かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

島根・神々の宿る里その9 妖怪神社

2010年05月13日 | Other Western Japan



今日は、生まれて初めて大相撲に行ってきた。昨日、電車に乗っていたら、大相撲に行く途中のカナダ人の小グループがいて、そういえば、まだ行ったことがなかったと思い、急遽行ってみることにしたのだ。
月並みだが、臨場感がいい。TVで見ていると、静かに見えるが、常にざわざわしていて、声援が飛び交っていて。
相撲を見たのは、実は、二回目。といっても、一回目は、幼少のころ、エンドーチェーンご招待の仙台準場所だ。亡くなられた若貴のお父さんの貴ノ花が大人気の頃だった。
やはりこの屋根の形がすごい。出雲で散々見てきた神社の屋根だ。
相撲は、日本最古のスポーツ。でも、スポーツというよりも、伝統芸能に近い。一人でも升席がとれることを知り、升席で、観戦。二階席から見たことはないが、やはり相撲は、升席から、力士に近い目線からの観戦がいいのではないか。
力士同志がぶつかりあう、せめぎ合う音が、直接伝わってくる。
日本人だったら、一度は、訪れよう。国技館へ。
Very Own & Always全国中継。



白鵬は、流石だ。得難い人材を、相撲協会は得た。人は、変わっても、伝統は受け継がれる。



まさに横綱相撲。朝青龍も強かったが、神代から続く相撲の伝統に対する理解がなかった。



水木しげるロードでは、幽便局が大人気。妖怪の消印を押してくれるらしい。



気のきいたお店も沢山あって、ぶらぶらしているだけで、楽しい。



GETしたのは、この等身大目玉おやじ。99mmという身長を、水木さんが決めたのかは知らないが。
それにしてもこのフィギュアはリアル。蛍光になっていて、夜には、怪しく光る。
一つ一つが手作りだそうだ。店の隣に、工房があった。



ゲゲゲの鬼太郎とネコ娘を発見。



ねずみ男も登場。



妖怪神社は、2000年に建立された。樹齢300年の欅と黒御影石を組み合わせたご神体が見える。



これは、2007年に設置された目玉おやじ清め水。目玉がくるくる回るのは、風水でよく見るパターンだが、目玉が、この位置に来るまで、結構時間がかかった。
作りものとはわかっていても、この発想が嬉しい。

コメント
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