かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

法隆寺展

2012年03月06日 | Culture・Arts



今日は、日本橋高島屋でやっている法隆寺展にちょっと寄ってみた。夜8時までやっているから、オフィスが近ければ、気軽に寄れる。

まぁ、法隆寺や聖徳太子に、かなりの興味がある人向けかなという感じ。

展示物は、後世の創作や、模写が多い。もちろん、芸術性は、高いのだが。
やっぱり、法隆寺をじっくり見て、東博の法隆寺宝物館をじっくり見て、それでも、もっと見たいという人向けになるのかな?

時代も、飛鳥時代から、平成のものまで、まんべんなくあって、飛鳥時代からずっと聖徳太子が、日本人の心の中にいたことがわかる。ここまで、日本人の心と共にあり続けた聖徳太子が、大化の改新を正当化するための、創作だったってことがありえるのかと、思ってしまう。聖徳太子が実在したかどうかはともかく、この時期に、大和魂の基礎ができたことは、間違いない。誰か凄い人がいたのだ。間違いなく。

和を以て尊しと為す。篤く三法(仏法僧)を敬う。

また、法隆寺を訪れたくなった。春とか、秋とか、いい季節に。

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