一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

LPSA芝浦サロンのサマータイム導入に思うこと

2011-07-26 00:13:59 | LPSA芝浦サロン
先日、LPSA芝浦サロンの、8月の担当女流棋士が発表された。いつものメンバーなのでそれはいいが、注目すべきは「サマータイム」を導入したことだ。
今月までは14:00~21:00の営業だが、それが8月と9月は14:00~20:00に変わる。それに伴い18:00と19:30からの指導対局も1時間繰り上がり、それぞれ17:00と18:30からになる。
しかしこれって、私たちに何か恩恵があるのだろうか。
経営側からすれば、女流棋士の拘束時間を1時間縮められるから、いい。実際このごろは、指導対局のない17:00から18:00の間は会員も来ず、閑古鳥が鳴いていたから。しかし私たちから見れば、今回のサマータイムは営業時間が短くなっただけのことで、何らメリットを感じない。会員同士の対局時間もなくなって、金曜リーグの消化も、いま以上にむずかしくなるだろう。
現在の私は一日の仕事が早めに終わるが、それにしたって17:00に芝浦サロンに着くにはかなり厳しい。一般のサラリーマンだったらなおさらだろう。17:00はもちろん、18:30にサロンに入るのさえどうかというところだ。私だって、これから忙しくなって6時に仕事が終わるようになると、18:30までに芝浦には着けないのだ。
LPSAが駒込から芝浦に移転して、サロンに来る会員は減少傾向にある。私もできるだけサロンには行きたいが、今回の措置を見ると、LPSAは会員に来てほしくないのでは? と勘繰ってしまう。
前述のように、サマータイムは9月までの措置らしいが、これが10月以降も続くようだと、芝浦サロンもいよいよあぶない。
コメント (5)
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