かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Back to the Future

2011年10月24日 | Movie



Back to the Future は、シカゴ赴任前にパートⅠを見て、シカゴ赴任中に、パートⅡとパートⅢが、同時封切りになり、INGで楽しませてもらった。
その後、ビデオで、メイキング1巻付きの4巻セットが出たので、GETし、DVDがその後出たので、GETし、そこで止めようと思っていたのだが、BDが出たのでまた買ってしまった。
DVDを持っているものについては、BDを買わない主義を貫こうと思っていたのだが、一度慣れてしまうと、なかなかDVDだとしんどい。DVDをずっと見ていると、また慣れてしまうんだけどね。

本BDは、まさに決定版。おまけも充実。

最初GETしたビデオは、本当に擦り切れるぐらい見て(英語の勉強に打って付け)、見る度に、新たな発見をして(何気ないセリフに、思わぬ伏線があったり、デテイルに、アメリカ的なユーモアが散りばめられている)。デティルについての本も書けるぐらいだ。
メイキングビデオも当時、(私にとっては)初めてで、映画作りの面白さを感じさせてくれたのを覚えている。今や、メイキングの公開は、当たり前になってきているが。
種明かしは野暮だなどとは言うまい。見たくない人は、見なければいいのだから。

ユニバーサルスタジオのアトラクションも、オーランドにできてすぐ体験した。別世界だったのを思い出す。今は、あの手のアトラクションも、当たり前になりつつある。

久し振りに見て、やはり面白い。
最初と最後のシーンで、ウランを追いまわすリビアのテロリストが出て来るのだが、この映画が作られて、25年以上たっても、ウランとリビアで翻弄される世界があるというのも、不思議な感じだ。
(今から)25年前から、(今から)50年前に時間を遡り、また(今から)25年前に戻るのが、パートⅠだが、この映画が作られてから25年未来に、もうあっという間に到達してしまっている。これまた、不思議な感じだ。
世の中、ずいぶん変わったこともあるが、全く変わってないこともある。

バラの廉価版を買ったのだが、最初のセットを買ってもよかったかな。
ちなみに、この品の無いカバーは、リバーシブルになっていて、今は、普通のカバーにしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする