かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

華麗なるドイツ浪漫紀行 その26 アイゼナハ①ヴァルトブルク城

2020年03月03日 | Europe・Middle East・Africa
テレワークや、時差出勤で、電車が空いてきた。
効果が上がるといいのだが。



今回の旅での最後の東ドイツ地域のアイゼナハに来た。
ヴァルトブルク城というお城らしいお城がある。
もちろん世界遺産。



11世紀後半、テューリンゲン方伯となる一族により建設された。
ヘッセンからライン地方まで、広大な土地を所有していた。
絶景。



代官館。
かつての婦人の館。
突き当たりにルターの部屋がある。



伝書鳩も現役?



城の中庭。



廊下にも、隙間なく絵が。



本館の吟遊詩人の間。
ちょっと文化の違いで分からないが。



最後に、ルターの部屋へ。



ルターはこの部屋で、1521年から1522年にかけて、聖書のドイツ語末オたという。
緑色のは、暖炉。



ルターは、悪霊の亡霊にインクを投げつけたというのがここ。
よくわからなかったが、キリスト教の歴史において、革命的な出来事だった。



古そうな書物が並ぶ。
コメント
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