今年は東京オリンピックの余波か、順位戦のスタートが例年より早い。すなわち第80期順位戦は12日より、B級2組からスタートする。
では今年も、名人挑戦者と各クラスの昇降級者を予想してみよう。
■A級
名人挑戦:豊島将之竜王
降級:佐藤天彦九段、山崎隆之八段
■B級1組
昇級:稲葉陽八段、藤井聡太王位・棋聖
降級:千田翔太七段、佐々木勇気七段、横山泰明七段
■B級2組
昇級:丸山忠久九段、深浦康市九段、澤田真吾七段
■C級1組
昇級:及川拓馬六段、石井健太郎六段、青嶋未来六段
■C級2組
昇級:梶浦宏孝七段、服部慎一郎四段、池永天志五段
A級は誰が順位1位になっても、豊島竜王の挑戦になると思う。
降級は分からないが、唯一タイトルの経験がない山崎八段をピックアップするのはやむを得ない。いまひとりは最近輝きが少ない、佐藤天彦九段とした。
B級1組は、藤井二冠の昇級はキマリ。全勝するかどうか、しか興味がない。
あとひとりは、順位1位の稲葉八段を推す。
降級は難しいが、勉強法の壁にぶち当たっているような千田七段を挙げる。
あとは順位の悪い佐々木七段と横山七段とした。
B級2組の昇級は、丸山九段と深浦九段を挙げる。おふたりとも、B級2組の格ではない。
昇級3人目は、澤田七段を挙げる。毎年好成績を挙げているし、順位が4位なのも好材料だ。
C級1組あたりから、いよいよ分からなくなる。迷ってもしょうがないので、順位のいい及川六段以下3名を挙げた。及川六段と青嶋六段が9回戦で当たっているが、この勝敗が昇級のカギになると思う。
C級2組は、竜王戦での活躍が目立つ梶浦七段をまず挙げる。
服部四段は、最近四段になった棋士の中で最も強そうだ。
池永五段は、新人王戦優勝の実績を買う。
以上17名中、8名的中が目標だ。
では今年も、名人挑戦者と各クラスの昇降級者を予想してみよう。
■A級
名人挑戦:豊島将之竜王
降級:佐藤天彦九段、山崎隆之八段
■B級1組
昇級:稲葉陽八段、藤井聡太王位・棋聖
降級:千田翔太七段、佐々木勇気七段、横山泰明七段
■B級2組
昇級:丸山忠久九段、深浦康市九段、澤田真吾七段
■C級1組
昇級:及川拓馬六段、石井健太郎六段、青嶋未来六段
■C級2組
昇級:梶浦宏孝七段、服部慎一郎四段、池永天志五段
A級は誰が順位1位になっても、豊島竜王の挑戦になると思う。
降級は分からないが、唯一タイトルの経験がない山崎八段をピックアップするのはやむを得ない。いまひとりは最近輝きが少ない、佐藤天彦九段とした。
B級1組は、藤井二冠の昇級はキマリ。全勝するかどうか、しか興味がない。
あとひとりは、順位1位の稲葉八段を推す。
降級は難しいが、勉強法の壁にぶち当たっているような千田七段を挙げる。
あとは順位の悪い佐々木七段と横山七段とした。
B級2組の昇級は、丸山九段と深浦九段を挙げる。おふたりとも、B級2組の格ではない。
昇級3人目は、澤田七段を挙げる。毎年好成績を挙げているし、順位が4位なのも好材料だ。
C級1組あたりから、いよいよ分からなくなる。迷ってもしょうがないので、順位のいい及川六段以下3名を挙げた。及川六段と青嶋六段が9回戦で当たっているが、この勝敗が昇級のカギになると思う。
C級2組は、竜王戦での活躍が目立つ梶浦七段をまず挙げる。
服部四段は、最近四段になった棋士の中で最も強そうだ。
池永五段は、新人王戦優勝の実績を買う。
以上17名中、8名的中が目標だ。