チャーリーが亡くなって早1年。
時の流れが早すぎる。
先日映画館で見たCharlie is my Daringだが、DVDも出ていたので、ゲット。
2012年に出ていたようだが、ドキュメンタリーの様だったので、パスしたのだろう。
内容は、映画館と見たものと同じなので、今さらなのだが、ビートルズの曲で、取り上げらているのは、夢の人、エイト・デイズ・ア・ウィーク、アイ・フィール・ファインの3曲であることを確認。
曲作りの合間に口ずさまれたりしているから、ビートルズの曲を聴き込みつつ、自らの曲作りの参考にしていたことがわかる。
この映画自体ハード・デイズ・ナイトを意識しているのは明らかだ。
一方、取り止めのない構成は、マジカル・ミステリー・ツアーの先駆とも言えなくもないが、そう見てしまうと、歌が弱すぎる。
客の乱闘の動画を入れるところは、ギミー・シェルターの先駆ということも言えるかもしれない。
当時、マネージャーが、アンドリュー・ルーグ・オールダムから、アラン・クラインに移行していた時期であり、オールダムは、デッカとの再交渉に成功したことで、喜んでいたのだという。
オールダムは、ミュージック・ビデオを新人セールスの手段とすることを思いつき、ニコのデビュー作のMVを作成。
その撮影者を起用して作ったのが、本映画なのだという。
デッカとの交渉成功は、サティスファクションの大ヒットによるところが大きく、まさにこの時期に、ストーンズは、本当のビッグになった。
当初の思惑はともかく、貴重なドキュメンタリーとなった。
オリジナルの映画もついてくるが、歌の部分が少なく、かったるい感大。
2012年盤も1時間ちょっとの短い映像だが、ずいぶんよくはなっている。
また、リストア作業の様子も紹介されており、ノイズが消された様子と、コントラストがよりはっきりした様子がよくわかる。
元のフィルムの状態が悪く、たいへんな作業だったようだ。
ストーンズファンは是非。
時の流れが早すぎる。
先日映画館で見たCharlie is my Daringだが、DVDも出ていたので、ゲット。
2012年に出ていたようだが、ドキュメンタリーの様だったので、パスしたのだろう。
内容は、映画館と見たものと同じなので、今さらなのだが、ビートルズの曲で、取り上げらているのは、夢の人、エイト・デイズ・ア・ウィーク、アイ・フィール・ファインの3曲であることを確認。
曲作りの合間に口ずさまれたりしているから、ビートルズの曲を聴き込みつつ、自らの曲作りの参考にしていたことがわかる。
この映画自体ハード・デイズ・ナイトを意識しているのは明らかだ。
一方、取り止めのない構成は、マジカル・ミステリー・ツアーの先駆とも言えなくもないが、そう見てしまうと、歌が弱すぎる。
客の乱闘の動画を入れるところは、ギミー・シェルターの先駆ということも言えるかもしれない。
当時、マネージャーが、アンドリュー・ルーグ・オールダムから、アラン・クラインに移行していた時期であり、オールダムは、デッカとの再交渉に成功したことで、喜んでいたのだという。
オールダムは、ミュージック・ビデオを新人セールスの手段とすることを思いつき、ニコのデビュー作のMVを作成。
その撮影者を起用して作ったのが、本映画なのだという。
デッカとの交渉成功は、サティスファクションの大ヒットによるところが大きく、まさにこの時期に、ストーンズは、本当のビッグになった。
当初の思惑はともかく、貴重なドキュメンタリーとなった。
オリジナルの映画もついてくるが、歌の部分が少なく、かったるい感大。
2012年盤も1時間ちょっとの短い映像だが、ずいぶんよくはなっている。
また、リストア作業の様子も紹介されており、ノイズが消された様子と、コントラストがよりはっきりした様子がよくわかる。
元のフィルムの状態が悪く、たいへんな作業だったようだ。
ストーンズファンは是非。