にはもっとたくさんの花が咲いてくれるはず。
なるべく落ち葉を掃かないようにして、落ち葉のふかふかお布団を掛けて、
木陰をつくってくれてる木々の枝を枯れさせないように気をつけて、
このままの環境をずっと保ってあげなくては・・・


数年前までは、
この一帯を草刈り機でガーガーと、伸びた雑草とともに山野草の葉まで全部刈り払ったり、
裏のおばちゃんは親切心でか、ご丁寧に落ち葉をきれいさっぱりと熊手で掻いてくれたり…と。
それらの大胆な作業は、お願いしてやめてもらい、今は最低限必要な手入れだけを自分でやってる。
そのお陰か、消滅したと思っていたこの場所のクマガイソウが、嬉しいことに芽を出してきた♪


今年は窓を開けて遠くを眺めると、そこにピンクのカタクリの花が見えるようになりました。
まだ小さな花だけど、カタクリが咲く嬉しい光景です♪


狭い通路の反対側では地面を這うようにして、小さなピンクの花が咲いてます。


イワウチワ(岩団扇)

友人宅から頂いてきて植えてから、昨年三年目にして初めて我が家で花を咲かせたイワウチワです。
今年は花の数が倍くらいに増えました。


ピンクの花が可愛らしい、イワウチワ♪

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株が増えて、花もたくさん咲いた♪・・・(4月14日)

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イワウチワの向こうにも、ピンクの花が咲き始めた♪・・・(4月14日)

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イワウチワの花が満開を迎える頃になると、
その向こうでには、ショウジョウバカマがピンクの花を開いてきます。


ショウジョウバカマ(猩々袴)

この場所に咲くショウジョウバカマも、イワウチワと一緒に頂いてきて植えてあったのですが、
なぜか同じように三年目にして、昨年初めて花を咲かせてくれたのですよ。
(お向かいさんから頂いたショウジョウバカマは、翌年には花を咲かせたのだけど…)
きっと、大きくて丈夫な株になるまで花芽を抱えて育てていたのでしょうね


小さな花が集まって咲く、ショウジョウバカマ♪

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株元で花が咲いてから…♪・・・(4月14日)

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やがては茎を長く伸ばして花咲く、ショウジョウバカマ♪・・・(4月18日)

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イワウチワとショウジョウバカマが咲くこの周辺には、
春一番に『キクバオウレン』が咲いていました。
(キクバオウレンの花が咲いてる様子は、こちら からどうぞ…)


そのキクバオウレンは今、果実を実らせている♪

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こうして花たちは、花の盛りが終えると来年の花咲く季節へと向けて、
着々と準備を進めているのですね・・・


ここでいつもの あのことば が登場です!


カタクリは花が終わると葉も枯れてきて、やがては地上から姿を消してしまいます。
そう、カタクリはスプリング・エフェメラルの代表的な花ですよね♪
そして、葉を一年中地上に残してるショウジョウバカマも、
なぜか例外的に、スプリング・エフェメラルの仲間なのだそうですよ。


 今日の、お・ま・け 


ピンクの花をもうひとつ♪
山野草と呼んでもいいのかどうか少々疑問なので、
ピンク繋がりということで、オマケとして本日登場させる花が『ヒマラヤユキノシタ』です。


ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下)


ひとつの小さな花も可愛らしい♪

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花がたくさん付いて、華やかさアップ♪・・・(4月18日)

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こちらに引っ越して来てから、
わたしの実家から1株、そして友人宅から1株を頂いてきて、
2株のヒマラヤユキノシタは数年後の成長を予想して、少し離して植えたのだけど・・・
こんなに早く(5年目かな?)2株が合体しちゃうとは、わたしの考えが少々甘かったようですね


年々大きくなってる、ヒマラヤユキノシタ♪・・・(4月18日)

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この花は、寒さに強くて丈夫なところがいいですね!
我が家の庭に咲く花の中で、冬の間に一番長い期間雪の下になっているのが、
その名も ヒマラヤ雪の下 と呼ばれるこの花です


この花は通路の下に植えられているから、冬でも葉を付けているヒマラヤユキノシタの上には、
通路の雪がドカドカと積まれ続けます。冬中、雪が降るたびにずっと・・・
おまけに、屋根の雪も容赦なくドサッと落ちてきます。
時には氷の塊となって落ちることも・・・


そんな厳しい環境の中でもじっと耐え抜いて、傷んだ葉をきれいに取り去ってあげれば、
こうして春の早い時期から、たくさんのピンクの花を咲かせてくれる、嬉しい花です♪


今日は ピンクの花特集 でした


…と、本日のブログはここで終わる予定だったのですが・・・


今朝起きたら、一面薄ら雪化粧で冷たいみぞれが降ってました。
そして再び雪に変わり、冬に逆戻りの我が地方です。


今朝の花たちの様子をご覧いただきましょう・・・


雪を冠ったヒマラヤユキノシタ♪

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寒さに震える、カタクリの花♪

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せっかく花を咲かせ始めた他の花たちも、みぞれの重さと冷たさにじっと耐え忍んでます。


土手に咲く、水仙とクリスマスローズとワスレナグサ♪

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プリムラとムスカリ♪

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オキナグサ♪

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これらの花は、また後日元気を取り戻した姿で登場させましょう。


桜が咲いて春爛漫かと思いきや、一気に初夏がやってきて、
そして今度は冬へと逆戻り。


こんな日は春の蝶たちはどうしているのでしょうね。
人間も花も蝶も困惑してしまうようなこんな陽気が、いつまで続くのやら・・・

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早春の花コーナー(2)

2013年04月14日 | 我が家の花(2013)
早春の花コーナーに咲く花も、季節の移ろいとともに入れ替わってきています。
本日は第二弾として、『早春の花コーナー(2)』ということで、
その後の様子をご覧いただきましょう・・・


『早春の花コーナー(1)』では、シラー・チューベルゲニアナとクロッカスが主役でしたが、
本日の主役は『ティタティタ』と、少し離れた場所に咲く青い星花『チオノドクサ』です♪
(早春の花コーナー(1)の様子は こちら からどうぞ…)


ミニ水仙の『ティタティタ』が咲き始めた頃♪・・・(4月5日)

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この頃は、まだシラー・チューベルゲニアナもクロッカスも健在ですね。


『ヒヤシンス』が咲き始めて、『ティタティタ』は花盛り♪・・・(今日、4月14日)

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ティタティタ》・・・背丈が15センチ程の小さな水仙

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今はもうシラー・チューベルゲニアナもクロッカスも花が終わってしまったけれど、
最後列に並んだピンクと紫の『ヒヤシンス』が咲き始めてきました。


少し離れた場所では、青い星花『チオノドクサ』が咲きました♪


数年前の復習になりますが…
 チオノドクサは『チオノド草』ではなくてギリシャ語で、
 チオノ (雪) + ドクサ (栄光) で、『雪の誉れ』という意味だそうですね。
 この花は咲く時期が早いので、咲いてから遅雪をかぶることもあり、
 『オキノドクサ』などと陰口を叩かれることもあるそうですよ。


『チオノドクサ』が咲き始めた♪・・・(4月5日)

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そして、
『チオノドクサ』が花盛り♪・・・(4月8日)

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満開になると、星を散りばめたようできれいでしょう!


チオノドクサ》・・・真上を向いて咲く青い星形の花

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先日チオノドクサが満開となり、今ミニ水仙のティタティタが満開で、
ヒヤシンスが間もなく花盛りとなる早春の花コーナーです。
残るは香り水仙のジョンキルだけとなりました。
(ジョンキルの開花はかなり遅いので、ヒヤシンスとジョンキルはまた後日…)


 今日の、お・ま・け 


その後の様子と言ったら、やっぱりこの花も見ていただかなくちゃあ


青花の『キクザキイチゲ(菊咲一華)』が、花を咲かせました♪
(蕾みを抱いて、地上に現れた様子は こちら をご覧くださいね…)


花が開いた♪・・・(4月5日)

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葉も開いてきた♪・・・(4月9日)

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キクザキイチゲらしい姿で、まだ花が咲いてる♪・・・(今日、4月14日)

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なぜか昨年は花が咲かなくて、葉が出ただけで消えてしまったキクザキイチゲでした
もし今年も花が咲かなかったら、他の場所への移植を考えていたけれど、
どうやらこのままの場所でよさそう・・・これでホッとしました


キクザキイチゲは、スプリング・エフェメラル♪


花が咲き終わるとやがては葉が枯れて、地上から姿を消してしまいます。
そして、来年の早春まで地中で深い眠りにつくのですね・・・

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