いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

小さな花、乙女桜物語♪

2013年04月08日 | 我が家の花(2013)
この春突然、背丈5センチ程の小さな可愛らしい花が咲きました。


その花の名は『プリムラ・マラコイデス』

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和名では、
日本の桜草に似ていて小振りな花だから『乙女桜』とか、
葉裏や茎が白い粉をかぶったように見える株があることから『化粧桜』とか、
可愛らしくて美しい名で呼ばれています。


乙女桜、化粧桜と言っても、
上の写真でお分かりのように、記念樹にするような桜の花ではありません!


オカメじゃありません! 乙女です!…」と、毎回同じセリフを言ってる、
あのおばさんデカでもありません!
あの方の名前は、乙女桜ではなくて 桜 乙女 でしたね


プリムラ・マラコイデスは、西洋の『桜草』です♪


名前のことはこのくらいにしておいて、さて先へと進みましょう・・・


以前にブログ友のmcnjさんから送っていただいたクリスマスローズの開花株ポットの中で、
日本桜草にそっくりの小さなピンクの花が咲いた♪


クリスマスローズの株を挟んで左右に1株ずつ、小さな新芽が出てきて、
右側の株に、とっても小さな花が咲いたのです・・・


クリスマスローズの株元に咲く、小さなプリムラ・マラコイデス♪

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(もう色褪せてきてるこのクリスマスローズ、可愛いピンクの花なので只今種の完熟待ち♪…)


最初に葉を見たときは、日本桜草の葉に似てるなぁ…って思い、
抜かずにそっと見守っていました・・・


そしたらなんと、小さな蕾を付けた細い花茎が上がってきて、
可愛らしいピンクの花を咲かせました


花も葉も咲いてる姿までも、日本桜草にそっくり♪

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ポットの中から突然ぽっと出てきて咲いたこの花、あまりにも小さすぎて、
すぐにはプリムラ・マラコイデスだとわからなかった・・・
でも花の中心が黄色いから、
この花は日本桜草ではなくて プリムラ・マラコイデス ですね


プリムラ・マラコイデスと言えば、
長く伸びた花茎に、輪状になった小花が段をなしながらたくさん咲くから、
1株だけでもとっても華やかなお花です。


でも、ポットの中で咲いてるこの花はというと、
蝶に例えれば生まれたばかりの新生蝶のようなものだから、
まぁ、言ってみれば 新生花 ってことなのでしょうか…


この小さな花を見て、ふと思ったことは・・・


そうだ
たくさんの花を付けた華やかなプリムラ・マラコイデスを、
mcnjさんのブログで、毎年拝見させていただいてたことを思い出した・・・


きっと
プリムラ・マラコイデスが咲いてるその側に、
送られてきたクリスマスローズのポットが、置かれていていたのでしょう・・・


そして
プリムラ・マラコイデスのこぼれ種がクリスマスローズの株元で眠ったまま、
宅配便に揺られて遠く信州までやってきたのでしょう・・・


やがて
信州の春を感じて目覚め、芽を出して、
春の陽射しをいっぱい浴びながら、今花開いたってことなのでしょうね・・・


その昔
ご近所さんからプリムラ・マラコイデスの苗を頂いて、
鉢植えで育てたことがあったけど、いつの間にか消えてしまった・・・


久しぶりに
あの可愛らしい花を育ててみたくなりました・・・


だけど
プリムラ・マラコイデスは寒さに弱い花ので、
ここ信州では鉢植えにして、室内で冬を越させなければなりません・・・
(温暖な地方だったら、地植えでも大丈夫なのだけど…)


今はまだ
小さな蕾を付けて、こうして可愛らしい花を咲かせているのだから、
花が全部咲き終わってから、小さな鉢に移してあげましょう・・・


これから
信州の気候に馴染んでもらい、すくすくと大きく育って、
来年には花をたくさん付けた 一人前のプリムラ・マラコイデス になってくれますように・・・


…と願いながら


この花の物語は、これでおしまい!


岐阜県から頂いてきたヤブランに、カンアオイがくっついてきたかと思えば、
今度は、
三重県から届いたクリスマスローズに、プリムラ・マラコイデスがくっついてきた♪
(一緒に送られてきた他の株元も探してみたけれど、発芽したのは今のところこの1株だけ…)


お花を頂くと、このようなことがよくあるんですよね


今日は小さな花、プリムラ・マラコイデス物語でした・・・
(カタカナが並ぶこの名前では長くなってしまうので、タイトルは和名の乙女桜ってことで…)

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早春の花コーナー(1)

2013年04月03日 | 我が家の花(2013)
今日は、我が家の『早春の花コーナー』に咲いた小さな花たちのご紹介です。
(お花の種類によって咲く時期が少し違うので、今回は第一弾ということで…)

?このコーナーには、早春に咲く小さな花たちを集めて植えてあります。
 フクジュソウ、シラー・チューベルゲニアナ、スノードロップ、チオノドクサ、
 クロッカス、ミニ水仙のティタティタ、香り水仙のジョンキル、ヒヤシンス


『早春の花コーナー』と名付けたものの、
庭で春一番の花が咲く頃のこの場所は、まだ早春の花が目覚めてないので、
昨年ここへ、小さな薄紫色の『早咲きのクロッカス』の球根を移植しておきました。


小さなクロッカスが1種類咲いただけの、早春の花コーナー♪・・・(3月22日撮影)

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(他の花たちは、ほとんどがまだ地中です…)


これで、なんとなく早春の花コーナーっぽくなってきた♪
まだ葉だけのものもありそうなので、来年には花の数も少しは増えるでしょうね。


そして4月に入ったこのコーナーでは、半分程の種類が花盛りを迎えています・・・


半分程の花が咲いてきた、早春の花コーナー♪・・・(昨日、4月2日)

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(一枚目の写真の花と同じ早咲きクロッカスの、「奥手(?)の花」がまだ咲いてます…)


今の時期になると、ようやく早春の花コーナーらしくなってきました♪


それでは、ここに咲いている花たちを個々に見ていただきましょう


(フクジュソウと早咲きのクロッカスは、すでにご紹介済みなので省略しますね…)


《シラー・チューベルゲニアナ》・・・今年はたくさんの花を咲かせてます♪

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《クロッカス黄色》・・・一番クロッカスらしい花だと思う♪

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《クロッカス白色》・・・今年1株だけここに咲いてくれた♪

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《クロッカス薄紫》・・・大きな花が華やかに咲いてる♪

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今年はスノードロップの花を見ることができなくて、ちょっぴり淋しいけど、
間もなくミニ水仙のティタティタが咲き、その後にヒヤシンスが咲き、
そして最後には香り水仙のジョンキルが咲いてきます。
このコーナーから少し外れた場所では、青い星花のチオノドクサも咲き始めてきました。


それらの様子はまた後日、第二弾としてご紹介するつもりです


小さな花ばかり集めたこの『早春の花コーナー』に続いて、
これから庭のあちこちで、水仙などの春の花が次々と咲いてくるでしょう。


その頃には桜の花も咲いて、わがやの庭も春本番を迎えます。
そうしたら、いよいよ春の蝶の季節もやってくるのかなぁ♪

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嬉し恥ずかし…♪

2013年03月30日 | 我が家の花(2013)

今日は、『嬉しい花』と『しくじった花』のお話です・・・


まずは、嬉しいお花がふたつ・・・


ひとつ目は、『キクザキイチゲ(青花)』♪


昨年は花を咲かすことなく、むなしく葉が出ただけの我が家のキクザキイチゲでした。
もし今年も花が咲かなかったら、他の場所への移植を考えなければ…と思っていたのだけど・・・


今朝、落ち葉を押しのけて蕾が上がってる2株を発見!


「わぁ~い、出て来たぁ~♪」

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「おやっ、こっちの株はあと2つ出てくるのかなぁ?」

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どうやら今年は、キクザキイチゲの花を見ることができそう・・・
開花はもうじきです!
どんな花姿を見せてくれるのか、今からとっても楽しみ♪


ふたつ目は、『ミセバヤ』♪


昨年の秋に、「鉢植えの花を株分けしたから…」と、お向かいさんから分けていただいたミセバヤ、
無謀にもわたしは地植えにしてしまいました。
(寒い信州の冬を無事に越えることができるのか、すごく心配だったけれど…)


地植えは、やっぱり無謀だった!


強い霜が降りた日、土の塊が転がっていたので捨てようとして手に持ったら、
なんとそれは、植えたはずのあのミセバヤでした。
霜で浮き上がってしまったのですね。


そんなことが数回あったので、思い切って深目に穴を掘って埋め、
土をかぶせた上から、ギュッギュと足で強く踏み固めておいた。


「これで霜なんかに負けないぞ!」とか言いながら・・・


その後に気付いたことなのだけど、
ミセバヤは、根元に小さな芽をつくって休眠に入り、冬を越すのですよね。
踏みつけて芽を傷めちゃったかなぁ…と、内心気がかりでしかたがなかった


そのミセバヤの新芽が出てきた♪


これって、間違いなくミセバヤの新芽ですね♪

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今朝はまだこれだけ、もっとたくさん出てくるといいなぁ♪

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我が家のミセバヤ、地植えで初の越冬です♪


今年花を咲かせることができるのかどうかは、まだわからない・・・
花の季節はずっと先だけど、とりあえず寒さを乗り越えてくれて本当によかった!


キクザキイチゲの蕾とミセバヤの新芽、
すっごく嬉しくてそしてホッとした、ふたつのお花でした・・・


さてお次は、しくじったお花のお話ですね・・・


わたくし、やってしまいましたぁ~


何をしでかしたかと言いますと・・・
お花の名前を間違えてましたぁ~


神社に咲くあの『セリバオウレン』、実は『ウスギオウレン』だったようです・・・
(ここで断言はできませんよ、今後のこともありますからね[…)


今まで何年もずっと『セリバオウレン(芹葉黄蓮)』だと思ってブログ記事にしてきたけれど、
今日初めて、ネット上で『ウスギオウレン(薄黄黄蓮)』という花の存在を知りました。
…で、花の特徴などを見てみれば、


なんと、それは神社に咲く花と同じでした!


ウスギオウレンは、セリバオウレンの変種だそうです。
花の色は淡い黄色が多く、萼片が花弁に対し長くて、ややよじれるのが特徴だとか・・・
葉は3回3出複葉だそうだが、葉だけでは識別できないということのようです。
東京、神奈川、埼玉、長野、山梨、静岡県の、フォッサマグナ域に分布しているなどという記述もありました。


本日名前をウスギオウレンと改めて、神社に咲く花再び登場です・・・


こちらはたくさん咲いてる、淡い黄色のウスギオウレン♪

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ここには数の少ない、白花のウスギオウレン♪

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この辺の花になると、その名がちょっと怪しい!・・・(これはセリバオウレンか?)

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セリバオウレンは白花のはずなのに、神社にはやけに淡い黄色(レモンイエロー?)の花が多いなぁ~
…なんて、毎年同じことを思っていました、わたし・・・


そのはずですね、神社の花は『薄黄オウレン』なんですもの・・・(たぶん…)
(ここでも断定はできませんが…)


神社に咲く『(旧名)セリバオウレン』のブログ記事(2010年~2013年までの4つの記事)には、
それぞれ冒頭に「名前、間違えてました…」の追記を入れておきました
(お花の名前調べに訪問される方もいらっしゃるようなので…)


お花の同定は、やっぱり難しいですねぇ~
薄っぺらな持ち合わせの知識だけで決めつけてはいけないということが、
今回のことでよ~くわかりました。
もう少しきちんと調べればよかったのですが、何年も経ってから初めて気付いたなんて、
なんとも情けない話ですね。とんだ失態で、お恥ずかしい限りです…


嬉し恥ずかしの、本日のブログでした・・・

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カンアオイ(寒葵)物語♪

2013年03月26日 | 我が家の花(2013)
本日の本題に入る前に、安曇野自慢の風景をご覧いただきましょう・・・


今日は学生時代の友人が来てくれたので、
隣町にある『北アルプス展望美術館』と美味しいお蕎麦屋さん『安曇野 翁』へご案内♪


とっても良い天気で、美術館駐車場からの眺めも抜群でした。


残雪の北アルプス(蓮華岳、爺ケ岳、鹿島槍ケ岳、五竜岳)がきれい♪

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正面には有明山もよく見える♪

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間もなく田んぼに水が張られて、安曇野が一番美しい季節がやってきます・・・


さて、本題に入りましょう・・・


本日は文章がやたらと長いブログ記事となりますので、
お疲れになりましたら一息つけるよう、お手元にお飲物など置いて、
くつろぎながらご覧くださいね


準備はよろしいでしょうか?


それでは、
カンアオイ(寒葵)物語を始めましょう・・・


我が家の庭、キクバオウレンの咲いてる場所の狭い通路を挟んで反対側に、
レンゲショウマとキレンゲショウマが植えてあります。
このふたつは友人から頂いてとっても大切にしている花なので、
そこへの立ち入り禁止策として、通路に沿ってヤブランを小分けにして植え込みました。


昨年にはそこの小分けしたヤブランにも花が咲いて大喜びしたのだけど、
ヤブランの株の中(横?)から 『奇妙な葉』 が出現していたのです。


はてさて、
シクラメンのような葉が2枚・・・これはいったい何者?


こんな場所にシクラメンなんて植えるはずがないし、植えた覚えもない!
「まぁ、そのうちに抜いちゃえばいいや…」と、そのままにしてすっかり忘れてました


そして今年もキクバオウレンの季節がやってきて、
またまた 『変な葉っぱ』 の存在が気になってしまいました。
…で、抜く前に一応その葉を写真に撮って、ネットで調べてみることに・・・


そうしたら、
『カンアオイ(寒葵)』という植物の葉らしいことがわかった!


冬でも葉が緑色で、葉の形が徳川家の『葵の御紋』に似ていることが、
名前の由来になっているようですね。
ここで追記です!)
  徳川家の紋所のモデルは、フタバアオイという植物なのだそうです。
  カンアオイは、そのフタバアオイの仲間ということなのですね・・・
  (uke-enさん、ありがとうございました…)
カンアオイという植物の中には、冬に花を咲かせる種類もあるということなので、
もしやと思い、落ち葉をかき分けて葉をそっと持ち上げてみると・・・


なんとそこには、
?土の中から顔を出して、目立たない地味な色の花が咲いていた!


見たこともないような、地味な花発見!

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少し角度を変えてみても、やっぱり地味な花♪

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ヤブランの株の中に、こんな風に咲いてる♪

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葉を持ち上げてみたら、花が4つも咲いてた♪・・・(後日確認したら、5つだった

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カンアオイの仲間(ウマノスズグサ科カンアオイ属)は、その種類がとても多いということで、
名前の同定はなかなか難しいようですね
(カンアオイとは、カントウカンアオイのことを言うのだそうです…)


もしかして、
カンアオイの仲間を画像検索して、葉と花を比較すれば容易に判明するかも・・・


ところが、葉が似てるかと思えば花の開き方や色合いが違ってたり、
逆に、花が似てるかと思えば葉が斑入りではなかったりして、
長時間かけて調べても、結局この花の名前に辿り着くことができなかった


そこで今度は、
この花はどこからやってきたのか考えてみた・・・


数年前に、岐阜県瑞浪市にある旦那さんの友人実家宅から、
ヤブランの大きな株を数株頂いてきて庭に植えた。
その中(横に?)から出てきたってことは、この花は岐阜県瑞浪市生まれだと思われる。


岐阜県に多いのは、ヒメカンアオイということらしいから、
たぶんこの花は『ヒメカンアオイ』なのでしょう・・・
(スズカカンアオイというのも、一応候補にあげてみたけれどちょっと違う感じがする…)


そこで、
ヒメカンアオイに絞って画像検索してみると・・・


葉も花も似てるような、でもちょっと違うような???
それでもとりあえず、ここではヒメカンアオイとしておきましょう!
…と、ひとりで納得♪


その前に、
某サイトで、この花の名前を調べて貰ったけれど・・・


「岐阜県にはヒメカンアオイが多いようですが、カンアオイの同定は
 花筒内部の櫛状のひだの段数やひだの様子を調べないと難しいと聞いています。」
とのことでした・・・


ふと思ったことは、
花が咲いているのだから、花を切り開いて調べてみようかなぁ・・・


でも、植物学者じゃないんだから、そこまでしなくてもいいんじゃないか…と、
ヒメカンアオイでいいんじゃないか…と、思うことにした♪
(どなたか、この花の名前をご存知の方、ご一報くださいね…)


さてさて、
なにゆえこの花にここまで関心を持つのか、ここからが肝心なお話・・・


ヒメカンアオイと言えば・・・・『ギフチョウ』の食草です!
ギフチョウの名前の由来は・・・岐阜県で発見されたから『岐阜蝶』なのだそうです!
庭に咲いたこの花の産地は・・・岐阜県瑞浪市です!(…たぶん)


なんとなんと、
岐阜県から連れてきちゃったこの花は、ギフチョウに結びつく花でした・・・
(…って、無理矢理結びつけてるような気もするけれど…)


我が家の庭、この花の咲いているすぐ近くにはカタクリの花が咲きます♪
大きな株や小さな株、それなりにたくさんのカタクリの花が咲きます♪
ギフチョウの好きなお花は、カタクリの花ですね♪
カタクリのすぐ側には、ヒメカンアオイの葉もありますよ♪


…ってことで、
庭に、ギフチョウがやって来てくれたらいいのになぁ~♪


…な~んて、夢のような光景を思い描いてしまったのでした・・・
庭に飛び出して、
ヒメカンアオイの葉を見たけれど・・・穴のひとつも空いてはいなかった!
葉裏もじっくりと見たけれど・・・・・蝶の卵らしきものなんて見当たらない!


庭に飛び出すまでもなく、
こんな所にギフチョウがやってくるはずがないですね・・・


昨年はギフチョウに出会いたくて、近隣のカタクリ群生地巡りをしました。
このとき、カタクリの花にとまった1頭のギフチョウにお目にかかれて、
追いかけてもみたけれど、結局証拠写真すら撮ることはできなかった


そこで、
今年もまたリベンジです!


カタクリの花の季節になったら、今年も再びその場所へ出かけてみたいと思っている。


今度こそ、
ギフチョウの写真、一度でいいから撮ってみたいなぁ~♪


あれれれ・・・
いつの間にやら物語の主人公が、カンアオイからギフチョウに変わってしまいましたね


本日はまだ見ぬギフチョウに、いやいや見たことはあるから、
まだ撮れぬギフチョウに思いを馳せながらの、カンアオイ物語でした・・・おしまい♪


 嬉しいうれしい追記で~す


なんと、5月にギフチョウの写真が撮れました♪ ヒメギフチョウの写真も撮れました♪
小さな夢が、またひとつ叶ったのです・・・
ギフチョウ、ヒメギフチョウとの出会い記事は、《こちら》でご覧くださいませ~♪

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たくさんのクリスマスローズが仲間入り♪

2013年03月22日 | 我が家の花(2013)
我が家にも、嬉しい『鉢植えクリスマスローズの季節』がやってまいりましたぁ~


昨年地植えにしちゃったから、鉢植えはシングル咲きの白花が1鉢しかなかったけれど、
先日ブログ友のmcnjさんから、たくさんの開花株を送っていただきました。
(mcnjさん、ありがとうございました…)


こ~んなにたくさんのクリスマスローズ♪

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最初に3株、そして9株、また3株…と、3回も送っていただき、
今年は15株ものクリスマスローズの開花株が仲間入りしました


初めて目にする珍しい花、ほしかったピンク系の花、華やかな白のダブル、シックな黒花…と、
色も模様も花の咲き方も色々・・・素敵なクリスマスローズばかりです♪


日中は、毎日玄関先で日向ぼっこさせてます。
まだ冷え込む(氷点下になる)から、夕方には玄関の中に取り込んでます。
…なので、持ち運び時に根を傷めないよう、
適当な鉢やプランターなどに、開花株のポットを入れて移動してるってわけ!
こうしておけば、鉢の重みで多少の風でも倒れません♪


白からブラックまで、15種類のお花を見てやってくださいね・・・


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このたくさんのクリスマスローズたちは、数株を鉢植えにして、
残りは地植えにしようかと思っています。


栗の木の切り株を使った花台に乗せて、日向ぼっこ♪

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この切り株の根元では、地植えクリスマスローズが咲き始めています。


あの日、コンテナとバケツに守られてたクリスマスローズの花芽は今…♪

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ここ(↑)に咲いてるクリスマスローズは、一番最初にmcnjさんから送っていただいた株です。


少し前まで雪の下になっていた日陰のクリスマスローズは、まだ花芽が膨らんだばかりだけど、
陽当たりの良い場所では、花がぽつぽつと咲き始めてきました。


数年前に頂いた小さな赤ちゃん苗、1年生、2年生、3年生株なども、
それぞれに地植えでどんどん成長しています。
mcnjさんのご指導で自分で受粉させて種をとり、
その種を蒔いて育てた株も随分大きくなってきました。


今年初めて花を咲かせる株には、いったいどんな花が咲くのでしょう・・・
いつになく楽しみな、『地植えクリスマスローズの季節』もやってきました♪

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