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春告花と地植えクリスマスローズ♪

2020年03月01日 | 我が家の花(2020)

今日はもう3月。

でも今年は「もう3月」という気がしません。

1月下旬には、根雪のない庭でフクジュソウが咲き始め、

気が付けば、クロッカスやスノードロップやキクバオウレンも花を咲かせています。

どの花もこんなに早い時期の開花は初めてのこと!

 

まずは、毎年春を告げてくれる花たちです・・・

フクジュソウは早々に登場させてますから、ここでは除外します。

 

今日の午後に開花した、薄紫色のクロッカス♪

 

花が小さくて、真っ白な首を伸ばして咲くこの愛らしいクロッカス、

品種名はわからないけれど、大好きなお花です。

この薄紫色のクロッカスはまだ咲き始めたばかりなので、

そのうちに少しは賑やかになってくるでしょう・・・

 

こちらはリビング土手で咲いている、普通の黄色いクロッカス♪

 

1本だけで寂しく咲いている、スノードロップ♪

 

屋敷林の下で咲く、キクバオウレン♪

 

同じくキクバオウレン、手前が両性花で奥が雄花♪

 

この場所では、雄しべだけの「雄花」、雌しべと雄しべが両方付いてる「両性花」、

そして雌しべだけの「雌花」も咲きます。

 

ここからは、地植えクリスマスローズの今日の様子・・・

地植えで早々と咲いた株も少しずつ花茎を伸ばして、

ようやくクリスマスローズらしい姿になってきました。

その後開花株も増えてきて、今年は春告花が咲く前に、

地植えのクリスマスローズから春を告げられている我が家です。

 

前記事に登場した時の株と、今日の株の様子を比べてみましょう。

 

ビフォー(2月21日) → アフター(3月1日)♪

 

 

 

他の株も花茎が上がってきて、花を咲かせ始めてる♪

 

今庭で咲いているクリスマスローズたちの花を撮影・・・

 

早々に咲いていた花たち♪

 

 

 

その後咲いてきた花たち♪

 

 

 

 

もうじき開きそうな花♪

 

こちらは今年初めて花を咲かせた、まだ小さな株♪

 

この初花(↑)は、今まで庭では見たことがない花です!

花の中心にスポット(ソバカス)があって、花びらの縁はピンクのピコティ。

ピコティ(縁取り)が糸ピコと呼べる程糸のように細くはないけれど、

きっと糸ピコ株と他の株との「受粉で生み出された産物」なのでしょうね。

(地植えのクリスマスローズは、昆虫による受粉も多いので…)

実った種を採取して育てた株は、こういったサプライズ花を咲かせてくれるから面白い!

 

日当たり良好の場所では、こうして少しずつ開花してきましたが、

家の北側や出窓下のクリスマスローズミニガーデンや、

中庭に植えてある株は、まだ硬い花芽で花色さえも確認できない状態です。

本格的な春がくれば、それらの株も少しずつ開花してくるでしょう。

今年は初花を咲かせてくれるであろう小さな株も多いので、ちょっと楽しみ〜♪

コメント (28)
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