かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

島根・神々の宿る里その16 熊野大社

2010年05月20日 | Other Western Japan


レンタカーのメリットを生かして、熊野大社にも寄ってみることにした。
スサノオノミコトを祀っている。



朱塗りの橋の向こうに大社がある。



拝殿が見えてきた。手前に見える門は、随神門。



日本書紀にも記載があり、出雲国風土記では、出雲の200近くある神社の中で、大社は、この熊野大社と、出雲大社の 2社と記している。それだけ、歴史があり、格式の高い神社なのだ。



御本殿。拝殿とともに、新しい建物に見える。



本殿の左に、珍しい古ぼけた社があった。鑚火殿(さんかでん)といって、鑚火祭という神事が、ここで行われる。
スサノオノミコトが、火を起こす方法を教えられたとのことで(日本で初めて火が起こされたという)、その祭りでは、火を打ち出すための臼と杵が、出雲大社に授け渡されるのだそうだ。



これは、イザナミ神社。スサノオノミコトのお母様を祀っている。



こちらは、稲田神社。スサノオノミコトの奥様であるクシイナダヒメを祀っている。
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