ホワイトデーは春色ランチ de お返し♪

今日は3月14日、ホワイトデーですね。

我が家では恒例となった、バレンタインのお返しランチの日。

 

…ということで、娘を招待してのおうちランチです。

わたしはシェフにチョコレートはあげてないけれど、

ちゃっかりとお相伴させていただきました

 

まずは今朝の風景からご覧いただきましょう。

 

3月中旬なのに、今朝は冬景色～♪・・・（6時45分）

 

数日前には土色を見せていたけど、また白銀の世界～♪・・・（7時52分）

 

春になったり冬になったり…と、忙しいこの季節。

そんな信州ですが、おうちランチは春色で～

 

それでは、春の食材を使ってのランチです

 

雪中葉物のサラダには、

桜色の生ハム巻きを添えて…♪

 

殻付き牡蠣(冬の食材だけど)は、

蒸し牡蠣にして…♪

 

パンのお供は、

ルバーブなどの自家製ジャムで…♪

 

魚介のマリネは、

ホタルイカも使って春らしく…♪

 

ホタテのグリルには、

グリーンのアスパラを添えて春色に…♪

 

自家栽培サフランを使ったブイヤベースは、

リーズナブルな食材のみで、春はどこ？…♪

 

牛ステーキの付け合せは、

緑の雪中プチベールで春っぽく…♪

 

デザートは、

春の装いをイメージして…♪

 

…と、まぁこんな感じで、

春の食材を使って春らしいランチとなりました

 

本日の記事は、前ブログに続いてのおうちランチとなってしまいましたが、

でも、このようなランチを毎日食べているわけではございません、念のため

（前ブログのジビエランチは「だいぶ前のこと」ですのでね…）

ジビエ de おうちランチ♪

だいぶ前のことになりますが、旦那さんの知り合いご夫妻をお招きして、

ジビエ料理でおうちランチを楽しみました

 

数年前に木の伐採をしていた山で、狩猟が趣味だという方と知り合って意気投合し、

狩りで仕留めたシカ肉をお裾分けしていただいたのです。

 

このマタギさんは、お仲間たちと鹿肉を鉄鍋で豪快に焼いて食べてるそうですが、

我が家のシェフが作る鹿肉料理も是非召し上がっていただきたい…ってことで、

マタギご夫妻とランチをご一緒することになりましたぁ～

　　　マタギとは、「狩猟を専業とする」ことがその定義とされるそうだけど、

　　　この日のお客様は、あえて『マタギ』と呼ばせていただくことに・・・

 

それでは、

メインディッシュにジビエを使ってのランチ、お召し上がりいただきましょう

（毎度のことですが、料理名と料理説明文はシェフとの合作ということで…）

 

サラダは、

《雪下野菜の彩りサラダ》

　緑のマーシュ、赤いチコリ、小さな人参は葉を付けて…

　紫人参は薄くスライス、ピクルス(大根・人参・セロリ)はチコリの葉上に…

　（レタスはスーパーからの調達）

　藤木シェフのドレッシングに自家製ニンニク風味のマヨネーズもお好みで…

 

アミューズは、

《チーズと自家製ベーコン》

　チーズは、パルミジャーノレッジャーノと食べやすいジェラールのブルーチーズ

　自家製ベーコン、hapiの高糖度アカシアハチミツをかけて…

　(hapiブランドのハチミツは、友人飼育採蜜の自慢のハチミツ)

 

パンのお供は、

《自家製ジャムなど色々》

　イチゴ(友人栽培のサマープリンセス)のコンフィ

　マスカルポーネ＆酒盗＆エシャロットのパテ

　自家栽培ガーデンハックルベリーのジャム、バター

 

前菜は、

《魚介のマリネ》

　サーモン、鯛、タコというありふれた食材を使用

　薪ストーブで焼いたパプリカのマリネを添え、人参の葉で彩り良く

　オレンジとレモン果汁を隠し味に、お馴染みの藤木ドレッシングで味付け

 

もう一品、

《ホタテのグリル》

　バターと塩で味付けたホタテは加熱し過ぎないようにして…

　ぶなしめじのオリーブオイル焼きを添えた

 

スープは、

《カボチャのポタージュスープ》

　自家栽培カボチャ(バターナッツ)を使ってオーソドックスに…

　生クリームでオシャレさアップ

 

メインディッシュはもちろんジビエ、

《シカ肉のロースト》

　シカ肉は前夜からオリーブオイルに漬けて塩胡椒で味付け、

　表面をフライパンで焼いて、オーブンで熱を加えやわらかく仕上げた

　北海こがね(ジャガイモ)と雪下人参とタマネギの付け合せ

　ソースはマルサラワインを煮詰め、

　ブルーベリーとエシャロットを加えてさらに煮詰めた

　

デザートは毎度お馴染みの、

《マチェドニアのアイスクリーム添え》

　お皿の上を春らしく賑やかに…

 

本日も美味しいランチ、ごちそうさまでしたぁ～

どのお皿もきれいに完食していただいて、シェフも嬉しかったようです。

 

ここでマタギ談義です…

　シカ肉が全然臭くなくて、とっても美味しかった。

　ジビエ料理があまり得意でないわたしでも、すんなりと美味しく食べた♪

　この日マタギさんが自慢されてたが、

　これはシカを仕留めた直後の処置が良いからだそうです。

　同じシカ肉でも、この『素早く的確な処置』をしなければ、

　臭いが残って肉が美味しくないのだとか・・・

　マタギ談義はまだまだ続き、

　クマでもイノシシでも、狩猟する時期によって肉の味が全然違うということ、

　そして発情期の雄肉は臭いがきついことなども、この日初めて知った。

 

豪快でとても気さくなご主人様と控え目でお優しい奥様。

（奥様のことを「オレの宝だ」と、何度も言ってたご主人様が印象的だった…）

初めてお会いした、ちょっと先輩のマタギご夫妻でしたが、

話が弾んで、楽しいひとときを過ごしました。

 

山での出会いから、このようなお付き合いをさせていただくことになるなんて・・・

人生には色んなご縁があるものですねぇ～

 

 

今日の、お・ま・け

 

シカ肉を頂いたマタギさんからのアドバイスによると、

海の向こうでは、シカ肉はシチューにするのがポピュラーなのだとか・・・

（シカ肉カレーはもちろん知っているけれど、シカ肉シチューとは初耳…）

 

ランチのフルコースは手慣れたもので、ホイホイ作っちゃう我が家のシェフですが、

なんと、カレーもシチューも作ったことがないのです

 

おうちシェフ、シカ肉カレーとシカ肉シチューに初挑戦です！

（お手軽に、市販のルーを使って作りました…）

 

最初にフライパンでシカ肉をローストしてから、

まずはシカ肉カレーを作りました。

 

寸胴鍋に仕上がったカレーは、まるでスープのようです。

市販のルーを使ったのに、なんで？　水をきちんと計量しなかったの？

しかたなく、在庫のカレールーを使ってわたくしが手直しをして、

一応カレーらしく仕上がりました♪

 

そして後日、

今度はそれぞれきちんと計量して、シカ肉シチューが出来上がり～

 

シカ肉をローストして作った、カレーとシチュー♪

　　

 

初めて作ってくれたカレーとシチューでしたが、

上質なシカ肉だったからでしょうね、とても美味しかったです・・・

安曇野の白鳥(コハクチョウ)♪

信州安曇野には白鳥飛来地が二箇所ありまして、

越冬のために、毎年たくさんの白鳥(コハクチョウ)がやってきます。

 

遅れ馳せながら、今年も白鳥を見に行ってきました。

（2月17日から北帰行が始まっているようなので、数がかなり減ってましたが…）

 

前記事の彩雲が現れたあの日、6日朝のことです・・・

（8時頃に家を出て、白鳥飛来地までは車で約20分程…）

 

宮本橋からの眺め、北アルプスがきれい～♪

（下を流れる川は、高瀬川…）

 

まず向かったのが、『御宝田遊水池』です・・・

 

白鳥はどこ？、どこにいるの～？

 

この日この時間、ここにいた白鳥はたったの2羽だけ～！

（たぶん他の白鳥たちは、北帰行を前にどこかへ朝食に出かけていたのでしょう…）

しかも2羽の白鳥は、遠くの方でぐっすりと寝てました

 

ここに来た目的はもちろんは白鳥ですが、実は他にも会いたい水鳥がいたのです。

それは、『キンクロハジロ』と『ホシハジロ』・・・

（他の方のブログで拝見して、一度この目でこの2種の鳥を見たかった…）

 

いました、いましたぁ～

 

赤目の『ホシハジロ♂』と長い冠羽の『キンクロハジロ♂』のツーショット♪

 

そしてこちらの短い冠羽は、『キンクロハジロ♀』♪

 

こちらは左からホシハジロ♀、2羽のキンクロハジロ♂、キンクロハジロ♀です♪

（この画像は、かなりトリミングしてあります…）

 

ついでに、真っ黒の『オオバン』もパチリ♪

 

この御宝田遊水池では、白鳥以外にもたくさんの水鳥たちが越冬するようです。

 

看板を見れば、こんなにたくさんの水鳥たち♪

 

キンクロハジロとホシハジロに出会うことができて、一応満足です！

（この日はまだマガンも残っていたらしいけど、見つけられなかった…）

 

さてさて、今度は『犀川白鳥湖』へと移動です・・・

 

こちらには結構たくさんの白鳥たちがいました。

 

優雅に踊る、白鳥の湖～♪

（いえ、ここは川ですが…）

 

こちらは、白鳥の家族たちでしょうか♪

　

（グレーの羽は幼鳥です…）

 

思い思いに春の陽射しを楽しんでる白鳥たち♪

 

そこへ、白鳥たちがご帰還で～す♪

　

 

見事(？)な着水～♪

（北帰行のために、お腹いっぱい食べてきたのでしょうね…）

 

みなさん岸に上がって、これからお休みのお時間なのですね♪

　

 

…だったら、我々もそろそろ退散しましょう・・・

 

懐かしい姿の常念岳を眺めながら…♪

（見る位置によってその姿が変貌する常念岳、以前は毎日こんな姿を見てた…）

 

我が家へと戻りました♪

（うっ、せっかくの雪山に看板が…、もう少し手前で撮ればよかったのか？…） 

 

天気が良く空気が澄んでいて、雪の北アルプスが本当にきれいでした・・・

彩雲二日続きで出現♪（二日目）

前記事に続いて、今度は二日目(6日)のお昼頃に現れた彩雲です

 

上空の太陽周辺の雲が彩られていたので、今回は縁側に出ての撮影です。

（一日目のように、電線などに邪魔されることはございません！…）

 

まずは一枚、太陽の上に現れた彩雲～♪

 

次から次へと素晴らしい彩雲が現れて、瞬く間に変貌していく中、

写真をたくさん撮ってしまいました。ゆえに、写真選びに手間取ってしまった

 

それでは、刻々と変貌する彩雲をご覧いただきましょう・・・

 

空にどんな風に彩雲が現れているのか、なるべく分かりやすいようにと、

太陽も一緒に入れて撮った写真も並べてみました。

（一日目とはまた違った彩雲をお楽しみくださいね…）

 

最初は太陽の下側の雲、縁が彩られた彩雲♪・・・（12時30分）

 

やがて中心を緑色に染めながら様々な姿に変貌を遂げた…♪

　

　

 

今度は、太陽の上部を覆った彩雲♪・・・（12時36分）

 

…と思った次の瞬間、太陽の下の雲も再び彩雲へと変えた…♪

　

 

太陽の上の雲が、きれいな虹色に彩られてきた・・・（12時38分）

　

 

太陽の上部の雲が、ピンクと青色が目立つ彩雲へと変わったが、

すぐにまた、緑色をピンクが包み込む彩雲へと変身した・・・（12時40分）

　

 

太陽の下の彩雲も、青色を見せたり緑色を見せたり…と目まぐるしく変わる♪・・・（12時43分）

　

 

最後にこんな彩雲を残して、太陽は屋根の上に隠れてしまった♪・・・（12時52分）

　

 

緑色やピンク以外にも、青色や紫色を見せてくれた二日目(6日)の彩雲。

この日はほぼ20分程の天体ショーでした。

 

この後雲はすっかりなくなって、上空には真っ青な空が広がってました

二日続きで『彩雲』出現♪（一日目）

一昨日、5日の夕暮れ時にきれいな『彩雲』が現れました。

そして昨日の昼間には、さまざまな姿に変貌する彩雲が出現！

 

二日続きで現れた彩雲、まるで彩雲祭りです～

 

まずは一枚、飛行機雲まで現れた瞬間♪

 

色や形を刻々と変化させる彩雲を、たっぷりとお楽しみいただきたくて、

二回に分けて記事にします。　どうぞ、ご堪能くださいませ～

（同じような画像が並びますから、飽きちゃったらスルーしてくださいね…）

 

それでは、一昨日の夕暮れ時に現れた彩雲です・・・

 

期間限定ですが、寝室から夕日が沈むシーンを眺めることができる我が家。

この日も、洗濯上がりのシーツをセットしながらなんとなく空を見上げたら、

 

北アルプスの餓鬼岳上空に、『彩雲』が現れてましたぁ～♪

 

それはレースのカーテン越しにもはっきりと分かった、色濃い彩雲です。

「こんな時間に彩雲？　さっき日が沈んだばかりなのに…」

…と、ちょっとビックリ！

急いでデジカメ片手に飛び出して、玄関先から彩雲を眺めました。

 

山の向こうに日が沈んだ後の空に、彩雲が現れたぁ～♪・・・（16時53分）

 

消えないうちにと、色濃い彩雲にズームイン♪

 

彩雲は消えることなく、刻々と変化していく♪

 

色も形も、しだいに変わってきた彩雲♪

 

雲の形が崩れると、やがてこんな彩雲になった♪

 

しだいに緑色が薄くなってきて、淡いピンクの彩雲に…♪

 

やがて横に広がった彩雲が、

夕暮れ時の空をパステルカラーで彩った♪・・・（17時25分）

（奥に見える雪山は、北アルプスの餓鬼岳です…）

 

まるで、夕日が空を赤く染める「夕焼け空」のごとく、

夕日が空を彩る「夕彩空」でした♪

（夕彩空？　そんな言葉はないけれど、わたしが勝手に命名した…）

 

玄関先で眺めた30分程の天体ショー。

夕日が残してくれた、素敵な贈り物でした

 

二日目(昨日)に現れた昼間の彩雲は、また違った表情を見せてくれます。

その様子は、次の記事でお楽しみくださいね・・・

 

 

今日の、お・ま・け

 

色鮮やかな彩雲に押されて、『日の出シーン』と『うっすら左右幻日』は、

本日のオマケとしての登場です・・・

 

一昨日、太陽が顔を覗かせた瞬間です・・・（5日、6時31分）

 

この頃は、日の出時刻も随分早くなってきました。

右奥の山から顔を出していた朝日も、今では左の山からの出現です。

 

昨日の朝に現れた、うっすら左右幻日・・・（6日、7時03分）

 

ほんの短い時間に、うっすらと姿を見せた昨日の幻日です。

（左幻日は、写真に撮ったら見えなくなっちゃう程の薄さ…）

あまりにも薄い色の幻日なので、色鮮やかな彩雲と比べれば、

影が薄くなってしまうのも仕方がないですね

まぁそれでも、記録ということでオマケとして載せました・・・