きのうは「第4回電王戦における発表会」があるというので、楽しみにしていた。
といっても私はニコ生を見たことがないので、情報はすべてネットからの継ぎはぎである。
情報が小出しだったので分かりづらかったが、整理して以下に記すと、
・秋の3日間、選抜棋士と将棋ソフトがタッグを組み、トーナメント戦を行う。
・棋士対ソフトの第4回電王戦は来年3月より行い、5対5で雌雄を決する。
・棋士対ソフトの対決は来年をもって最後となる。
・2016年からは棋士とソフトがタッグを組み、高額賞金を懸けて争われる。
という感じだった。
最初に「タッグマッチ」という情報が出てきたので、これを「第4回」としてお茶を濁すつもりか、と私は訝ったが、これはプレシーズンマッチに相当する対局だったようである。
それにしたって、棋士とソフトがダブルスを組むのはどうなの、という疑問は残る。棋士とソフトは敵対関係にあると私は認識していたから、ダブルスに違和感を覚えたのである。
「本番」の棋士対ソフトは例年通り来年3月に行われるようでホッとしたが、何とこれが最終回とのこと。毎年楽しみにしていたのに、残念である。
もっとも私の認識では、ソフトの棋力はすでに棋士を越えている。何番勝負だろうと、最低でもソフトが勝ち越すと思う。いや本音を書けば、ソフト全勝である。それは相手が羽生善治名人でも新人四段でも変わらない。
棋士間から見れば、羽生名人など超一流の棋力は一枚も二枚も違うのだろうが、もはや将棋ソフトは、棋士トップレベルの棋力を凌駕していると思うのである。
しかし来年の五番勝負は、タイトル保持者は出場しないらしい。何とも尻すぼみの形で異種対決は終わるが、もう世間的に役目を終えた、ということなのだろう。
ただよく分からないのが、2016年からの対戦方式だ。電王戦が継続されるのはうれしいが、それが棋士とソフトのタッグマッチというので、ズッコケた。
上にも書いたが、棋士とソフトの組み合わせは、私の中ではあり得ないのである。これは花相撲、言っちゃあ悪いが、LPSA・1dayトーナメントのペア対決と変わらない。
とりあえず私たちは、残された「真剣勝負」を楽しむしかない。
それより私には、気になるニュースがあった。
といっても私はニコ生を見たことがないので、情報はすべてネットからの継ぎはぎである。
情報が小出しだったので分かりづらかったが、整理して以下に記すと、
・秋の3日間、選抜棋士と将棋ソフトがタッグを組み、トーナメント戦を行う。
・棋士対ソフトの第4回電王戦は来年3月より行い、5対5で雌雄を決する。
・棋士対ソフトの対決は来年をもって最後となる。
・2016年からは棋士とソフトがタッグを組み、高額賞金を懸けて争われる。
という感じだった。
最初に「タッグマッチ」という情報が出てきたので、これを「第4回」としてお茶を濁すつもりか、と私は訝ったが、これはプレシーズンマッチに相当する対局だったようである。
それにしたって、棋士とソフトがダブルスを組むのはどうなの、という疑問は残る。棋士とソフトは敵対関係にあると私は認識していたから、ダブルスに違和感を覚えたのである。
「本番」の棋士対ソフトは例年通り来年3月に行われるようでホッとしたが、何とこれが最終回とのこと。毎年楽しみにしていたのに、残念である。
もっとも私の認識では、ソフトの棋力はすでに棋士を越えている。何番勝負だろうと、最低でもソフトが勝ち越すと思う。いや本音を書けば、ソフト全勝である。それは相手が羽生善治名人でも新人四段でも変わらない。
棋士間から見れば、羽生名人など超一流の棋力は一枚も二枚も違うのだろうが、もはや将棋ソフトは、棋士トップレベルの棋力を凌駕していると思うのである。
しかし来年の五番勝負は、タイトル保持者は出場しないらしい。何とも尻すぼみの形で異種対決は終わるが、もう世間的に役目を終えた、ということなのだろう。
ただよく分からないのが、2016年からの対戦方式だ。電王戦が継続されるのはうれしいが、それが棋士とソフトのタッグマッチというので、ズッコケた。
上にも書いたが、棋士とソフトの組み合わせは、私の中ではあり得ないのである。これは花相撲、言っちゃあ悪いが、LPSA・1dayトーナメントのペア対決と変わらない。
とりあえず私たちは、残された「真剣勝負」を楽しむしかない。
それより私には、気になるニュースがあった。