追記です・・・(2013年3月30日)
本日(2013年3月30日)、セリバオウレンの変種の『ウスギオウレン(薄黄黄蓮)』という花の存在を知り、花を確認したところ、どうやらこの神社に咲く花はそのウスギオウレンではないかと思われます。本文中の記事やタイトル、そして他のブログ記事内の花の名前は変更せず、セリバオウレンのままにしてありますが、ご理解の程よろしくお願いいたします
昨日はとんでもない強風が吹き荒れて、あちこちで被害も出てましたね。
昨夜までの風雨もおさまり、今朝はとっても穏やかでした・・・
そろそろセリバオウレンの花も咲いてる頃かと、
近くの神社まで花の様子を見に行ってきました。
セリバオウレン、きれいに咲いてましたよ♪
まずは、セリバオウレンの可憐な姿を見ていただきました。
…が、
昨日吹き荒れた春の嵐の爪痕が、この神社にもありました。
神社の境内は杉の枯れ枝や木々が散乱して、酷い状態です。
そして、境内の杉木立の中に入ってみると、
そこには強風で落ちた杉の枯れ枝などが、まるでじゅうたんのように敷き詰められている・・・
杉の小枝のじゅうたんです・・・
いつもだったら、ここは一面セリバオウレンの 花のじゅうたん のはずなのに、
花は杉の小枝の下から、ぽつんぽつんと見えてるだけ・・・
ものすご~くショックでした!
それでも杉木立の奥の方に進んでいくと、杉の枝が少ない場所もあり、
そこではセリバオウレンの花が一面に咲く光景を見ることができてホッとしました
こっちにはたくさんの花が咲いてる♪
今年もこの場所で咲くセリバオウレンの花は、黄色がほとんどでした。
(探してみれば、ピンクっぽい色や白い花も咲いていたけれど…)
春の嵐が過ぎ去った後に咲く可憐な春の花、『セリバオウレン(芹葉黄蓮)』をご覧ください・・・
一番多く咲いてる、黄色い花(レモンイエロー?)♪
可憐に咲く白い花♪
こちらは、両性花♪
突風が吹き荒れた後には土砂降りの雨・・・
昨日の嵐が来る前に、この場所にきていたら、
もう少し美しい光景をご覧いただけたでしょうけど、
ちょっと残念でした
さて、セリバオウレンの花を満喫した後は、
いつものように境内の杉木立を抜けて、開けた場所へと行ってみました。
やっぱり今年もいました、クジャクチョウ♪
地面にとまってゆっくりと翅を開いて、そのままじっとしてくれてます。
近づいても逃げません・・・
越冬明けのクジャクチョウ♪
わたしの周辺では、毎年春一番か二番に出会うのが、この越冬明けのクジャクチョウ。
今年も二番手でした・・・
クジャクチョウが舞っていたこの場所、土手にはたくさんのオオイヌノフグリが咲いて、
「あぁ~、春なんだなぁ~」…の気分になりました。
春の土手では主役の、オオイヌノフグリ♪
梅や桜の花はまだだけど、地面に咲く小さな花たちや蝶が春を告げています。
春は黄色から…って言いますよね
まずは黄色い花から・・・
『春は黄色い花から…』というけれど、我が家の春一番は可憐な白い花でした。
黄色い花は、三番手でしたよ
一昨日、ようやく『フクジュソウ(福寿草)』の一番花が咲きました♪
ここで、わたしの好きなあの言葉を・・・
フクジュソウは『スプリング・エフェメラル』なのです。
花が咲いて葉が茂り、やがては葉が枯れて、
夏になる前に地上から姿を消してしまう儚い春の花・・・それが『スプリング・エフェメラル』
フクジュソウの他にも、
カタクリ、キクザキイチゲ、セツブンソウ、一輪(二輪)草などがそう呼ばれます。
(こんな文章、この時期になると毎年綴ってるような気がする…)
今か今かと開花を待ち望んでいたフクジュソウ、
春待ち心がうずうずとしてたのは、わたしだけではなかったようです。
フクジュソウの花もまた、春を持ち焦がれていたのでしょう
やっと花開いたフクジュソウ♪
このふたつのフクジュソウ、地面に頭を出したのは少し前になります。
さて、頭を出したのはいいのだけど、寒くて花を開くことができない
…で、少しずつ首を伸ばしながら「春はまだかいな…」とつぶやきながら待っていた。
ぽかぽか陽気になったから「さぁー、今日こそ花開こう…」と張り切った矢先の冷え込みで、
また冬がやってきてしまって、花咲くことができない
そんな日々が続いて、ようやく花開いたのが一昨日でした・・・
この親子のようなフクジュソウは、フライングしてしまったのでしょうかね
土の中で、春をじっと待っていたフクジュソウもありました。
こちらも、同じく一昨日に咲いたフクジュソウ♪
地面に頭を出してきたかと思ったら、こちらは首も伸ばさずに、
そのままさっさと咲いてしまいました
今日はお花の写真が少ないから、
トップ写真のふたつ並んで咲いているフクジュソウを、もう一度ここで登場させますね
昨日開いた花の状態と、一日前の一昨日に開いた花の状態を比べてみましょう・・・
(雄しべの姿で、花の雰囲気も違ってくる…)
昨日開いた花 と 一日前の一昨日に開いた花
咲いたばかりの左の花は、なんとなくて初々しいですねぇ~
咲いてから1日たった右の花は、晴れやかに咲き誇っています。
ここでちょっとお勉強…
フクジュソウの花の中央にはたくさんの雌しべがあって、
たくさんの雄しべがそれを囲んでいます。
1個の花に多数の雌しべがあり、多数の果実となるものを、
『集合果(集合花)』って言うのだそうですよ。
さて次は、黄色い蝶です・・・
昨日は、庭で今年の初見蝶に出会いました。
『春は黄色い蝶から…』という言葉は聞いたことがないけれど、
今年真っ先に庭にやって来てくれたのは、
黄色い蝶の『キタテハ』だった♪
黄色い蝶と言っても、黄色っぽい色ということで名前に『黄』と付けられただけですけどね
春になってから生まれた新生蝶ではなくて、成虫で冬を越してきた越冬蝶。
暖かくなってきて、ようやく姿を見せてくれました。
今年初見のキタテハ♪
翅を閉じたり…♪
翅を開いたり…♪
逃げられないうちに…と、遠くからの撮影だったので、
3枚の画像は、全部トリミングしてあります
越冬明けなので嬉しいのでしょうか、
とにかく庭中を飛び回っていてなかなか止まりません。
ようやく止まってくれたのはいいけれど、
数回翅を開閉してすぐにまた飛び立ってしまいます。
なかなか近づいては撮らせてもらえませんでした・・・
まぁね、いつものような証拠写真程度ですけれど、
一応、 春の初見蝶&初撮り ですからご容赦を・・・
もう新生蝶が飛び出している地方もあるようですけど、
こちらはようやく、越冬蝶の飛ぶ季節となってきました♪
…で、今日は玄関先に咲いたクロッカスの様子を見に行ったら、
足元から黒い蝶が飛び立ちました。もちろんそれは、クジャクチョウ♪
残念ながら、クジャクチョウの写真は撮れなかった…
黄色くない蝶なので、本日のブログに載ることは、きっと遠慮したのでしょうね。
またいつか、近いうちに登場させられればいいのですが・・・
最後は、黄色い野鳥です・・・
今日は野鳥の初見もありました♪
なんと『カワラヒワ』とくるから、これがまた嬉しいじゃあありませんか!
(手元の野鳥図鑑には、「黄金の翼をもつ歌姫」と書かれてる鳥…)
庭の柿の木に止まってる、カワラヒワ♪
(出窓からの撮影なので、トリミングしてありますよ…)
もう一枚写真を…と思っているうちに、
あぁ~、逃げられちゃった♪
(こちらは、思いっきりトリミングしてありますよ…)
左下にちょこっと写ってくれたカワラヒワです、よ~く見てくださいね!
ね、黄色い翼が見えるでしょ♪
(見えない方は、眼鏡をかけて見てくださいね…)
まぁカワラヒワは初見の鳥ですから、こんな画像も使わせてください…
本日のブログ記事は、 黄色い、花と蝶と野鳥 でした♪
あまりにも出来過ぎたお話のように思われるでしょうが、
やっぱり 春は黄色から… ってことなのでしょうね
まずは黄色い花から・・・
『春は黄色い花から…』というけれど、我が家の春一番は可憐な白い花でした。
黄色い花は、三番手でしたよ
一昨日、ようやく『フクジュソウ(福寿草)』の一番花が咲きました♪
ここで、わたしの好きなあの言葉を・・・
フクジュソウは『スプリング・エフェメラル』なのです。
花が咲いて葉が茂り、やがては葉が枯れて、
夏になる前に地上から姿を消してしまう儚い春の花・・・それが『スプリング・エフェメラル』
フクジュソウの他にも、
カタクリ、キクザキイチゲ、セツブンソウ、一輪(二輪)草などがそう呼ばれます。
(こんな文章、この時期になると毎年綴ってるような気がする…)
今か今かと開花を待ち望んでいたフクジュソウ、
春待ち心がうずうずとしてたのは、わたしだけではなかったようです。
フクジュソウの花もまた、春を持ち焦がれていたのでしょう
やっと花開いたフクジュソウ♪
このふたつのフクジュソウ、地面に頭を出したのは少し前になります。
さて、頭を出したのはいいのだけど、寒くて花を開くことができない
…で、少しずつ首を伸ばしながら「春はまだかいな…」とつぶやきながら待っていた。
ぽかぽか陽気になったから「さぁー、今日こそ花開こう…」と張り切った矢先の冷え込みで、
また冬がやってきてしまって、花咲くことができない
そんな日々が続いて、ようやく花開いたのが一昨日でした・・・
この親子のようなフクジュソウは、フライングしてしまったのでしょうかね
土の中で、春をじっと待っていたフクジュソウもありました。
こちらも、同じく一昨日に咲いたフクジュソウ♪
地面に頭を出してきたかと思ったら、こちらは首も伸ばさずに、
そのままさっさと咲いてしまいました
今日はお花の写真が少ないから、
トップ写真のふたつ並んで咲いているフクジュソウを、もう一度ここで登場させますね
昨日開いた花の状態と、一日前の一昨日に開いた花の状態を比べてみましょう・・・
(雄しべの姿で、花の雰囲気も違ってくる…)
昨日開いた花 と 一日前の一昨日に開いた花
咲いたばかりの左の花は、なんとなくて初々しいですねぇ~
咲いてから1日たった右の花は、晴れやかに咲き誇っています。
ここでちょっとお勉強…
フクジュソウの花の中央にはたくさんの雌しべがあって、
たくさんの雄しべがそれを囲んでいます。
1個の花に多数の雌しべがあり、多数の果実となるものを、
『集合果(集合花)』って言うのだそうですよ。
さて次は、黄色い蝶です・・・
昨日は、庭で今年の初見蝶に出会いました。
『春は黄色い蝶から…』という言葉は聞いたことがないけれど、
今年真っ先に庭にやって来てくれたのは、
黄色い蝶の『キタテハ』だった♪
黄色い蝶と言っても、黄色っぽい色ということで名前に『黄』と付けられただけですけどね
春になってから生まれた新生蝶ではなくて、成虫で冬を越してきた越冬蝶。
暖かくなってきて、ようやく姿を見せてくれました。
今年初見のキタテハ♪
翅を閉じたり…♪
翅を開いたり…♪
逃げられないうちに…と、遠くからの撮影だったので、
3枚の画像は、全部トリミングしてあります
越冬明けなので嬉しいのでしょうか、
とにかく庭中を飛び回っていてなかなか止まりません。
ようやく止まってくれたのはいいけれど、
数回翅を開閉してすぐにまた飛び立ってしまいます。
なかなか近づいては撮らせてもらえませんでした・・・
まぁね、いつものような証拠写真程度ですけれど、
一応、 春の初見蝶&初撮り ですからご容赦を・・・
もう新生蝶が飛び出している地方もあるようですけど、
こちらはようやく、越冬蝶の飛ぶ季節となってきました♪
…で、今日は玄関先に咲いたクロッカスの様子を見に行ったら、
足元から黒い蝶が飛び立ちました。もちろんそれは、クジャクチョウ♪
残念ながら、クジャクチョウの写真は撮れなかった…
黄色くない蝶なので、本日のブログに載ることは、きっと遠慮したのでしょうね。
またいつか、近いうちに登場させられればいいのですが・・・
最後は、黄色い野鳥です・・・
今日は野鳥の初見もありました♪
なんと『カワラヒワ』とくるから、これがまた嬉しいじゃあありませんか!
(手元の野鳥図鑑には、「黄金の翼をもつ歌姫」と書かれてる鳥…)
庭の柿の木に止まってる、カワラヒワ♪
(出窓からの撮影なので、トリミングしてありますよ…)
もう一枚写真を…と思っているうちに、
あぁ~、逃げられちゃった♪
(こちらは、思いっきりトリミングしてありますよ…)
左下にちょこっと写ってくれたカワラヒワです、よ~く見てくださいね!
ね、黄色い翼が見えるでしょ♪
(見えない方は、眼鏡をかけて見てくださいね…)
まぁカワラヒワは初見の鳥ですから、こんな画像も使わせてください…
本日のブログ記事は、 黄色い、花と蝶と野鳥 でした♪
あまりにも出来過ぎたお話のように思われるでしょうが、
やっぱり 春は黄色から… ってことなのでしょうね
いつも更新が滞りがちなこのブログ、珍しく二日続きの更新です。
しかも、二日続きで『キクバオウレン』の記事となりますが、お付き合いくださいね
昨日は強風が吹き荒れて午後からは雨になり、
夜半まで降り続いた雨はいつしか雪に変わったようです。
今朝起きてみると、庭はうっすらと雪化粧してました
開花したばかりのキクバオウレンの花は、いったいどうなってしまったんだろうか・・・
朝食を済ませてから庭に出てみると、
キクバオウレンの花、凍ってました!
花びらも茎も凍ってる、キクバオウレンです・・・
凍花という呼び方があるのかどうかはわからないけれど、
凍った花なので『凍花』と呼ぶことにしました
雪が消えて、ようやく土の中から出てきたばかりの柔らかい茎や可憐な花が、
雨にどっぷりと濡れて、水分をたっぷりと吸収したのでしょうね。
その水分が、朝の冷え込みで凍ってしまったということかなぁ…なんて思うけど、どうでしょう?
昨夜から今朝にかけての気象条件が『キクバオウレンの凍花』という、
珍しい花を作り出してくれたのでしょうね、きっと・・・
凍ってなお美しいキクバオウレンの花を、ご覧いただきましょう!
(薄い花びらも茎も、触れてみるとカチカチに凍ってました…)
キクバオウレンの凍花や花の氷漬け、色々♪
せっかく咲いた花が春のドカ雪に埋もれてしまということは、我が地域ではよくあることです。
でも、凍ったキクバオウレンの花を見たことなんて、今まで記憶にないですね。
雪が積もっただけでは、このような『凍花』にはならなかったような気がするけれど・・・
今日は陽射しもほとんどなく、寒い一日となってしまいましたが、
それでも午後になると、凍花もひとつふたつと解凍(?)されてきました
凍って透き通った花色も、元通りの白や淡いピンンクの花に戻り、
寒風に吹かれながら、茎も花もしなやかに揺れています。
徐々に美しく蘇りつつある花たちの姿を、ご覧ください・・・
ピンクの花色が、だいぶ蘇ってきた♪・・・
(周囲に短い雄しべも残ってるけど、これはもう『雌花』と呼んでもよいのかな?…)
凍花の儚さが、まだ少し残ってる♪
(こちらは雌しべがなくて雄しべだけなので、『雄花』ですね…)
あともう一息かなぁ♪
(中央の雄花の右下奥に見えてるのが、『両性花』ですね…)
みごとに蘇って、しなやかに咲いてる♪
場所によってはまだ凍ったままだけど、ほとんどの花が元の姿に蘇ってきました。
早春の花って、やっぱり強健ですね!
しかも、二日続きで『キクバオウレン』の記事となりますが、お付き合いくださいね
昨日は強風が吹き荒れて午後からは雨になり、
夜半まで降り続いた雨はいつしか雪に変わったようです。
今朝起きてみると、庭はうっすらと雪化粧してました
開花したばかりのキクバオウレンの花は、いったいどうなってしまったんだろうか・・・
朝食を済ませてから庭に出てみると、
キクバオウレンの花、凍ってました!
花びらも茎も凍ってる、キクバオウレンです・・・
凍花という呼び方があるのかどうかはわからないけれど、
凍った花なので『凍花』と呼ぶことにしました
雪が消えて、ようやく土の中から出てきたばかりの柔らかい茎や可憐な花が、
雨にどっぷりと濡れて、水分をたっぷりと吸収したのでしょうね。
その水分が、朝の冷え込みで凍ってしまったということかなぁ…なんて思うけど、どうでしょう?
昨夜から今朝にかけての気象条件が『キクバオウレンの凍花』という、
珍しい花を作り出してくれたのでしょうね、きっと・・・
凍ってなお美しいキクバオウレンの花を、ご覧いただきましょう!
(薄い花びらも茎も、触れてみるとカチカチに凍ってました…)
キクバオウレンの凍花や花の氷漬け、色々♪
せっかく咲いた花が春のドカ雪に埋もれてしまということは、我が地域ではよくあることです。
でも、凍ったキクバオウレンの花を見たことなんて、今まで記憶にないですね。
雪が積もっただけでは、このような『凍花』にはならなかったような気がするけれど・・・
今日は陽射しもほとんどなく、寒い一日となってしまいましたが、
それでも午後になると、凍花もひとつふたつと解凍(?)されてきました
凍って透き通った花色も、元通りの白や淡いピンンクの花に戻り、
寒風に吹かれながら、茎も花もしなやかに揺れています。
徐々に美しく蘇りつつある花たちの姿を、ご覧ください・・・
ピンクの花色が、だいぶ蘇ってきた♪・・・
(周囲に短い雄しべも残ってるけど、これはもう『雌花』と呼んでもよいのかな?…)
凍花の儚さが、まだ少し残ってる♪
(こちらは雌しべがなくて雄しべだけなので、『雄花』ですね…)
あともう一息かなぁ♪
(中央の雄花の右下奥に見えてるのが、『両性花』ですね…)
みごとに蘇って、しなやかに咲いてる♪
場所によってはまだ凍ったままだけど、ほとんどの花が元の姿に蘇ってきました。
早春の花って、やっぱり強健ですね!
我が家の庭で春一番に咲いた花は、
今年もやっぱり『キクバオウレン(菊葉黄蓮)』でした♪
そして二番目に咲いたのは、
これも昨年同様『小さな薄紫色のクロッカス』でした♪
まずは、
春一番に咲いた『キクバオウレン(菊葉黄蓮)』です・・・
数日前の急に気温が上がった日、「雪がだいぶ解けたなぁ…」と思いながら庭を歩いてみれば、
屋敷林の下にキクバオウレンの花が咲いてた
春一番に咲いたのは、キクバオウレン♪
木漏れ日が当たっている場所では華麗に花を咲かせ、
薄らとした木陰ではしっとりと咲いている・・・
華麗に咲く可憐な花です、キクバオウレン♪
今はまだ花が少ししか咲いていないけれど、
日陰の雪が解ければ、たくさんの花に出会えるでしょう・・・
雪が消える端から姿を現して咲く、キクバオウレン♪
開花した株がまだ少ない中に、雄花と両性花が咲いていました。
(雄花、両性花、雌花…の違いは、《こちら》でご覧くださいね…)
雄花 と 両性花
雄花の蕾 と 両性花の蕾
お花がもっとたくさん咲いてくれば、雌花も見つかるかもしれない・・・
少し早い時間にお花を覗いてみたら、なんとそこには面白い世界が待っていた♪
お花に氷が付いている♪
上から見れば、氷漬けの花みたい♪
ちょっぴり楽しい、朝のひとときでした・・・
高く積まれた日陰の雪が解けて、我が家のキクバオウレンが咲きそろう頃には、
すぐ近くの神社に咲く『セリバオウレン(芹葉黄蓮)』もそろそろ花の季節を迎えるはず・・・
穏やかな日には、神社までお散歩して様子をみてきましょう。
(今年は神社の境内に雪が少なかったから、もうセリバオウレンが咲いてるかも…)
さて次は、
春二番に咲いた『小さな薄紫色のクロッカス』です・・・
(この花、品種名は不明です…)
こちらに引っ越す時に一緒に連れてきたお花だけど、
我が家にやってきた経緯さえもう忘れてしまった程の、
昔からずっと咲いてるクロッカスです。
昨日は、小さなクロッカスが一輪だけ花開き、
我が家の春二番目の花として、わたしに認定されました
小さな花のクロッカス、咲いた♪
この場所は玄関前で、日当り良好の特等席です。
(大きな栗の木がなくなったから、以前よりもっと日当りが良くなった…)
ここにはギボウシが数株植えられていて、涼しげな葉が夏の暑さを和らげてくれます
でも、春先のこの場所は殺風景すぎるから、昨年クロッカスの球根を移植しておいた♪
(いつもの場所にはまだ葉も出てきてないけど、今年の春はやっぱり遅かったのか?…)
午前中に、ほわっと花がほころんできた♪
午後になったら、パッと花開いた♪
そして今日、
花を閉じていたクロッカスが、やがて陽射しを受けて再び花開いた♪
手前に出ている蕾、昨日は土の中から頭を出したばかりの小さな蕾だったけど、
今朝庭に出てみると、色付いて大きく膨らんでいました。
お花の成長って、ホント早いですね! きっと春を待ち焦がれていたのでしょう
そしてお昼頃になると、仲良く二輪の花を咲かせました。
今日は二輪の花が咲いた♪
雨が降ってきたら、花を閉じちゃった♪
強風が吹き荒れて、天気予報通りに外は今土砂降りの雨
せっかく開いたクロッカスも、今は花を閉じてじっと風雨に耐えてます。
今日は冷たい雨だけど、
早春に咲く花たちは、開花した後に雪の中に埋もれてしまうという、
厳しい試練が待ち受けていることもあるんですよね。
春を告げてくれたこの花たちのためにも、そして花咲く準備をしている花たちのためにも、
明日は陽射しがあって、穏やかな日になってくれるといいけれど・・・
今年もやっぱり『キクバオウレン(菊葉黄蓮)』でした♪
そして二番目に咲いたのは、
これも昨年同様『小さな薄紫色のクロッカス』でした♪
まずは、
春一番に咲いた『キクバオウレン(菊葉黄蓮)』です・・・
数日前の急に気温が上がった日、「雪がだいぶ解けたなぁ…」と思いながら庭を歩いてみれば、
屋敷林の下にキクバオウレンの花が咲いてた
春一番に咲いたのは、キクバオウレン♪
木漏れ日が当たっている場所では華麗に花を咲かせ、
薄らとした木陰ではしっとりと咲いている・・・
華麗に咲く可憐な花です、キクバオウレン♪
今はまだ花が少ししか咲いていないけれど、
日陰の雪が解ければ、たくさんの花に出会えるでしょう・・・
雪が消える端から姿を現して咲く、キクバオウレン♪
開花した株がまだ少ない中に、雄花と両性花が咲いていました。
(雄花、両性花、雌花…の違いは、《こちら》でご覧くださいね…)
雄花 と 両性花
雄花の蕾 と 両性花の蕾
お花がもっとたくさん咲いてくれば、雌花も見つかるかもしれない・・・
少し早い時間にお花を覗いてみたら、なんとそこには面白い世界が待っていた♪
お花に氷が付いている♪
上から見れば、氷漬けの花みたい♪
ちょっぴり楽しい、朝のひとときでした・・・
高く積まれた日陰の雪が解けて、我が家のキクバオウレンが咲きそろう頃には、
すぐ近くの神社に咲く『セリバオウレン(芹葉黄蓮)』もそろそろ花の季節を迎えるはず・・・
穏やかな日には、神社までお散歩して様子をみてきましょう。
(今年は神社の境内に雪が少なかったから、もうセリバオウレンが咲いてるかも…)
さて次は、
春二番に咲いた『小さな薄紫色のクロッカス』です・・・
(この花、品種名は不明です…)
こちらに引っ越す時に一緒に連れてきたお花だけど、
我が家にやってきた経緯さえもう忘れてしまった程の、
昔からずっと咲いてるクロッカスです。
昨日は、小さなクロッカスが一輪だけ花開き、
我が家の春二番目の花として、わたしに認定されました
小さな花のクロッカス、咲いた♪
この場所は玄関前で、日当り良好の特等席です。
(大きな栗の木がなくなったから、以前よりもっと日当りが良くなった…)
ここにはギボウシが数株植えられていて、涼しげな葉が夏の暑さを和らげてくれます
でも、春先のこの場所は殺風景すぎるから、昨年クロッカスの球根を移植しておいた♪
(いつもの場所にはまだ葉も出てきてないけど、今年の春はやっぱり遅かったのか?…)
午前中に、ほわっと花がほころんできた♪
午後になったら、パッと花開いた♪
そして今日、
花を閉じていたクロッカスが、やがて陽射しを受けて再び花開いた♪
手前に出ている蕾、昨日は土の中から頭を出したばかりの小さな蕾だったけど、
今朝庭に出てみると、色付いて大きく膨らんでいました。
お花の成長って、ホント早いですね! きっと春を待ち焦がれていたのでしょう
そしてお昼頃になると、仲良く二輪の花を咲かせました。
今日は二輪の花が咲いた♪
雨が降ってきたら、花を閉じちゃった♪
強風が吹き荒れて、天気予報通りに外は今土砂降りの雨
せっかく開いたクロッカスも、今は花を閉じてじっと風雨に耐えてます。
今日は冷たい雨だけど、
早春に咲く花たちは、開花した後に雪の中に埋もれてしまうという、
厳しい試練が待ち受けていることもあるんですよね。
春を告げてくれたこの花たちのためにも、そして花咲く準備をしている花たちのためにも、
明日は陽射しがあって、穏やかな日になってくれるといいけれど・・・
旦那さんの友人から頂いた胡蝶蘭、今年で5年目を迎えます。
例年よりも開花が遅れていたので、今頃になってようやくアップすることができた♪
それでも、まだ満開ではないのだけどね・・・
(頂いたときと二年目、三年目、四年目…と、それぞれの記事にもリンク貼っておきます…)
今年の胡蝶蘭は、『ワッ ツー スリー』で咲いてます
5年目の胡蝶蘭♪
この角度からだとちょっと分かりにくいけれど、
向かって左の鉢から1本、2本、3本の花茎が出ているので、『ワッ ツー スリー』です
この花の学名は『Phalaenopsis(ファレノプシス)』・・・
ギリシャ語の「Phalaina」の「蛾」と「opsis]の「似る、…のような」の合成語で、
この花の咲く姿が、熱帯地方で飛んでいる「蛾」に見立てられたところからきているようですね。
英名でも『モス・オーキッド(蛾の蘭)』と呼ばれるそうですよ。
こんなに美しい花が・・・『 蛾 』ですって!
(熱帯地方に生息している蛾は、蝶のように美しいのでしょうか…)
…で、和名はというと『 胡蝶蘭 』・・・
花の連なり様から、蝶々が群れ飛ぶ姿をイメージして名付けられているのだそうです。
和名を付けられた方の感性が素晴らしくて、ホント嬉しいですねぇ~
ひとつ間違えば、この花は『 胡蛾蘭 』と呼ばれていたかもしれないのだよ
白い蝶が群れ飛んでいる(?)ような我が家の胡蝶蘭、
朝のうちだけはお日さまに当たって、真っ白な花弁がキラキラと輝いて咲いてます♪
胡蝶蘭の花♪
彩り美しい中心部♪
宝石をちりばめたような花びら♪
ラメ入りキラキラ花びらは、一日のうちのほんの一時見られるだけ・・・
今の時期は、この場所にお日様の光が射し込むのは9時頃までなので、
その後この花びらは、普通の白い花(マットな白花)に戻ってしまいます。
それはそれで、しっとりと優しい感じのお花だけど、
やっぱり胡蝶蘭は、花びらがキラキラ輝いてると華やかでいいですね♪
今日の、お・ま・け
白いお花だけでは少々淋しいですから、
先日登場した鉢花のその後も見ていただこうかなぁ・・・
チロリアンランプ、今の姿です♪
白樺の切り株では間に合わなくなってしまったから、
高い花台に樽を置いて、今はその上に乗せられてます
先端が伸びて次々と咲いてくるから切るのが可哀想で・・・
剪定はまだ少し待ってみようかな…ってところ、どこまで伸びるのか?
空いた白樺の切り株を占領してご機嫌で花を咲かせているのが、
小型シンビジュームの『ウッドニンフ』です。
ウッドニンフ、今の姿です♪
鉢花の管理担当者が花芽を1つ欠いてしまったから、今は4本の花茎が伸びて咲いてる樹の妖精です♪
この花は下垂性の品種なので、下に垂れ下がって咲かせた方がいいのだけど、
花茎の本数が少ないから、支柱でまっすぐに伸ばして賑やかに咲いて貰ってます
部屋の中で咲く冬の鉢花は、残すところ君子蘭とアマリリス・・・
あっ、今年はセッコクの小さな白い花も咲きそうです♪
君子蘭とセッコクは今、玄関の涼しいところで花芽を膨らませて待機中。
君子蘭の花茎が上まで伸びてきて蕾が色づいてきたら、リビングの特等席へ移動となります♪
セッコクは、花が開くまでは環境を変えたくないのでそのまま玄関に置き、
花が咲き始めたらお部屋に持ち込んで、可愛らしい花を楽しむつもりです♪
そうこうしてるうちに、庭の花たちが冬の眠りから次々と目覚め始めています・・・
例年よりも開花が遅れていたので、今頃になってようやくアップすることができた♪
それでも、まだ満開ではないのだけどね・・・
(頂いたときと二年目、三年目、四年目…と、それぞれの記事にもリンク貼っておきます…)
今年の胡蝶蘭は、『ワッ ツー スリー』で咲いてます
5年目の胡蝶蘭♪
この角度からだとちょっと分かりにくいけれど、
向かって左の鉢から1本、2本、3本の花茎が出ているので、『ワッ ツー スリー』です
この花の学名は『Phalaenopsis(ファレノプシス)』・・・
ギリシャ語の「Phalaina」の「蛾」と「opsis]の「似る、…のような」の合成語で、
この花の咲く姿が、熱帯地方で飛んでいる「蛾」に見立てられたところからきているようですね。
英名でも『モス・オーキッド(蛾の蘭)』と呼ばれるそうですよ。
こんなに美しい花が・・・『 蛾 』ですって!
(熱帯地方に生息している蛾は、蝶のように美しいのでしょうか…)
…で、和名はというと『 胡蝶蘭 』・・・
花の連なり様から、蝶々が群れ飛ぶ姿をイメージして名付けられているのだそうです。
和名を付けられた方の感性が素晴らしくて、ホント嬉しいですねぇ~
ひとつ間違えば、この花は『 胡蛾蘭 』と呼ばれていたかもしれないのだよ
白い蝶が群れ飛んでいる(?)ような我が家の胡蝶蘭、
朝のうちだけはお日さまに当たって、真っ白な花弁がキラキラと輝いて咲いてます♪
胡蝶蘭の花♪
彩り美しい中心部♪
宝石をちりばめたような花びら♪
ラメ入りキラキラ花びらは、一日のうちのほんの一時見られるだけ・・・
今の時期は、この場所にお日様の光が射し込むのは9時頃までなので、
その後この花びらは、普通の白い花(マットな白花)に戻ってしまいます。
それはそれで、しっとりと優しい感じのお花だけど、
やっぱり胡蝶蘭は、花びらがキラキラ輝いてると華やかでいいですね♪
今日の、お・ま・け
白いお花だけでは少々淋しいですから、
先日登場した鉢花のその後も見ていただこうかなぁ・・・
チロリアンランプ、今の姿です♪
白樺の切り株では間に合わなくなってしまったから、
高い花台に樽を置いて、今はその上に乗せられてます
先端が伸びて次々と咲いてくるから切るのが可哀想で・・・
剪定はまだ少し待ってみようかな…ってところ、どこまで伸びるのか?
空いた白樺の切り株を占領してご機嫌で花を咲かせているのが、
小型シンビジュームの『ウッドニンフ』です。
ウッドニンフ、今の姿です♪
鉢花の管理担当者が花芽を1つ欠いてしまったから、今は4本の花茎が伸びて咲いてる樹の妖精です♪
この花は下垂性の品種なので、下に垂れ下がって咲かせた方がいいのだけど、
花茎の本数が少ないから、支柱でまっすぐに伸ばして賑やかに咲いて貰ってます
部屋の中で咲く冬の鉢花は、残すところ君子蘭とアマリリス・・・
あっ、今年はセッコクの小さな白い花も咲きそうです♪
君子蘭とセッコクは今、玄関の涼しいところで花芽を膨らませて待機中。
君子蘭の花茎が上まで伸びてきて蕾が色づいてきたら、リビングの特等席へ移動となります♪
セッコクは、花が開くまでは環境を変えたくないのでそのまま玄関に置き、
花が咲き始めたらお部屋に持ち込んで、可愛らしい花を楽しむつもりです♪
そうこうしてるうちに、庭の花たちが冬の眠りから次々と目覚め始めています・・・