かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

島根・神々の宿る里その7 水木しげるロード

2010年05月11日 | Other Western Japan



妖怪ガイドブックで、ちょっと妖怪に詳しくなったところで、水木しげるロードの妖怪たちをちょっとご紹介。
これは、傘化け。代表的な付喪神(つくもがみ)。出現地は、鳥取県。



ぬっぺぼうは、肉の塊の妖怪。出現地は、東京都世田谷区。



口裂け女は、お馴染のキャラ。出現地は、三鷹市や、新宿。マスクをはずしたポーズがリアルだ。



水木しげるさんの顕彰像。2009年に米寿を迎えられた時に、先生の功績をたたえるために設置された。”なまけ者になりなさい”の名言が刻まれている。



これは、お馴染ねこ娘。鬼太郎の恋人と言われている。ネズミや、魚を見ると化け猫に変身。



ぬりかべは、私の大好きなキャラ。出現地は、筑前(福岡県)遠賀群(おんがぐん)。このガイドブックには、何故か、妖怪を見ることの効能が載っていて、ぬりかべを見ると、大抵の物事に動じなくなるという。



ねずみ男の効能は、人付き合いがうまくなる?



元墓場鬼太郎。現ゲゲゲの鬼太郎。目玉おやじとのツーショット。効能は、家庭円満、親孝行。



これは、お酒。ボトルはすばらしい出来栄え。中身は、わからないけど。



ここにも鬼太郎がいた。
数多くの超能力があり、持ち前の正義感で悪を退治する。
仙人の髭で作られた学生服、幽霊族の霊糸で作られたチャンチャンコ、桃太郎からもらった鬼のパンツ、天女の羽衣で作ったシャツ、リモコン下駄を着用している。ずいぶん、凝った服を着ている。
水木さんの創作キャラだが、妖怪たちを、表の世界に登場させてくれた功労者である。鬼太郎がいなかったら、多くの妖怪達は、すでに忘れ去られていたかもしれない。

コメント
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