八大聖地を回り終え、旅の最後は、アグラとマトゥラ。
インド旅行の定番、アグラでは、まずアグラ城向かった。
前回行った時は、冬だったから、気候は快適だったが、霧っぽくて、視界はいまいちだった。
今回は、その問題はない。ただし、猛暑で、日本人観光客も、少ない。
ヤムナー河を渡る時、アーグラ城の対岸のイティマド・ウッダウラー廟が見えた。
アクバル帝の息子の妻の父母の廟とのことだが。
アーグラ城は、ムガール帝国の絶頂期の王であるアクバル帝の居城。
現在の建物は、その後継者であり、タージマハールを建てたシャージャハーンが建てたものが多い。1565年に築かれた。
これは、城の南側の入り口であるアマル・スイン門。
聳え立つ城壁。美しい飾りも残る。
城壁は、二重になっており、外部からの侵入を防いでいる。
ジャハーンギール宮殿。
イスラム、ヒンドゥ、キリストの文様が、入り混じっている。
必ずしも、イスラム一辺唐ナはなかったのだ。