かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Jimmie Nicol

2020年03月28日 | The Beatles

今日は、予報に反し、日中はいい天気。
でも、自粛ど真ん中で、身動きとれず(ジムには行った)、憂鬱な一日。
明日、雪かもと言ってるから、世の中、やっぱりおかしい。



Jimmie Nicolの名前を知っていたら、相当のビートルズ通。

1964年6月の、ビートルズのニュージーランド、オーストラリアツアーの前半、リンゴが風邪をひき、その代役ドラマーになったのが、Jimmie Nicol。
ビートルズの人気が、急上昇し、イギリスのビートルズから、世界のビートルズになった頃のことだ。

Jimmieは、1939年生まれだから、4人よりも、ちょっと上。
リンゴが倒れ、ツアーをキャンセルすることも検討されたが、Jimmieが急遽代役になった。
ジョージマーティンのアイデアだったという。
以前より、面識があり、Peteの交代時に候補になったこともあった。
たった、13日の代役であり、その後も活動はしたが、ぱっとしなかった。
コペンハーゲンで6月4日に最初のコンサートを行い、オランダ、香港、オーストラリアツアーの途中まで同行した。

このサインは、1964年6月11日、シドニーのシェラトンホテルでのプレスコンファレンス時のもの。
6月11日に、香港から、シドニーに着いた。大雨で、ファンに挨拶できず、トラックの荷台で、飛行機から、この会見に向かったという。
その時の記者だった方が、ゲットしたサインだ。

まさに、一度だけ、リンゴ以外のドラマーが参加したツアーのサイン。
レアさは、かなりのもの?
用紙のカットが荒っぽいのがちょっと残念。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする