かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Blues Brothers

2011年10月16日 | Movie

sun今日は、台風一過のようないい日和だった。芝のバリカンなどをGETして、庭掃除をして、今、日本オープンの緊迫したゲームを観戦中。NHKだと、生中継だから、臨場感がある。



映画は、好きだが、特に、80年代のシカゴ駐在時代に流行ってたものが、今も好きだ。
日本映画もいいし、ボリウッドもいいけど、やっぱり映画の本場は、ハリウッド。
その中でも、このThe Bules Brothersは、Most Favoriteと言っていい。
私が、シカゴで過ごしたのは、この映画が出来てからずっと後だが、John Belushiが、早世したこともあり、ほとんど伝説の名画化していた。シカゴでド派手なロケをやったせいもあったかもしれない。
そのBDが出たので、早速Get&Watch。

久し振りに見たが、やっぱり最高である。

最高な理由。

①シカゴの様子が、各場面で味わえ、なつかしい。カーアクションシーンでも、懐かしいところが沢山出て来るし(ワッカードライブの運転は、普通に運転してもスリリングだった)、シェポールにも一回だけど行った。デイリープラザは、シカゴの行政の中心だ。

②ギャグのセンスが抜群である。当時好きだったTV番組であるサタディナイトライブからの派生ムービーだったせいもあるだろう。

③音楽がいい。もちろん、R&Bが主役だが、ジェームズブラウンや、レイチャールズや、アレサフランクリンなど、超有名歌手が、歌と踊りをフルに披露。

④アクションがいい。今のCGでは、味わえないど迫力。特に、これでもかこれでもかとたたみかけるカーアクションは、絶対抱腹絶倒。

⑤Warm Hearted。シカゴを舞台にしているだけあって、アメリカの温かい心が全編に渡ってあふれている。

おまけのメイキングを見ると、この映画のヒットは、計画されていたものではなく、招集されたメンバーの妙と、その場の盛り上がりが、大ヒットにつながったことがわかる。
またあのド派手なアクションは、先代デイリー市長が亡くなり、あのようなロケが可能になったのだという。今は、また不可能になったらしい。
車が空から落下するシーンは、シカゴの街中で、実際に落したし(市街地を背景にすることが目的だった)、ショッピングモールは、クローズしていたモールを100%再生して、撮影したのだという。あのワッカードライブのシーンは、実際100マイル出したのだそうだ。首都高を、全面通行止めにして、時速160kmですっ飛ばしたようなものだ。

前は、ユニバーサルスタジオのアトラクションにもあったが、今もあるのだろうか?
だまされたと思って、是非見て欲しい映画。特に、USA好きの人には。

コメント
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