なんのこっちゃい? …と首をかしげてしまいそうな本日のブログタイトル。
おまじないや呪文ではありません。
今日は、色んな嬉しい出会いがありました♪
まぁ、そういったわけで・・・こんなタイトルです
この時期は、ゼフィルスと呼ばれる蝶に出会える季節。
こちらが本日出会ったゼフィルスの仲間、
青い翅を輝かせながら木々を飛び廻っていた、オオミドリシジミ(?)・・・
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(そっくりさんが多くて名前がはっきりしなかったけれど、どうやらこれはオオミドリシジミ♪…)
昨年の復習になりますが、ここでゼフィルスについてのお勉強を少し…
蝶の中に、『ゼフィルス(風の精)』と呼ばれる仲間がいます。
ゼフィルスと呼ばれる蝶は、♂(オス)が金緑色~銀青色に輝くミドリシジミ類など、
日本には25種類いるのだそうですよ。
林の中で生息しているゼフィルスは、
年に一度、梅雨時期にだけに現れて美しいい姿を見せてくれるという、
『限られた場所で限られた時期』にしか見ることのできない、魅力的な蝶たちのようです。
今日は、昨年と同様のコースでひと回りしてきました。
まずは、ゼフィルスのポイントへ・・・
ゼフのポイントまでは、我が家から車で30分程。
途中霧が巻いていたけれど、そこへ着いた時には朝だというのにもう強い陽射しがギラギラ
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車を停めて周辺を散策していると、
道路脇のカラマツの枝に、小さな白い蝶がぶら下がっていた。
もしかして、ゼフィルスのお仲間か?
やっぱりゼフの仲間、君の名はミズイロオナガシジミだね・・・(初見です…)
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どうやらまだ、お目覚めではないみたいですねぇ~
低い枝だったので、わたしのコンデジでもなんとか撮れた♪
しばらくすると、目の前の低い枝に降りてきてくれた・・・
「おはよう、ミズイロオナガシジミさん…」・・・(撮影時刻は、8時52分でした…)
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初対面なのに、こんなに近くまでご挨拶にきてくれて、ありがとう♪
このミズイロオナガシジミという蝶は、なかなか翅を開いてはくれない蝶なのだとか・・・
そんなことどうでもいいわぁ! こうしてあなたに出会えただけで、わたしは幸せ?
高い木の枝から飛び降りて、あちこち飛び廻る蝶たちを見かけるようになった。
朝日を浴びながら、青や緑の輝きを見せて、それはそれはきれいだこと!
1頭、2頭、3頭…と、高いところを飛び廻っている・・・
やがて、目線より低い枝に止まる蝶がでてきた。
翅を開くと、緑色に輝いたり・・・
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青く輝く蝶もいる・・・
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ここで、翅を閉じた姿も見てみましょ・・・
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こんなにも強烈な色を見せてくれる個体もいた・・・
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青く輝く翅、緑色に輝く翅・・・
この色の違いは、個体差なのか? 光線の加減にもよるものなのか?
はたまた種類の違いなのか?
一応、撮影順に画像を並べてみたけれど、
数頭が入れ替わり立ち替わり目の前にきてくれたものだから、
同一個体なのかどうかさえも怪しいものもある・・・
これらの蝶たち、みんなオオミドリシジミでいいのでしょうか???
(色々調べてはみたけれど、やっぱりわからない…)
追記です・・・
ここには数種類のゼフが生息しているようなので、出会った蝶はもしかして違う種類かも?
…なんて淡い期待もあったのだけど、どうやらこの輝く蝶たちは、
オオミドリシジミ1種類だけだったようですね。
(H.A.さん、いつも蝶の名前を教えていただいてありがとうございます…)
まぁ、難しいことは抜きにして、
期間限定のお楽しみは、今年もわたしを待っていてくれたようで、
嬉しい今日の始まりだった
ここには、『コヒョウモンモドキ』もたくさん飛んでいる♪
コヒョウモンモドキは、
長野県版:準絶滅危惧種
環境省版:絶滅危惧II類
だそうで、大切に守らねばならない蝶のひとつなのですね。
小さなコヒョウモンモドキ、可愛らしい・・・
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たくさん飛んでいるコヒョウモンモドキの中でも、
一回り小さなコヒョウモンモドキがいた。
ひ弱そうなその子に、わたしの愛の手をそっと差しのべてみると・・・
あらまぁ、この指とまった♪・・・
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汗を吸ってるの?・・・
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翅も開いてくれた♪・・・
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指に乗ったまま、車の所までずっと一緒♪
飛ばそうとしても、カメラのレンズにとまってしまったり、
わたしの洋服にとまったりして、
なかなか飛び立とうとしないコヒョウモンモドキちゃんです。
こうなると、もう可愛くてしかたない! 家に連れ帰って一緒に暮らしたい・・・
…という衝動にかられるけれど、心を鬼にして冷たく突き放した
さてさて、そろそろゼフたちの飛ぶ姿も見られなくなったので、
次の場所へと移動です。
唐花見湿原で、小さなトンボ『ハッチョウトンボ』に出会いましょう・・・
いました、いました♪
水溜まり周辺で、赤い妖精が数頭飛んでます。
この日最初に撮ったのがこれ、なんとハッチョウトンボの交尾だった・・・
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シャッター音に驚いたのか離れてしまった、ごめんなさい・・・

赤い方が♂(オス)で、黒い方が♀(メス)・・・
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恋路の邪魔をしてしまって、申し訳ない気持ちのままさっさと退散です。
次は、鷹狩山展望台へと向かいます。
その途中での出来事。
道路脇のヨツバヒヨドリの周辺で、『アサギマダラ』発見!
思いがけずに出会った、アサギマダラ・・・
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ようやくとまったのに、こんな写真しか撮れなかった・・・
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さて、気を取り直して、
鷹狩山展望台へと車を走らせます。
(運転手は旦那さん。キョロキョロしながら、蝶を探すのはわたし…)
駐車場に車をとめて、車道をてくてく展望台まで歩きます。
頂上で迎えてくれたのが、1頭の『スジボソヤマキチョウ』。
ウツボグサで吸蜜してる、スジボソヤマキチョウ・・・
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今度は、アカツメクサに移動して吸蜜中・・・
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スジボソヤマキチョウは、その色合いといい、風格といい、
とっても気品ある美しい蝶ですね。大好きな蝶です・・・
キアゲハもいました・・・
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ここは今、ササユリの花が最盛期・・・
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この花もまた、気品を感じる素敵な花ですね。
今日は、
ゼフィルスとコヒョウモンモドキに出会い、
ハッチョウトンボの交尾にも出会い、
思いがけずにアサギマダラとも出会ってしまったという、なんとも嬉しい半日でした♪
おまじないや呪文ではありません。
今日は、色んな嬉しい出会いがありました♪
まぁ、そういったわけで・・・こんなタイトルです
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この時期は、ゼフィルスと呼ばれる蝶に出会える季節。
こちらが本日出会ったゼフィルスの仲間、
青い翅を輝かせながら木々を飛び廻っていた、オオミドリシジミ
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(そっくりさんが多くて名前がはっきりしなかったけれど、どうやらこれはオオミドリシジミ♪…)
昨年の復習になりますが、ここでゼフィルスについてのお勉強を少し…
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蝶の中に、『ゼフィルス(風の精)』と呼ばれる仲間がいます。
ゼフィルスと呼ばれる蝶は、♂(オス)が金緑色~銀青色に輝くミドリシジミ類など、
日本には25種類いるのだそうですよ。
林の中で生息しているゼフィルスは、
年に一度、梅雨時期にだけに現れて美しいい姿を見せてくれるという、
『限られた場所で限られた時期』にしか見ることのできない、魅力的な蝶たちのようです。
今日は、昨年と同様のコースでひと回りしてきました。
まずは、ゼフィルスのポイントへ・・・
ゼフのポイントまでは、我が家から車で30分程。
途中霧が巻いていたけれど、そこへ着いた時には朝だというのにもう強い陽射しがギラギラ
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車を停めて周辺を散策していると、
道路脇のカラマツの枝に、小さな白い蝶がぶら下がっていた。
もしかして、ゼフィルスのお仲間か?
やっぱりゼフの仲間、君の名はミズイロオナガシジミだね・・・(初見です…)
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どうやらまだ、お目覚めではないみたいですねぇ~
低い枝だったので、わたしのコンデジでもなんとか撮れた♪
しばらくすると、目の前の低い枝に降りてきてくれた・・・
「おはよう、ミズイロオナガシジミさん…」・・・(撮影時刻は、8時52分でした…)
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初対面なのに、こんなに近くまでご挨拶にきてくれて、ありがとう♪
このミズイロオナガシジミという蝶は、なかなか翅を開いてはくれない蝶なのだとか・・・
そんなことどうでもいいわぁ! こうしてあなたに出会えただけで、わたしは幸せ?
高い木の枝から飛び降りて、あちこち飛び廻る蝶たちを見かけるようになった。
朝日を浴びながら、青や緑の輝きを見せて、それはそれはきれいだこと!
1頭、2頭、3頭…と、高いところを飛び廻っている・・・
やがて、目線より低い枝に止まる蝶がでてきた。
翅を開くと、緑色に輝いたり・・・
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青く輝く蝶もいる・・・
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ここで、翅を閉じた姿も見てみましょ・・・
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こんなにも強烈な色を見せてくれる個体もいた・・・
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青く輝く翅、緑色に輝く翅・・・
この色の違いは、個体差なのか? 光線の加減にもよるものなのか?
一応、撮影順に画像を並べてみたけれど、
数頭が入れ替わり立ち替わり目の前にきてくれたものだから、
同一個体なのかどうかさえも怪しいものもある・・・
これらの蝶たち、みんなオオミドリシジミでいいのでしょうか???
(色々調べてはみたけれど、やっぱりわからない…)
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ここには数種類のゼフが生息しているようなので、出会った蝶はもしかして違う種類かも?
…なんて淡い期待もあったのだけど、どうやらこの輝く蝶たちは、
オオミドリシジミ1種類だけだったようですね。
(H.A.さん、いつも蝶の名前を教えていただいてありがとうございます…)
まぁ、難しいことは抜きにして、
期間限定のお楽しみは、今年もわたしを待っていてくれたようで、
嬉しい今日の始まりだった
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ここには、『コヒョウモンモドキ』もたくさん飛んでいる♪
コヒョウモンモドキは、
長野県版:準絶滅危惧種
環境省版:絶滅危惧II類
だそうで、大切に守らねばならない蝶のひとつなのですね。
小さなコヒョウモンモドキ、可愛らしい・・・
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たくさん飛んでいるコヒョウモンモドキの中でも、
一回り小さなコヒョウモンモドキがいた。
ひ弱そうなその子に、わたしの愛の手をそっと差しのべてみると・・・
あらまぁ、この指とまった♪・・・
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汗を吸ってるの?・・・
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翅も開いてくれた♪・・・
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指に乗ったまま、車の所までずっと一緒♪
飛ばそうとしても、カメラのレンズにとまってしまったり、
わたしの洋服にとまったりして、
なかなか飛び立とうとしないコヒョウモンモドキちゃんです。
こうなると、もう可愛くてしかたない! 家に連れ帰って一緒に暮らしたい・・・
…という衝動にかられるけれど、心を鬼にして冷たく突き放した
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さてさて、そろそろゼフたちの飛ぶ姿も見られなくなったので、
次の場所へと移動です。
唐花見湿原で、小さなトンボ『ハッチョウトンボ』に出会いましょう・・・
いました、いました♪
水溜まり周辺で、赤い妖精が数頭飛んでます。
この日最初に撮ったのがこれ、なんとハッチョウトンボの交尾だった・・・
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シャッター音に驚いたのか離れてしまった、ごめんなさい・・・
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赤い方が♂(オス)で、黒い方が♀(メス)・・・
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恋路の邪魔をしてしまって、申し訳ない気持ちのままさっさと退散です。
次は、鷹狩山展望台へと向かいます。
その途中での出来事。
道路脇のヨツバヒヨドリの周辺で、『アサギマダラ』発見!
思いがけずに出会った、アサギマダラ・・・
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ようやくとまったのに、こんな写真しか撮れなかった・・・
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さて、気を取り直して、
鷹狩山展望台へと車を走らせます。
(運転手は旦那さん。キョロキョロしながら、蝶を探すのはわたし…)
駐車場に車をとめて、車道をてくてく展望台まで歩きます。
頂上で迎えてくれたのが、1頭の『スジボソヤマキチョウ』。
ウツボグサで吸蜜してる、スジボソヤマキチョウ・・・
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今度は、アカツメクサに移動して吸蜜中・・・
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スジボソヤマキチョウは、その色合いといい、風格といい、
とっても気品ある美しい蝶ですね。大好きな蝶です・・・
キアゲハもいました・・・
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ここは今、ササユリの花が最盛期・・・
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この花もまた、気品を感じる素敵な花ですね。
今日は、
ゼフィルスとコヒョウモンモドキに出会い、
ハッチョウトンボの交尾にも出会い、
思いがけずにアサギマダラとも出会ってしまったという、なんとも嬉しい半日でした♪