エッグアート教室へ通っていた時の最終目標は、
大きなダチョウの卵を使って馬車を作ることでした。
でも、ダチョウの卵が手に入ったからということで、
卒業よりも随分前に、ダチョウの馬車を作ってしまいました。
今からちょうど10年前の作品を、今頃お披露目です。
先日、エッグの先生である友人が『白馬』を届けてくれました。
白馬と言っても、王子様が乗る本物の馬ではございません・・・
本日の一枚は、
白馬とダチョウの卵で作った馬車です♪
長年、ダチョウ卵の馬車を単体で飾っていたけれど、
白馬が届いて、ようやくセットで飾ることができます。
娘の分も一緒に2頭の白馬が届いたので、
娘に渡す前に、こっそり2頭立ての馬車にして撮影しました。
それでは、エッグ作品の馬車をご覧いただきましょう・・・
ダチョウの卵を使う大作の前に、練習用として小さな馬車を作りました。
ついでに、グース(ガチョウ)の卵で作った小さな馬車も、
見ていただきましょう~
まずは、『グース卵の馬車』と『ダチョウ卵の馬車』の大きさ比べです。
2つの馬車を並べてみた♪
こうして並べてみると、ダチョウの卵って大きいですよね!
今までに作ったエッグ作品は、グースの卵を使ったものが多く、
大きなダチョウの卵の作品は、この馬車で4作品目です。
《グース卵の馬車》
ラインストーンでキラキラさせたり…♪
レースを貼ったりして華やかな馬車に仕上げた♪
扉を開けて、馬車に乗り込みます♪
馬車や扉の内側にも装飾をしてオシャレに~♪
先生がいつも言っていることは、
「見えないところも素敵に丁寧に仕上げましょう…」
…という教えなので、
外観ばかりではなく、扉の裏側などにも装飾をしました。
《ダチョウ卵の馬車》
制作当初の、ダチョウの卵と鶏卵との比較写真♪
(ダチョウの卵1個で鶏卵20~25個分くらいだそうです。
下の2枚の切れ端は、蝶番でくっつけて馬車の扉になります…)
先生がいつも言っていることは、
「卵らしさを感じられる作品にしましょう…」
…という教えなので、
この作品はダチョウの卵の質感をそのまま生かしたいから、
色塗りはものすご~くシンプルにしました。
内側にはベージュを塗って、
外側は、天辺と扉の部分のアクセントとしてゴールドを塗る以外は、
卵の色そのままで・・・
ダチョウの卵で作った馬車の完成で〜す♪
お姫様がいなかったので、
代わりに天使さんが馬車に乗ってくれました。
正面には、金が散らばった薄いレースを貼って…♪
後は、切れ込みを入れたデザインにオーロラストーンで…♪
正面上部に飾りを付けて、天辺には王冠を…♪
扉もゴージャス感を出した♪
そして、
白馬が引くダチョウ卵の馬車です♪
ダチョウ卵の馬車の制作を始めた時の10年前の記事に、
「さて、このダチョウの卵がどんな作品になるのかは、
仕上がってからのお楽しみってことで…
ブログにアップできるのはいつになることやら…」
なんて書いておきながら、
10年越しのお披露目となってしまいました。
追記です・・・
「小さなウズラの卵はどんなアートになるのでしょう」
…というコメントを頂戴したので、
ウズラの卵で作ったペンダントの記事はこちら(↓)です。
ついでに、ビーズで埋め尽くした作品の記事はこちら(↓)です。
ついでのついでに、2個の卵を使った作品はこちら(↓)です。
お暇な時にでも覗いてみてくださいね。