かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

さきたま古墳群その3 愛宕山・二子山古墳

2012年06月12日 | Other Eastern Japan
soccerball今日は、苦い思い出のあるオーストラリア相手。前半が終わったところだが、今までの相手とは、高さがあって、ちょっと勝手が違う感じもある。アウェイでもあるし。
後半に期待!



ここからは、さきたま古墳群を横切る通りの反対側(北側)の古墳群になる。古墳群としてはこちらがメイン。
この愛宕山古墳はその中では、小振りなもので、全長53m。かつては、墳丘に愛宕神社が祀られていたという。
6世紀前半のものと考えられており、埴輪が多数出土している。
手前は、花菖蒲かな?まだちと早い。



その先にあるのが、二子山古墳。全長138mで、さきたま古墳群の中では、一番大きい。
武蔵の国の中でも、最大の古墳になる。



花菖蒲が、こっちもちらちら咲いている。



手前は、シロツメクサ。ちょうど、うまい具合に咲いている。
出土した埴輪から、6世紀初頭のものと考えられている。
周堀は、ほぼ長方形。内堀には、当時水がなかったという。



古墳の美しさで言えば、一番だったかな。
コメント
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