かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

tentacles

2022年08月20日 | Music
今日は、雑事に集中。



本CDは、先日のSTICK MENのコンサート会場で、ゲット。
AMAZONには出ていなかったので、一般には、CD化されていないのかもしれない。
2022年のリリースになっているから、まだ出たばかり。

Tony Levinと、Pat Mastelottoは、オリジナルだが、Markus Reuterも正式メンバーになっているようだ。
彼の担当楽器は、Touch Guiterだから、STICK MENのグループ名にはそぐわないのかもしれないが、グループの方向性にはぴったり。
独特の音色は、異彩を放っていた。

本CDを聴くと、元祖キンクリに近い。
複雑なリズムと、ギター・ベースライン。
スリリングな展開と、圧倒的な疾走感。

5曲収録されているが、コンサートで演奏したのは、3曲?
全部で30分足らずで、正式アルバムとして出すのは、ためらわれたか。

Robert Frippは、たぶんもうツアーはしないだろうから、新たなキンクリの展開を期待する向きは、STICK MENを追いかけてもいいかも。
ただ、Tony もいい歳なので、いつまで今のエキサイティングな演奏を聞かせてくれるかはわからないのだが。
クラシックプログレの現在を聴きたい向きはどうぞ。
コメント
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