香春神社の絵になる風景を見ていただきたい。
なにか要らないものが写っている。この様な姿で街道を歩いているので、だーれも「街道を歩く人」とは思わないだろう。久しぶりの登場だ。
古墳から西方部を見ているが、古代丘陵地は現在の道路に分断され、且つその向うは田や畑と化してしまっているようだ。たらればは無いのだが、この付近にはまだこの様な古墳があったかもしれん。考えた所でどうしようもなかろうが、今後を期待したい。
写真中央部やや右から新しい道の姿が垣間見られる。この区間も発掘されるだろうから楽しみが増えるということだ。
玄室の方向から写してあるが、これ見よがしに「立入禁止」「撮影禁止」を吊り下げている。我々からするとご馳走を目の前にしてお預けを食っているようなものだ。
開催する側からすれば時間を喰いすぎると想定しているのだろうが、溜飲が下がらない。
