かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ぶらりインドその29 アーグラ城その1

2011年10月04日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


八大聖地を回り終え、旅の最後は、アグラとマトゥラ。
インド旅行の定番、アグラでは、まずアグラ城向かった。
前回行った時は、冬だったから、気候は快適だったが、霧っぽくて、視界はいまいちだった。
今回は、その問題はない。ただし、猛暑で、日本人観光客も、少ない。
ヤムナー河を渡る時、アーグラ城の対岸のイティマド・ウッダウラー廟が見えた。
アクバル帝の息子の妻の父母の廟とのことだが。



アーグラ城は、ムガール帝国の絶頂期の王であるアクバル帝の居城。
現在の建物は、その後継者であり、タージマハールを建てたシャージャハーンが建てたものが多い。1565年に築かれた。
これは、城の南側の入り口であるアマル・スイン門。



聳え立つ城壁。美しい飾りも残る。



城壁は、二重になっており、外部からの侵入を防いでいる。



ジャハーンギール宮殿。



イスラム、ヒンドゥ、キリストの文様が、入り混じっている。
必ずしも、イスラム一辺唐ナはなかったのだ。
コメント
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