J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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頑張れ!オリンピック12

2010-03-05 00:54:55 | スポーツ文化・その他
 浅田真央選手、女子パシュートの皆さん、銀メダルおめでとうございます。というか、とうに終わっています(笑)。いろいろあって、ズレにズレ込んでやっと、記事掲載です。バンクーバー五輪ですが、閉会式も見損なっちゃいました。いつの間にやっていたんだという感じです。あの時の週末は忙しかったから、全く観れませんでした。ムチャクチャ遅ればせながら、オリンピック特集です。

 まずは、当ブログ好みの男子アルペンスキーの皆川堅太郎選手(前所属がチームアルビレックス新潟)。「攻める」という事でレースに臨まれましたが、あえなくコースアウトで失格。でも、高橋大輔選手といい、結果はともあれ、こういう「攻め」の姿勢は共感が持てるし、格好いいです。閉会式では奥さんの上村選手と一緒でしたが、夫婦でオリンピック出場してるって、スゴいよなぁと改めて思いました。
   
 また、パシュートも感動しました。目新しい競技で、百分の何とかの差で惜しかったですが、今回の銀メダルは、金の価値があるように思えます。補佐役で高木美帆選手がずっとついていたそうで、最後は3人から銀メダルを首にかけられて、重そうでした。次のソチは期待できますね。

 2月27日付け(もう古いかな)の山陽新聞総合欄に「盛況 日本フィギュア界」「浅田、高橋ら人気/大型協賛/厚い選手層」というタイトルで、フィギュアスケート事情についての記事がありました。なかなか面白く読ませてもらいました。以下抜粋して紹介。

 トリノ五輪での荒川選手の金メダルで一気に爆発した日本のフィギュア人気が選手層も厚くしている。トップ企業には協賛企業が集まり、強化費アップにも貢献。景気低迷の影響を受ける日本のスポーツ界でフィギュアだけが盛況ぶりを見せている。
 日本スケート連盟は、バンクーバー五輪までの4年間に計6億4千万円の大型契約を締結。「大会協賛等を含めた年間マーケティング収入だけで約4億円」と連盟担当のコメント。十数年前には連盟全体の予算が4億円だったのに、今はフィギュアの強化費には年間約1億5千万円を注ぎ込めている。

 浅田選手の存在が好循環を生んでいる。主なCM出演は7社。CM1本の相場が5千万円で、選手独自のマーケティング収入も一律1割が連盟に入るため、浅田選手は年間約2千万円を全体の強化費として還元。
 放映権の面でも、今のフィギュアは1試合の放映権料1億円が相場となっているサッカー日本代表の3倍は価値があるコンテンツと言われているとか。

 日本連盟によると、幼児から高校生までのフィギュアのジュニア競技者登録数は、'03年から増え続け、昨年はその約2倍の3,200人になり、1,400人余りまで現象したスピードスケートとは対照的。名選手を育む「フィギュア王国」の更なる活性化が進んでいる。私の周りでも、子供さんがフィギュアをされている方が何人か見られますね。

 すごい遅過ぎの記事で申し訳ありません。せっかく書いていたので、削除がもったいなくてね。次はロンドン五輪ですね。
バンクーバー五輪関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100220

 さっき、報ステでやっていましたが、オランダ強いです。エレイロって選手がスゴ過ぎです。デンマークも強そう。来月大阪で開催される代表戦行きたいですね。弱くても観る試合としては、代表戦はやっぱいい。でも、年度始め・・・
コメント
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