仕事人間を辞めて5ヶ月半になった。
一日15時間現場にいた人間が、今は仕事0時間の毎日、最初の3ヶ月半は廃業の後始末で忙しく走り回っていたが、仕事が片付いていくのに反比例して暇な時間が増えていく。
この一ヶ月は、そんな経験したことが無い事態にノイローゼまでは言わないが、なんかぽっかり穴が開いた気分だった、朝起きると自分がこの世で存在感が無い人間に思えてきて「あした死んでもいいくらし方」なんて本を買ったりして。
たしかに暮らしのルーティンというか決まった行動は、起きてから自分だけの朝食を作って(我が家は朝昼は自由食、夜だけ女房殿の料理で一緒に食べる)
それからコーヒーを飲んだら散歩に出かけて、旧宅へ行って残務や掃除、そして録画した番組を見たら帰って来る。それであとはやることが無くなってしまう。
今は午前中に大谷くんの野球があるし、夕方は相撲を1時間見るから3時間半は時間が潰れる、それでも持てあましていた。
だけど3日前からちょっと気分が変わってきた、朝食作りが食べる目的より作る目的に変わってきた、朝食作りが楽しくて自分の分だけで無く家族の分も作るようになった。
今朝の朝食メニューは「トマト、キャベツ、ベーコンの香辛炒め」
調味料や具材の量は全て感分量です、これを作るのも今日一回限りの思いつき料理です。
オリーブオイルで具材を炒めて、皮付きトマトがしんなりして水分が出たら、ラーメンスープ、中華スープ、鶏ガラスープを適量入れて塩胡椒も
皿に移してからアマニ油をかけて完成。 トマトのやや酸味と甘味のスープが美味しい。
キャベツのゴマ和え、ワカメ味ポン酢、卵黄納豆、残った白身の卵焼きとウィンナー、梅かつを、キャベツと豆腐の味噌汁、地元コシヒカリご飯
写真の回転が出来ないので縦でご勘弁
食事作りの他にも、①今は縁側で本を読んだり、②買ってきたDIYリフォーム本を参考にして家の中の修理改装をしていく。 これは料理しか作れない私にとって野菜を畑で作るほど難しいかも知れない、でも未知への挑戦は下手から始めるからこそ面白い。
③どこかほどほどに遠い場所まで出かけて歩きながら写真を撮ったり④既に始めたけど県庁のまちでの美術館、博物館、科学館、水族館、動物園、公園巡り
④たまに温泉、ちょっと大きい町で一泊して飲み食い
⑤そして今年中にどれか1カ所2~3泊で絶対行く 絶対行く
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