いつもiらしく

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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

昨年自宅周辺で出会った蝶《総集編最終章》

2012年03月07日 | 自宅周辺の蝶
昨年自宅周辺で出会った蝶の総集編、今回でようやく最終章となります。
長い道のりだったぁ~


最終章は、シロチョウ科とジャノメチョウ科の蝶、そして番外編として蛾を2種類。
(今回も、昨年のブログにアップできなかった写真のみです…)


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まずはシロチョウ科の蝶たち、様々なシーンをお楽しみください・・・

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スジグロシロチョウの吸蜜シーン》・・・(6月9日)

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スジグロシロチョウ(モンシロチョウかなぁ?)の産卵シーン》・・・(7月11日)

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モンシロチョウの交尾シーン》・・・(7月12日、8月25日)

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モンシロチョウの吸蜜シーン》・・・(11月1日)

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モンキチョウの吸蜜シーン》・・・(9月12日、10月10日)

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キタキチョウの吸蜜シーン》・・・(9月22日、28日)

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キタキチョウ、越冬前の日向ぼっこ》・・・(12月12日)

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次はジャノメチョウ科の蝶たち、目玉模様を持つ少々地味な蝶です・・・

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コゴミの葉に《ヒメウラナミジャノメ》・・・(5月28日)

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カモミールとツツジの葉に《ヒメウラナミジャノメ》・・・(6月9日)

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※ 6月9日の画像(↑)は、アップするのを忘れていたので後日の追加です。
 後翅の目玉の数が6個もあったので、ちょいと面白いかなぁ…と思いましてね


ブッドレアやミョウガの葉に《ヒメジャノメ》・・・(7月7日、8月1日)

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ブッドレアに《ジャノメチョウ》・・・(7月22日)

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フジバカマとブッドレアに《ジャノメチョウ》・・・(9月1日、8日)

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最後は番外編として、蛾が2種類登場・・・

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蛾は苦手だけど、これは好きな蛾の《ホシホウジャク》・・・(10月7日)

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ホウジャクのホバリングしてる姿が、なかなか上手に撮れません・・・
…だったら、写真の枚数で勝負だ! …ってことで、いっぱい載せましたぁ


小菊で吸蜜してる、蝶によく似た蛾の《イカリモンガ》・・・(11月4日)

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 今日の、お・ま・け 


寒さ厳しい信州で、初冬まで頑張って飛んでいたベニシジミです。
毎年最後まで飛んでいたのはヒメアカタテハだと記憶しているのですが、
昨年最後に見た蝶は、この小さなベニシジミでした・・・


タンポポで吸蜜してるベニシジミ・・・(12月11日

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宿根バーベナで翅を休めているベニシジミ・・・(12月14日

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ウラギンシジミなどのように、シジミチョウの中には成虫で越冬する蝶もいるけれど、
このベニシジミは、幼虫で越冬する蝶です。
…なので、昨年最後に見たこの(↑)ベニシジミたちは、
この後、間もなく命が尽きてしまったのだと思います


我が地域では、キタキチョウやヒメアカタテハも寒い時期まで飛んでいるのだけれど、
彼らは成虫で越冬する蝶。どこかで葉陰などに潜って、寒さをしのぎながら越冬しているはず。
そんな越冬蝶たちも、そろそろ春の陽気に誘われて姿を見せ始める頃でしょうね。


これで、昨年自宅周辺で出会った蝶の総集編はおしまい・・・


年を越しての総集編となってしまいましたが、その1~最終章まで、
長々と続いた蝶ブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました


さて、庭を一回りしてみると・・・
雪がとけた場所では、クロッカスの色付いた蕾が顔を出しています。
チューリップや水仙の小さな芽も、あちこちにツンツンと出始めていました。


信州の春はまだまだずっと先かと思っていたけれど、
雪の下で花たちは、着々と春の準備を進めているようです・・・

コメント (19)
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昨年自宅周辺で出会った蝶《総集編その5》

2012年03月05日 | 自宅周辺の蝶
ここ数日周辺の雪もだいぶとけて、春の足音が近付いてきたかと思いきや・・・
なんとまぁ、今朝起きたら外は冬に逆戻りしてましたぁ


今朝の雪景色・・・

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雪は、9時頃には雨に変わってきてましたが・・・


春一番の花や蝶との出会いを心待ちにしていたのに、ちょっと残念!
でも、なぜかホットしている自分もここにいる・・・
なぜって・・・昨年の蝶総集編がまだ完結してないんだもの


…ということで、
前ブログに続いて、昨年自宅周辺で出会った蝶の総集編をさっさと進めましょう。
季節の花とともにお楽しみください・・・


今回の総集編その5は、種の同定が厄介なタテハチョウ科の蝶たち。
特にヒョウモンチョウは、そっくりさんがあまりにも多すぎて、
随分時間を費やしてしまったぁ
(蝶の名前が間違っていたら、遠慮なくご指摘くださいね…)


まずは、すまし顔したヒメアカタテハさん・・・

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それでは、似たもの同士の集合ということで、
《コミスジ》と《ホシミスジ》と《アサマイチモンジ》

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コミスジ

クローバーの葉に、コミスジ・・・(6月8日)

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(今年は何度も訪問してくれた…)


部屋に入ってきて網戸にとまった、コミスジ・・・(8月6日)

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(これこれ、不法侵入ですよ…)


ホシミスジ

ヨツバヒヨドリに、ホシミスジ・・・(7月22日)

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(左前翅がちぎれちゃって、かわいそう…)


アサマイチモンジ

ブッドレア周辺に、アサマイチモンジ・・・(8月26日)

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(手前で求愛してるあなたは、いったいどなた?…)


黄花コスモスに、アサマイチモンジ・・・(9月8日)

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(こんなになっても、まだ頑張れるんだね…)


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タテハチョウと言えば、
《アカタテハ》と《ヒメアカタテハ》と《キタテハ》

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まずは、アカタテハとヒメアカタテハのツーショット・・・

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アカタテハ

ブッドレアに、アカタテハ・・・(8月26日)

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翅を閉じて吸蜜中の、アカタテハ・・・(8月31日)

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フジバカマで吸蜜中の、アカタテハ・・・(9月19日)

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ヒメアカタテハ

ブッドレアに、ヒメアカタテハ・・・(8月28日)

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百日草に、ヒメアカタテハ・・・(10月10日)

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黄花コスモスに、ヒメアカタテハ・・・(11月1日)

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今年最後の、ヒメアカタテハ・・・(11月27日、30日)

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キタテハ

ブッドレアに、キタテハ・・・(8月8日、26日)

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フジバカマに、キタテハ・・・(9月8日)

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最後は、同定に悩まされたヒョウモンチョウたち、
《オオウラギンスジヒョウモン》、《ウラギンスジヒョウモン》、《ウラギンヒョウモン》、
《メスグロヒョウモン》、《ミドリヒョウモン》


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ヒョウモンチョウは表翅の模様がよく似ているので、
裏翅の白紋模様でチェックできるよう、翅を閉じている姿も撮るように…と、
一応心がけてはいるのだけれど・・・これがなかなか思うようにはいかない


翅を開いている場合は性標の数や黒紋でチェックをしてみたが、
それでも同定には至らず、悩むことが多い・・・
そうこうしながら写真を眺めていたら、頭の中がごちゃごちゃになってきてしまった
やっぱりヒョウモンチョウの同定というのは、非常に難しい・・・


オオウラギンスジヒョウモン

ヨツバヒヨドリに、オオウラギンスジヒョウモン・・・(7月13日)

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ブッドレアに、オオウラギンスジヒョウモン♀・・・(10月7日)

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ウラギンスジヒョウモン

ブッドレアに、オオウラギンスジヒョウモン・・・(9月9日)

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追記です・・・
 9月9日撮影のこの蝶(↑)は、オオウラギンスジヒョウモンだと思ったのですが、
 『ウラギンスジヒョウモン』の間違いでした。
 そこで、ウラギンスジヒョウモンとしてここに追記します。
 (H.A.さん、ありがとうございました…)


ウラギンヒョウモン

ブッドレアに、ウラギンヒョウモン・・・(9月1日、9日)

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メスグロヒョウモン

フジバカマに、メスグロヒョウモン♀・・・(9月16日)

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ブッドレアに、メスグロヒョウモン♀・・・(9月28日)

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ここでひとこと・・・
 メスグロヒョウモンは他のヒョウモンのようにヒョウ柄じゃあないのに、
 なにゆえここに登場するのか? …と、疑問に思われるかもしれませんね。
 それはね、♀は最初のグループに入れてもいいようなこんな色模様なのだけど、
 ♂は歴としたヒョウ柄なのです。
 …なので、メスグロヒョウモンもこのグループに入れてあげなくちゃあ・・・


ミドリヒョウモン

フジバカマに、ミドリヒョウモン・・・(9月19日)

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アザミに、ミドリヒョウモン・・・(10月7日)

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最後はお約束の、手乗りヒョウモン・・・(10月7日)

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こうして写真を並べてみると、メスグロヒョウモンの♂が見あたりませんねぇ~
ヒョウモンは頻繁に庭に来ているので、たぶんメスグロヒョウモンの♂もいるはずなんだけど・・・
ボツにした写真(山ほどある)の中に、もしかしたら入っているかもしれないなぁ~
(…というか、ここにアップした写真の中に間違って紛れているかも…


これでタテハチョウ科はおしまい・・・
残るは、シロチョウ科とジャノメチョウ科の蝶たちです。
今日の雪がとけないうちに、総集編その6を駆け足で進めなくては・・・


それが済んだら、このブログにもようやく『春ぅ~~~』がやってくるよ♪

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