朝から 主人と一緒にトラックに乗り(私は助手席)
まずは宇治へ。
舞鶴にあるお墓を 解体し、宇治に新しく購入された墓地にお引越しされる仕事。
70代のご夫婦が、2年前に舞鶴の家を売却され
息子さんや娘さんのいらっしゃる宇治に 住まいを移された。
ご先祖様が眠る、舞鶴のお墓も 近くの宇治の霊園に移された。
そのあと、大阪・豊中の服部霊園へ。
大阪在住のご夫婦は 大阪府営の服部霊園の区画を購入され
舞鶴にあるお墓を こちらに お引越しされる。
その下見をさせていただいた。
日本人の生活は あの世に住まれるご先祖様と、深く繋がっているなあと
仕事を通して いつも感じる。
自分の生活の近くに やはりご先祖様もいらっしゃって
いつでもお参りに行きたいと 多くの方が思われる。
「お墓や仏壇など、ご先祖様に関わるお仕事は特殊だから
(人格的に) いつもきちんとしていないといけないから大変ですね」と
お客様が仰った。
その通りだ。
皆様の、日本人の、とても大切な部分に関わる仕事をさせていただいているので
自分自身が きちんとした人格でないといけないって 常に思う。
自分を高めないと。。。身が引き締まる思いになった。