一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

28日の未明に見た夢

2014-08-29 00:10:45 | 
28日未明、ヘンな夢を見た。

私は北海道を旅行していた。翌日帰京するというときに、私は稚内に行くことにした。
交通手段は数年前に廃止になった特急(急行)「利尻」である。夢の中だから、「利尻」は現存するのである。
本物の利尻はたしか23時ぐらいに札幌を出たが、夢の中では札幌始発が01時15分にダイヤ改正されていた。
ところが私が乗るときは、その発車時刻が03時15分に変更されていた。
私はその時間まで札幌駅付近で待ったが、それがどこだったかは分からない。辺りには何もない、寂しい田舎街だった。
ところが、いつの間にか時間は過ぎて、03時45分になっていた。どこかのオジサンが呼びに来てくれ、たまたま列車も遅れていたので、私は乗ることができた。
列車は3両編成で入線したが、大井川鐵道井川線のようなミニ列車だった。私は先頭の車両に乗る。しかし中の座席が異様で、それは四方の壁に沿って木製のベンチが設えられ、肘掛けで分けられていた。しかも横幅が50センチぐらいしかなく、とても大人は座れない。
私は後方の車両に移ろうとするが、ドアがない。ちょうど列車が止まったので表へ出たら、そこは駅ではなく、どこか白砂の上だった。
…というところで、何となく目が覚めた。

それにしても、日本最北端の稚内に行こうとするとはなあ…。
ヒトはさみしくなると、北へ行く。何か、己の未来を暗示しているようで、複雑な気分だった。
コメント (2)
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