今朝も冷え込んで、最低気温は-8.4℃(日の出直前の7時11分)でした。
それでも二桁の氷点下ではなかったので、驚くことはないのです。
冷え込んだ朝でも、いつもと変わらない日の出風景になるけれど、
でも、今朝はちょっと違っていた!
今まで見たことのない光景がそこにありました。
その前に本日の一枚は、
ジョビ太くん、今朝のお食事シーンです♪
ツルウメモドキの実をゲットした瞬間が撮れたから、
ここに看板息子として一役買ってもらいました。
それでは本題、太陽が作った光の道です・・・
海でもない、湖でもない、目の前の田んぼに、
太陽が作った「光の道」が現れました。
今朝の日の出です(7時14分)
雪面に光の道ができている♪
わたしに向かって一直線に伸びる光の道です♪
朝日と光の道に、ズームイン♪
大雪の後、雪面や土手を赤く染める日の出シーンは見ているけれど、
このような「光の道」を見たのは今朝が初めてです!
日の出時刻から1時間後の光の道です・・・
太陽が少し高い位置になると、雪面には白い光の道ができました。
白い光の道です♪(8時15分)
ズームで雪面を見てみると…♪
表面はこ~んな感じです♪
昨日の太陽が雪の表面を解かして湿った雪になり、
その湿った雪が今朝の冷え込みで凍って、
そこに当たった太陽の光が、このような光の道を作ったのでしょうね。
そして午後の出来事です・・・
午前中に降り始めた雪が、午後には本降りになってきました。
午後はこんな風景(15時08分)
この雪景色を撮っていた時、お茶を飲んでいた旦那さんが、
「あっ、キツネが走っていくぞぉ~」と教えてくれました。
なんと、目の前の田んぼをキツネが走っているではありませんか!
田んぼの中を走る、キツネさん♪
田んぼの土手まで走って、そこで立ち止まり振り返った!
「誰かぼくを呼んだ?」
「なんだ、気のせいだったのかぁ~」
…と、言ってたかどうかはわからないけれど、
キツネは林に向かって、猛ダッシュで走って行きました。