緋寒桜三題

　一作目

　二作目

　三作目
　桜を描くのはもう終わり。次は朝顔の咲くのを待ってからと、肥後朝顔を観賞してからである。読者諸氏もほっとしていることであろう。

秋月街道を歩く

　もう見飽きたかな。それでも続けるのだろうということを読者諸氏ならすでに見切っておられるだろうな。ある熱心な読者から既に先を読んでいたことを告げられたのである。
　お見事と言うより私のブログに関して言えばもう常識論である。

呰見大塚古墳現地説明会

　向うにお宮さんが見える。なにか匂ってくるような佇まいである。

　この近辺では恐らく大塚古墳一つだけではあるまい。まさか首長一人の世代３０～５０年でこの地域が捨てられたとは考えられまい。と言っても周囲を見渡したところでこれといって古墳らしきものは無さそうだ。そのことからすると大塚古墳は削られたとは言えよく残ったものだと思う。殆ど奇跡に近いと言っても過言ではなかろう。

川島古墳公園

川島１号墳石室である。巨石がふんだんに使われている。手前を前室、大きな腰石が見える玄室との二つの室からなる複室である。人間の素晴しさに感心してしまう。

山を歩く

　眼前の黒々とした緑が朝日に映えて目に眩しい。青銅色の山並みが重なっていい絵になる。気分が良いな。

　見返り美人が前を行く。