一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

クレジットカード、2度目の紛失

2015-01-25 01:09:03 | プライベート
18日(日)は、埼玉県川口市にある「大野・植山教室」に行った。前日の将棋ペンクラブ新年会に続いての連投だが、これでは将棋バカと揶揄されても反論できない。
改札に回数券を入れ川口駅を出ると、私は自動券売機に向かい、クレジット機能付きのSuicaを挿し込み、壱万円札を投じた。500円だけチャージすると、おつりが9,500円戻ってきた。
これは大野・植山教室の席料が3,500円だからで、おカネをピッタリ渡すため私が行っている、裏ワザなのだ。
券売機を離れるとき、カードを取り忘れた気がしたが、背後で何も音がしないので、私はそのまま教室に向かった。
が、これが大悪手だった。

20日(火)、歯医者に行くため最寄りの駅を通った時、同様の手筋で細かいカネを得ようと財布をまさぐったが、カードがない…。
夕方仕事が終わり、家に戻ってあっちこっちを徹底的に調べたが、やはりどこにもなかった。
もしや…と、私はJR東日本問い合わせセンターに電話した。すると、該当のカードはJR東日本で保管した、とのことだった。やはり私は、川口駅の券売機に、カードを忘れていたのだ。
だがこれなら、そこに取りに行けばいい…と思いきや、コトはそう簡単ではなかった。
担当氏は、クレジットカード単体の忘れ物は、カード会社に送付する決まりになっており、きょう(20日)、すでに送ってしまったという。「再発行してもらってください」。
担当氏は散文的に言ったが、ちょっと待ってくれ。たしかに忘れ物は大変なものだったが、こっちだって1週間も2週間も待たせたわけじゃない。たった2日である。
それなのにとっとと送付して、カード会社に再発行してもらえとは、ちょっと薄情じゃないか? 再発行してもらうにも、手数料(1,080円)が発生するのだ。私は昨年2月にも同じカードを紛失していて、もうおカネは出せない。
私はカード会社の連絡先を聞き、かけ直す。ちなみにここ、私が昨年かけたカード会社と同じではないか? それはともかく、ここにはまだカードが届いておらず、私は22日午後3時に再びかけ直した。
ところが、まだカードは届いていないという。私は再びJR東日本問い合わせセンターに電話したが、こちらも要領を得ない。
私はまたまたカード会社にかけ直す。だがいろいろ話したあとオペレーターは、カードがどこかを経由して自社に来ても、それをそのままそちらに転送することはできない、手続き上再発行が必要だと言った。「せめてJRさんがカードをこちらに送る前に連絡をくれれば、手を打つことができたのですが」。
そうなんだ…。が、この言い方がちょっと不愉快だった。アンタは再発行するしかないんですヨ、というニュアンスが感じられたからだ。
いま我がカードがどこにあるか分からないが、JR東日本の要領を得ない話では、ANAに送った可能性もある。でもANAから連絡は来ないだろうなとは思う。
まあカードを忘れた私に非があるのは間違いないが、JRもカード会社も、どこか杓子定規だ。
私は観念してカードの再発行を依頼したが、結局は自分のバカさ加減に呆れる。まったく、ヘタをやった。
コメント (3)
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