かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

古代九州探訪の旅その18 福岡市博物館

2012年08月27日 | Other Western Japan



いよいよ旅も終盤。香椎宮から、福岡市内に戻る道は、またまた土砂降りになり、大渋滞だったが、どうにか福岡市博物館についた。福岡タワーの近くだったが、立派で、びっくり。
横浜市の博物館より、全然立派だ。
何故か、無料の日でラッキーした。



外見だけでなく、中身も立派なもので、福岡の歴史が、遠い昔から、現代まで、ビジュアルに体感することができる。スペースも広いので、散策気分で、気ままに見ることができる。
それぞれの時代毎に、見どころがあり、楽しめるが、何と言っても訪問の第一目的は、金印。
やっと、見れたという感じ。こんなお宝が、本当に、志賀島の段々畑から出てきたのか?
奇跡としかいいようがない。



日朝交流の歴史展もやっていた。逆説の日本史で、取り上げられていた、対馬宗家が使った偽印も展示されている。嘘も方便とは言うが....
対馬宗家文書の研究の成果が展示されている。
今から、思うと、図録も売っていたので、買ってくればよかった。
鎖国時代も含めて、対馬がずっと朝鮮と向き合っていたことがわかる。
竹島問題については、直接的な説明は避けていたが、先方から、クローズアップしてくれた?

夏だからか、幽霊展もやっていたが、流石にこれは、遠慮した。
それにしても、市立博物館としては、最大級の博物館ではないか。大満足。

コメント
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