一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

関根紀代子女流六段は、女優の市毛良枝に似ている

2021-12-15 12:53:02 | 似ている
きょう12月15日は、関根紀代子女流六段のお誕生日。記念すべき盤寿(81歳)で、これはおめでたい。本当におめでとうございます。
その関根女流六段は、女優の市毛良枝に似ていると思う。
市毛良枝は1950年9月6日、静岡県生まれの71歳。高校を卒業後、文学座に入る。1971年、テレビドラマに初出演。
以後、若妻の役を多くこなしたことから、「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」と呼ばれる。
2時間の推理モノドラマにも欠かせない存在で、私にとってはそのイメージのほうが強い。殺伐とした展開の中に市毛良枝が出ていると、よい中和剤になるのである。
関根女流六段と市毛良枝は、穏やかな雰囲気がよく似ていると思う。

関根女流六段は1986年、46歳で女流王将戦の挑戦者になった。当時の最年長挑戦者で、当人は「週刊将棋」で「まだ姥捨て山には行きたくない」と自虐的な自戦記を書いた。結果は敗退したが、アツい対局だった。
現在関根女流六段は、女流棋士会名誉会長という要職に就き、全女流棋士の精神的支柱となっている。これからも健康に留意して、女流棋界を見守ってください。
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