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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

立春♪

2017年02月05日 | 自然・風景

昨日は立春、

あちこちから梅の花便りなどが聞こえてきます。

でも、我が家周辺はまだ冬の真っ只中・・・

 ♫春は名のみの 風の寒さや…

 

それでも季節は、確実に春へと少しずつ進んでいるようです。

リビングの土手で、小さな花を開き始めているオオイヌノフグリを見つけた

 

 

「春はすぐそこまできてるよ~」と、ささやきかけてるみたいですね。

 ♫どこかで春が 生まれてる~

 

つい最近まで正面に見える遠くの山から昇っていた太陽の位置も、

少しずつ移動して、今では左に見える手前の山から昇ってきます。

 

 

真っ白な田んぼの土手を赤く染めながら昇る、昨日の日の出()も美しかった!

 

リビングの土手など、日当たりの良い場所の雪はだいぶ解けてきました。

 

季節を勘違いしてか、うっかり昨年から花を咲かせてしまったクリスマスローズたちは、

数日前まで雪に押し潰されていたけれど、雪解けと共に起き上がってきて、

元気な姿を見せてます。花びらは傷んでいても元気に咲いてる

 

 

 

霜柱が立つ中で花芽を膨らませているクリスマスローズは、

春になって暖かな陽射しをいっぱい浴びてから、花を咲かせます。

 

 

 

随分雪が解けたとは言っても、

北側のクリスマスローズガーデンに植えられている株は、

まだたくさんの雪に覆われて、その姿は全く見えない

(ここは雪かきをしないから、通路もわからない程の雪

 

 

この場所()は10時頃まではこうして陽が当たっているけれど、

その後は日陰になってしまいます。

こんな雪の中でも、花芽を出したクリスマスローズたちは平気です。

春遅くになって、雪が全部解けてから花を咲かせてくれます。

 

我が家の場合、地植えクリスマスローズの開花時期は、

このように、植えられている場所によって随分違ってきます。

早い花は3月頃からで、遅い花は5月になってからと、

長い期間クリスマスローズが楽しめるから、お得感いっぱい

 

向こうに見える田んぼに目を向ければ、そこはまだ一面の銀世界です。

 

 

上の写真、左下に新しい動物の足跡が見えるでしょう。

一直線の足跡・・・これはキツネの足跡です。

 

 

キツネさんは、夜な夜な食料を探しに里に出てきて、

そして、朝になると林の中へと戻って行くのですね。

(↑これは1月31日の朝撮影した、その証拠写真です

 

日当たりの良い玄関前の雪は、すっかり消えました。

(雪かきの時に積み上げた雪は、まだいっぱい残っているけれど

 

気掛かりだったのは、

玄関前のクリスマスローズの葉で越冬しているキタキチョウです。

 

前回の大雪(1月17日)の時は、雪除けの上からすっぽり雪に埋もれてしまい、

その後、雪が解けるまでは安否確認ができませんでした。

 

(右の尖ったのが蝶の雪除けで、この中にキタキチョウがいる

 

周辺の雪が解けて雪除け布が姿を現した今、

布の下部を少し持ち上げて、ようやく安否確認ができるようになりました。

 

 

 

一昨日覗いた時には、強風でキタキチョウの翅がフラフラ揺れていたけれど、

昨日の様子では、どうやらキタキチョウさんは無事に越冬中のようです

 

 

 

クリスマスローズの葉で越冬してるのは1頭だけですが、

キタキチョウの姿を、あっちからもこっちからも撮ってみました。

 

暦の上では立春も過ぎたけれど、

昨日の最低気温は-.で、今朝も-.という冷え込みが続いています。

今は細かい雪が降ってきて地面も白くなってきました。

この後一旦雨に変わるという予報だけど、どうなることでしょうね。

明日はまた終日雪マークが並んでいる我が地域、春はまだまだ遠い・・・

 

本当の春が待たれます

 ♫春よこい 早く来い…

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今年初のエッグ作品ほか♪

2017年02月02日 | エッグアート (作品・クリスマス会など)

今年は『酉年』ですね。

『酉』は「とり」と読むのですが、実際には「にわとり」のことだそうです。

(干支については《こちら》のサイトに、わかりやすくそして楽しいお話も載ってます…)

 

今年の干支がニワトリだから…というわけではないのですが、

今日はニワトリの卵を使ったエッグ作品のお披露目です・・・

 

卵の製図からカットそして装飾までの簡単な制作過程は、

以前のブログ《エッグアート》をご覧くださいね。

 

今年初の作品は、『ニワトリの卵』を2個使って作りました。

 

《ニワトリの卵を2個使った、新作エッグです》

 

正面はこんな感じで…♪

(マリア様は既製品です…)

 

後ろはこ~んな感じ♪

 

上段と下段、それぞれがひとつずつの卵です。

 

卵の装飾は、正面は華やかに後ろは少々控えめで…♪

 

 

最初のイメージでは、もう少しシックな色合いに仕上げるつもりだったのですが、

やはり自分の好みの色ってあるものなのですねぇ~

でもまぁ、わたしらしくていいかなぁ…なんて思ってね、

この作品は、これはこれで結構満足してるのですよ。

 

今回は、ニワトリの卵を二段に重ねた作品でしたが、

実は前回の作品も、卵を二段重ねたものでした・・・

 

前回の作品は、

ニワトリの卵よりも大きな、『グース(ガチョウ)』の卵を2個使いました。

 

ニワトリの卵とグースの卵の作品、ふたつ並べてみた♪

(卵の大きさの違いが、お分かりいただけるでしょうか…)

 

それでは、グースの作品をもう少し見ていただきましょう・・・

 

《グースの卵を2個使った、前回のエッグです》

 

正面はこんな感じです♪

 

この人形も、マリア様と同じく既製品なのですが、

色を塗ったりパールのネックレスをつけさせたり…と、

セレブリティーなマダムに仕上げてみました。

 

後ろはこ~んな感じ♪

 

グースの卵2個をどのように使っているのか、

ちょっと分かりづらいでしょうから、簡単にご説明しましょう・・・

 

ドレスの内側のスカート部分と日傘で、ひとつの卵なのです。

日傘は、スカート部に使った卵の切り落とした部分を利用しています。

(スカートの裾に日傘の縁部を合わせれば、卵の形になるってわけ…)

もうひとつの卵は、

外側の白いオーバースカート(こんな呼び方でいいの?)に使っています。

 

日傘の縁部の装飾にラインストーンをたくさん使い過ぎてしまい、

その重さで、傘がうまく固定できずに苦労しました。

セレブなマダムに仕上げたかったとはいえ、

キラキラさせればいいってもんでもないですね

 

この作品は、一応マリーアントワネットのドレスをイメージして、

シックな色でゴージャス感満載なドレスにしたいなぁ…と・・・

ある日韓ドラ史劇を観ていたら、王妃様の赤と黒のドレスもいいかなぁ…と・・・

またある時には淡い色のピンクかブルーにして、レースフリフリがいいかも…と・・・

ドレスのデザインをノートに描いて色も決め、あれこれイメージを膨らませていたけれど、

結局このようなドレスに仕上がりました。

 

まぁね、「マリーアントワネットのドレスはどこ行った?」

「韓ドラの王妃のドレスは?」…って感じもするけれど・・・

これはこれでよしとしましょう

 

実はこのドレス、外側の部分に透かし模様が入っているのですよ。

内側のドレスの色によって、バラの花が浮かび上がるという・・・

(バラの花の透かし模様のカットは、もちろん先生がやってくれました…)

 

バラの花模様が見えるドレス♪

 

 

横から見た、セレブなマダムの姿です♪

 

エッグアート・・・

初めてのお教室は2002年の8月24日でしたから、

今年の夏が来れば、もう15年にもなるのですねぇ~

(友人とはいえ、長年面倒見てくださった由美先生には心から感謝せねば…)

 

今までにたくさんのエッグを制作してきたけれど、

14年経った今でも、ひとつとして『満点』の作品はないです!

次こそは!…と、毎回そう思いながら制作しているのですが・・・

作品が仕上がる頃には必ずといっていいくらいに、

「あそこはこうすればよかった…」とか「ここはもっと丁寧に仕上げたかった…」などの、

様々な思いが駆け巡ります・・・

でもまぁ満点にならないからこそ、こうして長年続けられているのかもしれませんね。

コメント (14)
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