「今どきの若い女の子は、すっごいすっごいを連発して、あいつら、バカか、死ね!」
作家・阿川弘之の言葉。
初出を調べようと思ったら、オンライン系書店でそこまで記載してある本屋が少なく苦労しましたがbk1にて発見。『婦人公論』に「ああだこうだ」のタイトルで連載されたエッセイからのより抜きだそうです。でも、考えてみれば、本が手元にあるんだから、開いた方が早かったよね。
タレント阿川佐和子がアニサキスにやられたことから納豆の食べ方まで、日常のあれこれを思いつくままに書きつづったエッセイ集。『タモリ倶楽部』の「空耳アワー」をもじっただろうタイトルだろうけれど、もとが「ああだこうだ」ということを考えると案外とテキトーに決めている気がします。
単行本が2005年で、この文庫が2008年。この人のエッセイを意識して読み始めたのは雑誌『LEE』に連載していた、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』から。この頃は「結婚適齢期をかなり過ぎてしまったけれど、やっぱり結婚したいよねえ~?」という雰囲気が漂っていたのに、この頃は「あれこれ困ったことが多いけれど、これってやっぱり老化なのかしら」という話が多いのでしょぼん。
【空耳アワワ】【阿川佐和子】【空耳】【胃カメラ】【下着】【老化現象】【摺り足に美人なし】【スッポンポン】【えっ?】【納豆】
作家・阿川弘之の言葉。
初出を調べようと思ったら、オンライン系書店でそこまで記載してある本屋が少なく苦労しましたがbk1にて発見。『婦人公論』に「ああだこうだ」のタイトルで連載されたエッセイからのより抜きだそうです。でも、考えてみれば、本が手元にあるんだから、開いた方が早かったよね。
タレント阿川佐和子がアニサキスにやられたことから納豆の食べ方まで、日常のあれこれを思いつくままに書きつづったエッセイ集。『タモリ倶楽部』の「空耳アワー」をもじっただろうタイトルだろうけれど、もとが「ああだこうだ」ということを考えると案外とテキトーに決めている気がします。
単行本が2005年で、この文庫が2008年。この人のエッセイを意識して読み始めたのは雑誌『LEE』に連載していた、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』から。この頃は「結婚適齢期をかなり過ぎてしまったけれど、やっぱり結婚したいよねえ~?」という雰囲気が漂っていたのに、この頃は「あれこれ困ったことが多いけれど、これってやっぱり老化なのかしら」という話が多いのでしょぼん。
【空耳アワワ】【阿川佐和子】【空耳】【胃カメラ】【下着】【老化現象】【摺り足に美人なし】【スッポンポン】【えっ?】【納豆】