先日の中田様の還暦茶事のお土産。
老松さんの 紅白まんじゅうでした
おめでたくて とっても美味しい。
水曜日、舞鶴にて お香のお手前の教室だった。
少人数で 一人ずつのお稽古、
お昼からは みんなで練香を作った。
いろんな種類の香木の粉末を 炭や蜜で
練り上げる。
「源氏物語」では このようなお香を作るシーンが
出てくる。平安時代は 「薫物」(たきもの)といって
貴族の人々には大変身近なものだったそう。
暮らしを豊かに彩る、大切なものだった。
平安の日本人が 如何に繊細で美的感覚に
優れていたか。
また、生活を愉しんでいたかが、よくわかる。
日本の文化って 奥深い。