わわわ・・・長いあいだ ブログ書くのをサボっていた。
身辺いろいろなことが起きて。
「無常」という言葉が ここ最近、頭から離れない。
人の心も 立ち位置も 状況も 10年も経てば 実に様々に変化していく。
とても変化の多い日々であった。
そんななかで 遅々と読み進めた1冊の本。
松岡正剛著「17歳のための世界と日本の見方」
膨大な知識を持つ松岡正剛さんが 日本と世界の歴史から、
それぞれの「文化」が どのように生まれて発展していったかを論じた本。
とくに 宗教(仏教・キリスト教・イスラム教)や 儒教・道教をベースに綴られている。
17歳・・・もしくは大学生で どれだけの人々が この内容を理解できるだろうか?
45歳の私でも 少し難しかった・・
仕事柄、大変 貴重な知識が身に付く本だったけど。