かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

YANO AKIKO TRIO

2022年08月22日 | Music


今晩は、YANO AKIKO TRIO。
このメンバーで、毎年やっていたが、コロナでできなくなって、今回は、3年ぶり。
私は、初めて。
Will Lee さんは、2回目だが、エキサイティングなステージを演出してくれた。
Chris Parkerさんは、初めてだが、トリオの息もピッタリで、最後まで、満喫できた。



ブルーノートだが、ビッグネームの登場が目白押しで、しばらく通うことになりそう。



特別メニューは、小川原湖のしじみ入りラーメンで、オープニングが、ラーメン食べたいで、受けた。
ファンキーな曲、メロディアスな曲、ロック、演歌風ジャズと、様々なジャンルの曲を、多彩なアレンジで聞かせてくれた。
途中、ゴジラが来襲し(紅白のパクリ?)、ゴジラのテーマをやったり、野口聡一さん作詞の、ロケットをドラゴンに見立てた歌を披露したり。
津軽海峡冬景色のジャズバージョンは、矢野顕子さんの面目躍如。
純粋ロックの、ガソリンとマッチでは、Leeさんが、火のついたマッチを放り投げたり。
演出も、凝りまくり。

しばらく出来なかった鬱憤を晴らすようなステージだった。
それにしても、矢野さんのボーカル、キーボードの上手さには、改めてびっくりした。
天性のものか、努力の賜物か。

そう言えば、ピーターバラカンさんも見えていた。
誰が、お目当てだったのかな?

育英が東北勢初の優勝を果たした日に重なったのも、何かの縁か。
ニューヨーク在住の矢野顕子さんだが、いつまでも、東北、青森に、思いを寄せている。
三沢高校の太田投手を、今でも思い出す。

素晴らしいステージだった。
コメント
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