今日は、ちょっと涼しめ。
東北とか、北陸とか、縁の深い地域が大雨でたいへんなことになっている。
十年に一度が、二年に一度ぐらいに?
本書は、横浜の書店では平積みになっている。
読んで見たが、正直、いまいち。
横浜本のような体裁になっていて、確かに断片的に横浜情報が含まれているのだが、受け売り感が強く、主眼は、世界の、性風俗事情の取材本のようだ。
私もかなり世界は回っているし、それなりに見聞は広げてきているが、それは全然ごく一部と認識しているし、それを根拠に、全てわかったような顔はしたくない。
受け売りの部分を除くと何が残るのかな。
横浜についての話は、ほとんど知っていることだったが、唯一、アントニオ猪木が、ブラジルに渡る前、鶴見の丘側(丘側と海側では、全く違う)で、不自由なく暮らしていたことは知らなかった。
移民は、貧しい人が、一攫千金を夢見て行くものだと思っていた。
私の親戚も昔ハワイに移住したと聞いているが、福島でなかなかいい暮らしが、できなかったからだろう。
黒沢監督の天国と地獄が、本書でよく引用されるが、当時の横浜の雰囲気をよく表しているし、それを乗り越えて今の横浜が、あることを皆知っている。
港湾の話も然り。
全然インサイダー情報がない。
吉田拓郎が.福岡出身などという許し難い間違いも。
チューリップと混同したか?
ということで、横浜についての本は、もっといい本が山ほどある。
世界の性風俗事情について関心のある方は、どうぞ。
東北とか、北陸とか、縁の深い地域が大雨でたいへんなことになっている。
十年に一度が、二年に一度ぐらいに?
本書は、横浜の書店では平積みになっている。
読んで見たが、正直、いまいち。
横浜本のような体裁になっていて、確かに断片的に横浜情報が含まれているのだが、受け売り感が強く、主眼は、世界の、性風俗事情の取材本のようだ。
私もかなり世界は回っているし、それなりに見聞は広げてきているが、それは全然ごく一部と認識しているし、それを根拠に、全てわかったような顔はしたくない。
受け売りの部分を除くと何が残るのかな。
横浜についての話は、ほとんど知っていることだったが、唯一、アントニオ猪木が、ブラジルに渡る前、鶴見の丘側(丘側と海側では、全く違う)で、不自由なく暮らしていたことは知らなかった。
移民は、貧しい人が、一攫千金を夢見て行くものだと思っていた。
私の親戚も昔ハワイに移住したと聞いているが、福島でなかなかいい暮らしが、できなかったからだろう。
黒沢監督の天国と地獄が、本書でよく引用されるが、当時の横浜の雰囲気をよく表しているし、それを乗り越えて今の横浜が、あることを皆知っている。
港湾の話も然り。
全然インサイダー情報がない。
吉田拓郎が.福岡出身などという許し難い間違いも。
チューリップと混同したか?
ということで、横浜についての本は、もっといい本が山ほどある。
世界の性風俗事情について関心のある方は、どうぞ。