様子を窺いに来ている。所謂斥候の役目だろう。
大丈夫と見るや否やあっという間に寄せて来る。黒いのは西瓜の種なんだが・・一つも食べない。選り好みしている場合か。
この二羽は親子のようだ。小首をかしげるとはこのことのようだな。この雀の集団は全部で１３羽だった。餌の少なくなる時分になったら余計に与えてやるからな。雀の涙ぐらい流してくれれば嬉しいのだがな。
以前から行って歩いてみたいところであった。ここには横穴墓が六基あったらしく、うち三号墳の一基が整備保存されている。渓谷を挟んで東側に御岳山古墳、西側に野毛大塚古墳が所在する。ここを歩いてみたかったのだが恐らくは叶わないことであろう。
そう言えばＮＨＫの「ぶらたもり」でも歩いていたな。
雨が降って雀が餌にありつけないかもしれないと思ったので、雨をしのいで食べられるようにベランダに撒いた。
毎日同じ物しかやらないのだが・・まあ、飽きもせず食べてるぞ。最近は道路の向こうの電線にとまって「早くしろ、ちゅん、ちゅん」と催促するようになってしまった。しかし、可愛いだろ。
現況では径４４ｍだが、発掘の結果径５３ｍで、検出された周溝を含めると６０ｍにもなると言う、熊本県下最大の円墳である。これは九州でも指折りの規模である。墳頂にぽつんと置かれている舟形石棺は直葬されていた。所謂石槨は施されていなかったのであろう。
少しだが築成の様子がお判りになると思う。二段築成である。
またまた害虫である。蛾の仲間と思えるのだが、柚子にばかりついている。早速殺虫剤の散布である。然もみつけた毛虫には集中砲火である。
まあ今の時季はどうしようもないのだが・・山茶花の害虫が見られなくなったのは有難いことである。
椿もそうだし、柊もそうである。早期発見にこしたことはない。何かの病気と同じだぞ。
美味しそうな柑橘が通販にあったので頼んだところ・・この大雨による災害発生で到着予定が二日遅れた。不可抗力だからなこればかりは。
食べ方が今までと少し、いや、全然違う。我輩は蜜柑、甘夏、そして八朔好きだからな。そうそう、河内晩柑も美味しかったな。いまや時季でなくなっているから店頭に並ぶものはオレンジばかりが目に付いてしまう。オレンジは好きではない。
チルドで配達だったから箱を開けるとひんやりとして、またその香りが・・・うーむ、やはり柑橘類の香りは良い。
早速書かれてあるように処理をして食べて見た。おー、今まで味わったことのない独特の味だ。と言うより今までは食べる種類が決まっていたからな。また、白いところを一緒に食べるのだが・・我輩には少し違和感だな。慣れてないせいもあろう。外皮を細かく切って保存しておいて最後にマーマレード作ることに挑戦だな。
この冷やし小夏は美味しいぞ。それにいままでの柑橘類（蜜柑は除く）よりも簡単に食べられるのも良いな。
槿が咲いてるな。ここにもちゃんと案内があるぞ。これが普通だな。
ほーら、ここにもあるぞ。親切だろ。
御覧になってお判りの様に車ではここまで行ってはいけないということがお判りになると思う。再度確認していただきたいことではあるが・・ルールとマナーを守って頂きたいということである。にわか古墳ファンらしき者がいて自分さえよければが増えているようだ。この様な連中は短期間でいなくなるのだろうが、我輩もこんな馬鹿と一緒にされかねないということだ。情けない。ある所で・・山の中にある古墳公開があってその帰りがけにすれ違った者だが、咥え煙草で登って来た者がいたのには驚きだった。すかさず言ったぞ。「なんしよんか。貴様」慌てて煙草を捨てて足でもみ消したので「ひらわんか」・・こんな馬鹿がいるんだから。
雨が降って雀が餌にありつけないかもしれないと思ったので、雨をしのいで食べられるようにベランダに撒いてみた。
網戸越しで写しているので靄がかかったようになっているのはご容赦願いたい。
久しぶりに朝顔を見る。これが花芽か・・・うーむ、これでは花をつけることはあるまい。思っていた通りのようだな。
まだしばらくは様子見だな。
葉っぱばかり大きくなって・・これでは病的だな。というより何世代も交代をしていないし同じ物ばかりだからどうしようもないのかもしれんな。
令和二年七月八日 １１：１５ 前の公園ではあるが・・アブラゼミの初音である。九州北部の大雨はあがったようだ。今は日が射している。湿気の多い日が今から始まるのである。あとはクマゼミの声を聞くのみだな。
